第六章 登場人物紹介
大貫善十郎:
ジェノサイダーゼンジューローになれることが今章で判明。危険な男だ。
ラキくん:
バズった。
ティーナ:
ラキくんの飼い主と思われており、善十郎からは親の仇のように睨まれた。
フォーハンズ:
頑張れ。
風間ユーリ:
今章でスキルが『雷霆』と判明したメイチューバー。近中遠距離のすべてで高レベルな戦闘が可能で、収納ゲートを並べた防御では隙間を抜けてやられるのでまだ勝てませんね……と善十郎は思っている。
次話で全裸土下座をする。
水瀬フーカ:
オーガニックのメンバーのひとり。
精霊眼というスキルを有しており、サポートタイプの上級探索者である。
ユーリの親友で、勝気な性格をしている。
疲労キチィちゃんが好きでグッズも買い漁っている。
ユーリのチャンネルに出演した際に、合法ロリと呼ばれてちょっと切れてた。
三船ベラ:
上級クランであるグランマ騎士団のリーダー。国内最強の一角と呼ばれている。
とある理由で彼女はもっとも善十郎に近い存在であると言える。詳細はそのうち判明するがタイトルにすると『ステータスオールEの弱小おばあちゃんが盾スキルしか持ってない件について』とかそんな感じ。
ユーリと血は繋がってないが、色々あってユーリの祖父との間に息子がいる。なのでユーリは結構可愛がられているのです。
九州男児:
誰が呼んだか九州男児。強い。
風間壱呼:
ユーリの姉。シスコンで妹の配信が生き甲斐。強い。
国内最強の一角で、国防軍最高戦力のひとり。
一角とかひとりとか言われてるのは、言われてる連中に勝負させようとしたらどちらかが死ぬか、どちらも死ぬから。
葛西銀次:
国防軍の少尉。レベル30クラスの実力はあるが、多対一向きのスキル持ちではないので、結構ピンチだった。
なお国防軍は度重なる迷宮災害対応の失敗を受け、自衛隊を解体して再編成された組織である。軍とは書かれているが、仮想敵を海外に向けていた自衛隊とは違い、国内防衛に重きが置かれている。
国際的にも認可されているが、これは魔獣の存在により軍隊の必要性は増したが、探索者という人間兵器の台頭により重要性が下がった結果であるとも言えた。