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なろうの都市伝説「ブクマ率」を検証してみた その三

 今回は、ブクマ率に関することです。


 またかよ?

 またなのですが、本質的なものです。

 ブックマークされることと、評価されることは、異なるという話です。


 どういうことかといえば、ブックマーク、即、評価ではないのです。

 むしろ、一定の期間と何らかの機会でもない限り、評価はもらえません。

 その分、評価は最低でも、ブクマ一つ分のポイントを持ちます。


 焦点は、日間ランキング常連のトップランカーたちです。

 幾度か、トップランカーの状況を調べてみました。

 すると、九割がた元から人気のある人だったのです。

 人気がある、イコール、書籍化済みといったところです。


 だから、そういった人たちが評価されるのは、ある意味自然なのです。

 問題は、残りの一割です。

 その人たちは、最初からランキング上位なのでしょうか?


 先ほども言ったように、最初はブクマをつけるぐらいです。

 もしランキング上位に上がるとしたら、千個単位のブクマが必要なのです。

 まったくの無名の人が、千個単位のブクマを得られるのでしょうか?


 答えは、前日などに日間ランキングの下位に入ったのでしょう。

 それ以外、説明がつきません。

 そもそも、本来、無名の人に多量のブクマがつくことはまれです。

 それこそ、長編一作分連続投稿しても同じです。


 なぜなら、わたしが今書いている作品

「最強無敵のチート魔物使い」

 を再編する際、やらかして、連続投稿しました。


 それにより、ありがたいことにブクマをいくつか得られました。

 が、いくつかに過ぎないのです。

 長編一作分連続投稿して、ですよ。


 ということは、最初から上位にいたのではなく、最初は下位にいたのでしょう。

 そして、注目を浴びて、上位に駆け上がったのでしょう。

 それ以外説明がつかないのです。

 なぜなら、作品を認知してもらえる機会が、限られているからです。


 基本的には、新規投稿による、新着欄です。

 それ以外では、検索による掘り起しです。

 作者としては、SNSによる情報の配信が可能です。


 もしかしたら、第三の方法が効果的なのかもしれません。

 今では上位ランカーと化している某作者様は、ツイッターをしているそうです。

 そうなると、自分もツイッターをすれば、ランキング入りするのでしょうか?

 いや、わたしなどはそれ以前の問題かもしれません。

 その作者様は、実力と幸運を兼ね備えているからです。


 結論らしい結論がないのは、その立場にないからです。

 できれば、その立場の人の体験談ないし意見を聞きたいものです。

 それでは、また次の機会に!

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