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根暗のエッセイ  作者: ねくら


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自意識が強すぎて、買い物もろくに出来ない話

僕にとって音楽は独りで聴くものです。


ライブやフェスの類はあまり得意ではありません。


雑念がポッ、ポッと浮かんでくるのが嫌なのです。


「服装はこれでよかったかな…」

「コイツがこのアーティスト聴いてんの?とか思われてないかな…」

「ノリ方はこれで合ってるのかな…」

「ただ突っ立ってるだけだと変かな…」


などなど。


音楽を楽しむこと以外に気を配らなきゃいけないことが多すぎるのです。


疲れちゃいます。


ええ。


僕は自意識が強いです。


困るんです、これが。


この強すぎる自意識のせいで、独りで買い物もろくに出来ません。


「はい、陰キャご入店~!!」

「お前にここの商品は似合いませ~ん!!」

「なんか挙動不審なんだけどwww」


店員さんや他のお客さんに思われてないかな…


とか考え始め、汗だくになり、耐えきれず退店。


そんなこと良くあります。


うん、生き辛いです。


別件でカウンセリングを受ける機会があった際にこの話をしたら、医師に相談することを勧められました。


面倒なのでしませんでしたが。


お薬で治るんですかね?


なにはともあれ、分かっていますよ?


僕のことなんて誰も気にしてないこと。


もう聞き飽きました。


それでも僕は自分に強いスポットライトを当ててしまうのです。


何も準備してないのにゴッドタレントに出演しちゃったときの緊張感を想像してみて下さい。


観客のまなざし、震える脚、不愉快に高鳴る鼓動、吹き出す汗。


嫌でしょう?


そういう感覚なのです。


だから分かってますよ。


そもそもステージに立ってないのは!


分かってますよ!!


…生き辛き。

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