表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ねくらのエッセイ  作者: ねくら


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

45/45

凡庸な劣等生

僕は他人より劣っています。

ですが、悪い意味で他人と違いません。

言い換えれば、変わり者ではありません。

だから僕は、劣等生であり、凡庸なのです。


そんな僕には、何者かになりたい願望があります。

無理なのは分かっています。

僕は凡庸な劣等生なのですから。

カッコいい、個性的なはみ出し者ではありません。


しかし、残酷なことに、大人になっても何者かになりたい気持ちは消えてはくれませんでした。

一種の呪いのようです。

死ぬより辛い気がします。

死んだことがないので、分かりませんが。


それでも、僕は足掻き続けます。

凡庸な劣等生が教室の隅っこで必死に何かをしてても、誰にも見向きもされないのでしょうが。

この文章が誰かに響くことを夢見ています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ