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根暗のエッセイ  作者: ねくら


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鬱病と飲み会

 お酒を飲んではいけないことは分かっています。医師から抗うつ薬との相性が良くないから避ける様に言われていますので。しかし、僕は今、気が狂いそうです。傍から見たら、薄暗い部屋でアイコスを吸いながらパソコンに向き合っているだけでしょう。しかし、頭の中は大量のコオロギが跳ね回っているかの如きカオスです。


 外に出て、誰かに会い、お酒を飲まないとどうにかなってしまいそうです。明日は病院なので、余計にお酒は避けたいのですが。でも、それどころじゃないかもしれません。誰かと会い、酒を交わすことで、やっと形が保てるのです。そう思うのです。一人で飲んでも良いのですが、その場合、人の目がないことを良い事に、何か余計なことをしてしまいそうなので、やめておきたいところです。


 では、誰かを誘おうと思います。しかし、僕はスマホを手にした所で躊躇してしまいます。コイツ、鬱病のくせに誘ってきやがった。そう思われるのが怖いのです。どうせ堪えきれなくなってメッセージを飛ばすのだから、早くやればいいのに。信じてもいないくせに、躊躇しているところを神様に見せている様です。


 この後、僕はどうするのでしょう。僕にも分かりません。何をしても後悔するかと思います。そう思いながら、再びアイコスに手を伸ばします。

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