表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
78/81

なろうの都市伝説「最適化された物語の長さ」を検証してみた その二

 前回の話に絡んだ検証です。


 長編はまずい、というのは間違いありません。

 何しろ、長編になると、それが終わらない限り、評価を貰えないからです。

 たとえ第一章終了時に、一区切りついていても、評価を貰えません。

 当たり前ですよね、読者からすると、判断できる段階じゃないんですから。


 それはつまり――


 長編に突入すると、終了するまで読者を、引っ張る必要が出てくるのです。


 実際――


 検証に利用している作品、

「最強無敵のチート魔物使い」

 の第三部が、これに該当します。


 第一部、第二部と違い、完全に長編です。

 それに突入以降、ポイント評価をほとんど貰えていません。

 読者からすると、評価の機会を与えられないからです。

 大量のポイント評価を得られるのは、第三部終了時です。


 推奨できるのは、短編構成ですね。

 部を短編として、十二話前後で起承転結の話を作り上げます。

 そうして、イベントを挟みつつ、進めて終わらせます。

 これなら、読者も満足できるでしょう。

 そうして、部の終了時に評価を貰うのです。


 今更ですけど、第三部の長編はまずかった、と本当に思います。

 かといって、なかったことにはできません。

 やるとしたら、仕切り直しでしょう。


 第三部終了時に、一度話を完結させる。

 そうして、続編として短編重視の作品を作り上げる。

 あるいは、第三部を再構築して、それこそ外伝として切り離す。


 いずれにしても、遣り残したことはありますから、終わらせません。

 正直言うと、キャラクターに愛着があるのです。

 そのため、今後とも書き続けるつもりです。


 それはともかく――


 読んでくださって、ありがとうございます。

 それでは、次の機会に!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ