表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ねくらのエッセイ  作者: ねくら


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

43/45

27歳のリアル

 僕は面白くない人間です。自覚があります。しかし、一方で世界が僕の面白さを理解できないだけなんじゃないか、という考え方をすることもあります。こうした考えが頭に浮かぶ度に、僕は自分の傲慢さが恥ずかしくなります。


 とにかくイライラします。どうして僕は面白くないのか。もしくは、どうして僕の面白さが理解されないのか。どちらにせよ苛立ちを覚えるのです。このままでは、つまらなかった人間として死んでいくことになります。それがどうしても受け入れられないのです。


 鬱病で休職中の僕は、今日もいつも通りアイコスを吸っては吐くだけの一日を過ごしました。こんなことを考えながら、ただ煙を吸って吐くだけです。そんな人間を面白いと思ってほしい自分は、誰よりも傲慢なのかもしれません。


 才能のある人が憎いです。努力の出来る人が嫌いです。挑戦する勇気のある人が恨めしいです。そう、僕はろくでもない人間です。それでも、何者かになりたいのです。傲慢なだけでなく、愚かで馬鹿なのでしょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ