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27歳のリアル
僕は面白くない人間です。自覚があります。しかし、一方で世界が僕の面白さを理解できないだけなんじゃないか、という考え方をすることもあります。こうした考えが頭に浮かぶ度に、僕は自分の傲慢さが恥ずかしくなります。
とにかくイライラします。どうして僕は面白くないのか。もしくは、どうして僕の面白さが理解されないのか。どちらにせよ苛立ちを覚えるのです。このままでは、つまらなかった人間として死んでいくことになります。それがどうしても受け入れられないのです。
鬱病で休職中の僕は、今日もいつも通りアイコスを吸っては吐くだけの一日を過ごしました。こんなことを考えながら、ただ煙を吸って吐くだけです。そんな人間を面白いと思ってほしい自分は、誰よりも傲慢なのかもしれません。
才能のある人が憎いです。努力の出来る人が嫌いです。挑戦する勇気のある人が恨めしいです。そう、僕はろくでもない人間です。それでも、何者かになりたいのです。傲慢なだけでなく、愚かで馬鹿なのでしょう。




