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ねくらのエッセイ  作者: ねくら


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本当に辛いとき、相談が出来なくなる

本当に辛いとき、僕は誰にも相談が出来なくなります。

皆さんはどうでしょうか。


例えば『来週のプレゼン』が悩みの種だとします。

この場合、僕はそのプレゼンが終わるまで、誰にも相談が出来ません。

プレゼンが終わってから、ようやく『実は…』と言える様になるのです。


これの明確な理由は良く分かりませんが、多分『口に出したくないから』だと思います。


言葉にすることで、悩みがよりリアルになる感じがするのです。

よく『夢は口にすると叶う』と言いますが、そのネガティブバージョンの様なものに基づいた感覚です。


また、言語化しないことによって、自分なりに『無視』をしているのでしょう。

メンタルの弱い僕は、悩みになるべく触れたくないのです。


この性質のせいで、僕はストレスを溜め込みやすいです。

『無視』をしているつもりでしょうが、確実に悩みは僕の中に存在しているのですから。


厄介な人間です。

周囲からしたら、大人しかった奴が急に潰れてしまうのですから。

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