登場人物紹介
登場人物紹介
ここでは、「Shipping up to K」の登場人物を紹介します。
進藤心[ココロ]
物語の主人公。20歳。
超人的な運動神経、体に似合わない怪物級のパワー、神憑り的直感力を持つ。趣味はバッティングとボーリング。愛読書は少年ジャンプ。破天荒で素直、直感型、迷いのない性格で、常識とデリカシーが無い。女性が苦手。身長171センチ体重55キロ。冬以外は白いTシャツとボロボロのジーンズ。白に近い金髪でライオンのようなボサボサの頭。屑丘工業高校出身。
圷順平[アクツ]
ココロの友人。20歳。
喫煙と「かっこつけ」を愛する男。両親から買ってもらった車(黒のSUV)に乗っている。
好きな煙草の銘柄は「セブンスター」。愛読書はヤングジャンプ。身長175センチ体重60キロ。ココロとは、高校時代からの親友。
和田小百合[サユリ]
20歳。ココロの友人、幼馴染。大学生。塚浜バッティングセンターの経営者・和田富江の孫娘。身長159センチ体重50キロ。初対面の男や慣れていない人間には人見知りをして、あまり社交的ではないが、ココロやアクツのことを理解し、気遣っている。
柊咲江[サキ]
19歳。屑丘東側のコンビニ「10 to 10」でアルバイトをしている。大雑把で大胆、明るい性格。派手でフェミニンなファッションを好む。身長164センチ体重51キロ。
和久井清彦
21歳。ココロたちの高校の先輩。現在は、屑丘温泉大学の3年生。屑丘のボーリング場「ヘブンズドア」で楽しくボーリングをするという趣旨のサークル:「ボンクラ」の部長。かなりの情報通。髪色は青。身長180センチ体重54キロ。
進藤雫
41歳。ココロの母親。ココロが4歳のときから女手一つで彼を育ててきた。ただし基本は放任主義。御門川の土手沿いの小さな歓楽街で小さなスナック「バロン」を営む。
身長159センチ体重41キロ。
本郷時条一郎
47歳。屑丘の大地主で町の開発担当者。通称:「屑丘の帝王」。黒のベンツに乗り、そばにはいつも秘書の清水がいる。ココロたちを見下しており、屑丘バッティングセンターを潰そうとしている。身長186体重72キロ。
葛西浩二
32歳。屑丘駅前の交番の名物警官。階級は巡査。
勤務中も常に制服のスラックスにアロハシャツを着ているの屑丘工業高校の元ヤンキー。キレやすく、すぐ銃と手錠を取り出す。髪型はテカテカのオールバック。身長165センチ60キロ。
山田一郎
27歳。屑丘警察署の警官。葛西とは対照的にきちっと正規の制服を着ており、真面目そうな七三分けに地味な黒縁眼鏡。無口。身長170センチ体重55キロ。
火口憲介
33歳。屑丘警察署の刑事。階級は警部。Yシャツ、黒ネクタイ、青いジーンズが定番ファッション。端正な顔立ちで屑丘警察署のイケメン刑事としても有名。刑事らしからぬ飄々とした空気を纏っており、相手が犯罪者であろうと紳士的に振舞う。「黒壁の変」以来ココロの行動力、直感力に一目置いている。身長181センチ体重69キロ。
曽我安輝
47歳。屑丘警察署の刑事。階級は警部。名前の読みは「ヤステル」だが変えて「アンコウ」と呼ぶものもいる。ほっそりとし体型で白髪交じりの七三分け。火口と同様にココロの能力に一定の評価はしている。身長169センチ体重55キロ。