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懐中時計と5つの約束  作者: 穂先ロア
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Memories pocketwatch

遅れましたスイマセン(;Д;)

家に帰り自分の部屋でもらった懐中時計を、俺はまじまじと見つめていた。いや観察してたが正しいか

「古びた懐中時計だな」

そんな言葉をこぼして…懐中時計を見ていた。調べて分かったことは、この懐中時計は今から100年前に作られた物でもう売ってはいないこと。あとは…カバーのエンブレムがライラックだということだけ

「なんで懐中時計なんだろ…?」

ますます分からない。何故朱菜は、時間と言う言葉と無縁な俺に懐中時計を渡したのだろう。そんなこと考えていると母親が

「大和ーご飯はー?」

と呼ぶ声がした。となると親父が帰ってきたことになる

「骨董品集めが趣味な親父に聞くか」

夕飯が食べ終わり親父に本題の懐中時計を見せた。すると

「大和…これどこで、手に入れた?!高値だぞー」

そんなこと言うので、女に貰った時計と言っておいた。そうするとまるで売る前提で話をしていたことに謝罪してきた

「…スマン」

本当に、なんのための、懐中時計か分からずに、明日朱菜に

「なんのための、懐中時計?」

と聞くことにしよう。

遅れましたが、楽しみにしてぐださい

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