なろうの都市伝説「文字数」を検証してみた その一
今回の検証は、文字数になります。
もちろん、書いたことのある長編の文字数です。
長編の場合、一度に投稿する文字数は、どれぐらいがいいのでしょうか?
検証したサイトを見たところ、お勧めは2千から5千といったところです。
そのうち、4千から5千が一番効果的とされています。
ちょっと待ってください!
それが、そのまま通用するとは限らないのです。
2千前後の作品でも評価の高く、書籍化しているものもあります。
これはなぜなのか?
読者は、全員が全員、長いものを好むとは限らないのでしょう。
それにパソコンはともかく、スマホなどでは短いものが好まれるのでしょう。
そうなると、その狭い層を狙う人も出てくるかと思われます。
たとえば、結果的にですが、わたしがそうです。
今、わたしの書いている作品――
またかよ?
またです!
検証する題材は、
「最強無敵のチート魔物使い」
になります。
書き上げるたびアップしているため、一話の文字数は二千字ぐらいです。
ある時、それでは読者も読みにくいだろうと考え、二つの話を一つにしました。
結果は?
まぁ、惨敗でした。
不評の嵐といったところでしょうか。
その理由は、先ほど指摘した短いものを好む人たちにウケたのでしょう。
それなのに倍ぐらいにしたため、そっぽを向かれたのです。
今は、元に戻しています。
何が言いたいのかと言えば、
「あなたが最初に選んだスタイルを変えるのはまずい」
ということです。
別の作品ならば、スタイルを変えても構いません。
ただ、同じ作品ならば、スタイルの変更は危険です。
皆さん、手を加えるときは、一度、頭を冷やしましょう。
わたしのように悪夢を見ます。
悪夢?
その時の夢見は、ひどかった。
ブクマははがれまくり、評価はなくなり、なぜか直接運営から注意されました。
もちろん、すべて夢です、夢だよな?
それはともかく。
読んでくださって、ありがとうございます。
それではまた、次の機会に!