なろうの都市伝説「家族の応援は避けよう」を検証してみた
二万文字ブーストに関連した話です。
打ち上げる際に、友人知人親戚に頼るといい、と書きました。
これなら、規約に違反しないからです。
それどころか、読まれる可能性が高く、運営も喜ぶからです。
問題は――
その際、家族を含めると、面倒に巻き込まれるかもしれません。
その理由は、大きく分けて二つあります。
一、下手すると、自宅などの端末を使い、アカウントを得るため。
この場合、読んでくれるだけならともかく、ブクマなどは規約に違反します。
実際、最近アカウントを消された人の中に、似たような事例があります。
少なくとも、そのユーザーの方は、そう説明されていました。
二、家族は、作者と同じく真剣になりやすく、間違いを犯しやすい。
ある時、わたしは知人に、なろうで小説を書いている、と伝えました。
その際、アカウントを作ると、応援しやすい、とも伝えました。
電話越しということもありますが、すごく怪しまれました。
後で聞いたところ、マルチ商法に勧誘されているように感じた、と言いました。
マルチ商法かよ?
なろう商法です!
要するに、家族とそれ以外と、真剣さが異なります。
それがまかり間違うと、規約に抵触し、作者ごと消えるかもしれません。
その点、友人知人親戚などは、気楽です。
応援を頼むのも、応援を断られるのも気楽なのです。
実際に応援してくれる場合は、その場の雰囲気が絡むでしょう。
それこそ、親戚の集まり、友人の集まり、こういった機会が望まれます。
仮に複数アカウントを疑われても、運営の調査は「白」になります。
ただ、数百単位の「フレンドアカウント」は、たとえ白でも消えそうですけど。
それはともかく――
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
それでは、次の機会に!




