読め!読め!読め!
僕はここ数か月、たくさんの文章を書いて、ネットに投稿してきました。根暗な自分の考え方や鬱病になって休職している間の事を書いてきました。しかし、反応はほとんどありませんでした。そこで僕は気づきました。自分は平凡な人間で、面白くないのだと。気づいたというよりは、突きつけられたと言った方がいいかもしれませんね。
僕はどこかで淡い期待を抱いていました。僕の中身を面白がってくれる人がいるのではないかと。しかし、現実はそう甘くはありませんでした。これだけ面白いものが溢れている世界で、僕の中身がそれらに勝るなんてことがあっていいはずありません。そんな都合の良い世界ではないのです。
これらは本心です。そして今から言うことも本心です。僕は他人と違っていて、僕の文章の意味が分かる人が少ないだけなのではないか。そう思ってもいます。要するに自己認識が『平凡』と『孤独』で二通りあるのです。そして、このどちらもが現状、文章が読まれないことに対する理由付けになっているのです。『平凡』だから読まれない。『孤独』だから読まれない。そしてそのどちらも僕は受け入れられません。読まれない事実が受け入れられません。平凡でもいいから『平凡なヒーロー』でありたい。孤独でいいから『孤高』でありたい。そう駄々をこねているのが僕です。
だから僕は、文章を投稿した後、ずっとスマホと睨めっこをします。読んでもらいたい。評価してもらいたい。そんな気持ちでスマホに穴が開くほどに確認します。何度も更新ボタンを押します。反応はないか。絶賛されてないか。でも結果は毎回同じです。『才能なし』です。そして、僕はそんなはずはないと次の文章を書き始めるのです。そして投稿をして、反応を期待しながら待つ。ずっとこれの繰り返しです。止めてしまったらオワリです。止めたら才能の無い、誰にも求められていないゴミの完成ですから。書き続けることで、まだ評価される途中ということに出来ますから。
僕は何者かになりたいのです。もはや『平凡』でも『孤独』でも良い。とにかく何者かになりたいのです。僕はもがき続けるのだと思います。愚かなので。他人より愚かということで『何者』認定はしてもらえませんかね?




