第八章 登場人物紹介
大貫善十郎:
能力がラスボスっぽい感じになってきた。本人がそう振る舞えるかは要検討。
時を止める能力を得たが当人はドーンと出してバーンと弾ける感じの凄いのの方が良かった模様。
亜空間に干渉するスキルや魔法がこの男の側では使用できないことが今回判明し、シーカーデバイスがそれを学習したため、善十郎のそばに空間系の魔法やスキルを使う探索者がきた場合はそれぞれのシーカーデバイスから警告が発せられるようになった。善十郎のせいで死人が出ることは回避されたのである。
ティーナ:
設定が盛りに盛られた妖精女王。
次元爪嵐という攻撃手段を得たが、魔獣素材がボロボロになるので普段使いには向かない。
アスラベアは獲物をミンチにして子供たちが食べやすくするために使っていた模様。良い肝っ玉母さんだった。ハーフムーンブルーベアが怒りに燃えて善十郎に向かっていったのも当然といえよう。
なお、従魔は契約をした際に魔力が主人のものと同質に変異するため、魔法的に主人と従魔は同一人物扱いとなる。そのため、空間魔法同士の干渉による拒絶反応は発生しない。これは主人の魔力で肉体を構築する召喚獣も同様である。
ラキ:
再召喚さえしていれば多分グランドアースドレイク討伐時点でもパワーアップできていたうっかりアニマル。
次元炎爪という中距離射程の防御無視火傷効果付きの技と、ブレス攻撃の一種である溶岩弾を使えるようになった。
また炎に包まれているため、敵と接触すればそれだけでダメージを与えられる。この炎は同質の魔力を持つ善十郎とティーナには効果がないが、フォーハンズは近づくと燃える。かわいそう。
台場烈:
上級クラン『オーガニック』のナンバー4。
独鈷杵に似た万能武器レッドヴァジュラと足輪型魔法具ルドラ・ヌープラによる高速突撃形態が切り札と判明した。
なんやてー係。ツッコミ役がいるとテンポよく話が進んで良いね。
ラファール・ハウザー:
シロクマ型獣人になれるライカンスロープスキルを持つイギリスの上級クラン『円卓』の探索者で、ダンジョンが現れる前から神秘を扱う魔導貴族の人間。
クラン内でのコードネームはガウェイン。クランリーダーの趣味でつけられているもので、彼の家がガウェイン卿に連なる家系であったりするわけではない。
フローズン・ドミニオンという、ユーリの雷霆と同質の魔法スキルを持つが、これはシロクマ型獣人の持つスキルで、人間形態のラファールの性質とは別物。
彼の来日の本来の目的のひとつはティーナの見定めであった。
妖精の無邪気な邪悪さを知っている彼は、推測された彼女の出自から厄災級を超える国家存亡レベルの魔獣である可能性を想定し、最悪の場合は自爆すらも厭わないつもりだった。そのための氷華の隔離であったが、すべては杞憂に終わり、友好な関係を築くことに成功した。
なお、ラファールはティーナを国家存亡レベルの魔獣と推測していたが、この認識は誤り。善十郎と従魔契約せずに復活して暴走した場合、最終的に某ラストオブ〜的な植物ゾンビアポカリプス風味な感じで地球は滅びます。呪い治療にひまわり付けた高レベル探索者が一斉に人類の敵に回り、一般人から低レベル探索者まで急速に感染拡大し、妖精女王の存在規模も拡大して亜神化。厄災級も寄生支配してペット扱いし始めますので、彼女の扱いには注意してください。
御剣薫:
気功師でラファールの護衛兼執事。
大塚流気功術師範であり、風間一門とも交流がある。
年齢50台、レベルも50台の実力者で、実力は技量の差で烈よりも上。ガラティーンフォームはレベル10上乗せという感じ。
小島龍平:
レベル28。オーガニック所属のパーティ『ゴールドクラブ』のリーダー。
未来予知スキル持ち。10秒程度先までの未来が確認可能で、2秒先までならほぼ確定の未来を視ることができる。
スキルにリソースが割かれていて素のステータスは低いため、その弱点を埋めるために魔法具を多用している。
使用した魔法具は雷の網を生み出す『大漁電旗』、未来予知のイメージを念話で届ける最新スマホ型魔法具『YouPhone』等等。
田崎忍:
ゴールドクラブのメンバー。レベル27のタンク役。名前にコンプレックスがあるらしく、周囲には苗字で呼ばせている。タンク役なのにランクの低い気配察知も使える有能枠。
アダマンタイトコーティングの盾と『波紋防壁』というスキルでオーガニック最硬を自認していたが盾は熔けた。太陽は偉大。
本丸久美:
ゴールドクラブのメンバー。
強度8、ランクAの収納スキル持ち。
善十郎や小島と同様にスキルにリソースが集中しているため、ステータスは低い。
収納ゲートから魔法具の銃口のみを出して撃つという攻撃手段を持つ。
善十郎は羨ましいなーと思っている。隣の芝は青い。
内藤千佳:
ゴールドクラブのメンバー。
オーソドックスな剣士スタイルの前衛。
細目、ぽっちゃり気味なレスラー体型の女の子。
刀身の三倍の長さの擬似刃を生み出す『斬撃』スキル持ち。
三菱護:
ゴールドクラブのメンバー。
スキル『光魔法』を使う魔法使い。善十郎のソーラービームを見てスキルの性能が上がった。
実のところ、作中の性能アップは副次効果であり、チャージは必要だが太陽のある場所でなら擬似ソーラービームが撃てる、歩く破壊兵器となっている。ヤバイ。
内藤と付き合ってる。





