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なろうの都市伝説「二万文字ブースト」を検証してみた その一

 二万文字ブーストの検証です。

 もちろん、わたしが適当に命名しました。

 とはいえ、十万文字ブースト自体適当なのですから、問題ないでしょう。


 二万文字ブーストとは?

 十万文字ブーストと同じです。

 ただし、ほとんど見かけないために、やけに目につくものです。


 それは――


 無名の新人の作品なのに、二万文字前後の時に、ランキング入りすることです。


 これについては入念に調べたため、十万文字ブーストとは違い、断言できます。

 その理由は、以下の通りです。


 一、お勧め作品として取り上げられ、ランキング入りと同等の効果を得た。


 数は少ないものの、いくつかの作品では裏づけが取れました。

 全部が全部、跳ね上がるわけではなく、跳ね上がるものは限られています。

 

 二、友人家族などの協力により、ブクマとポイントを得て、跳ね上がった。


 この場合、ブクマは少なくても、ポイントはたくさんあります。

 十人の協力を一度に得られれば、可能です。


 以上です。


 びっくりしました?


 しかし、事実です。

 作品のよしあしは、関係ありません。


 なぜなら、日刊総合300位に入るためのブクマを得るためには――

 日刊総合300位以内に入らないと、厳しいからです。

 矛盾ですよね?


 その矛盾の解消点が、最大十点入れられるポイントです。

 しかし、ポイントはブクマなどとは異なり、簡単にはつきません。

 そのため、お勧めの作品か、身内の作品か、二択になるのです。

 どっちにしても、十人ほどの好意により、突破は可能です。


 ちなみに、十万文字前後の場合、誰にでも可能性はあります。


 それは――


 第一章終了時に、ポイントをクレクレするのです。

 この場合、ブクマを省くとして、12名以上の好意があれば突破は可能です。

 問題は、一度に全部得る必要があります。

 それが、最大の問題なんだよなぁ。


 それはともかく――


 ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

 それでは、次の機会に!

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