隣の席の魔王君と近所の勇者ちゃん
ある日、僕は夢を見た。
魔王と勇者が戦っているという夢だ。
そう、それは夢の筈なんだけど。
高校生活初めの日――僕の席の隣には夢に出てきた魔王そっくりの男が座っていた。
魔王と勇者が戦っているという夢だ。
そう、それは夢の筈なんだけど。
高校生活初めの日――僕の席の隣には夢に出てきた魔王そっくりの男が座っていた。
学生生活編
001 「俺様を餌に使おうとは良い度胸だ」
2012/05/01 00:00
002 「また、明日」
2012/05/02 00:00
003 「差が広まったとは思えない」
2012/05/03 00:00
004 「――良い読みだ」
2012/05/04 00:00
005 「……おはよう、ございます」
2012/05/05 00:00
006 「それじゃあ、また明日だね」
2012/05/06 21:00
007 「え? あいつから聞いてないの?」
2012/05/07 20:00
008 「力ずくで吐かせてみ?」
2012/05/08 22:00
009 「彼は?」
2012/05/09 19:00
間幕
2012/05/10 00:00
010 「こいつがおるんやったら」
2012/05/11 00:00
011 「ええ、まぁ、そうです」
2012/05/12 00:00
(改)
012 「つっても、まだまだだ」
2012/06/01 00:00
013 何より魔王君がいる。
2012/06/02 00:00
(改)
014 「あれは僕のミスです」
2012/06/03 00:00
(改)
015 「俺様を誰だと思ってやがる」
2012/07/01 00:00
016 「なめてんじゃねぇぞ」
2012/07/02 00:00
017 僕らのオフェンスが始まった――
2012/07/03 00:00