なろうの都市伝説「タグ」を検証してみた その一
タグの検証です。
簡単に言うと、タグとは検索する際に、引っ掛かりやすくするものです。
人気のタグを入れると、それだけ見てもらえる機会が増えます。
最強のタグは、悪役令嬢でしょう。
それこそ、追放、ざまぁなどよりも、はるかに強いようです。
それに続くのが、今、挙げた二つです。
それ以降は、俺つえぇ、最強、ハーレムなどが並びます。
問題は、タグ詐欺をしてでも人を引っ掛けるべきなのか、です。
結論から言うと、その作品次第です。
おい、と突っ込まないでください。
なぜなら、いろいろいじくった末の結論だからです。
基本的に――
作品に合わないタグは、人気でも使わないのがよいでしょう。
先ほど挙げた「悪役令嬢」などは、その最たるものです。
下手に入れると、低評価になりますし、感想欄が荒れます。
ハイリスク・ハイリターンの見本ですね。
基本的には、人気のあるタグは役に立ちます。
ただ、あまりにも作品と異なると、ブクマ外しの常連になります。
対して自分の作品に合ったタグは、ブクマがつきやすく、長持ちします。
そういう意味では、自分の作品を知ることが重要です。
検証に利用している作品、
「最強無敵のチート魔物使い」
の場合――
テイマー、というタグを入れるべきでした。
ですが、そういう認識がなく、かなりの間入れていませんでした。
ただ、最近、ようやく入れました。
そうしたら、アクセスとブクマが伸びました。
偶然かもしれませんが、必然の可能性が高いです。
合わせて、もふもふ、という動物要素のタグも入れました。
言いたいことは――
人気のあるタグよりも、自分の作品に合ったタグを入れましょう。
その上で、ギリギリでも入るなら、人気のあるタグを入れましょう。
みんな、知ってる?
わたしは知らなかったんですよ……。
それはともかく――
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
それでは、次の機会に!




