なろうの都市伝説「アクティブユーザー数」を検証してみた その七
前回の議題に関しては、あの後、答えらしきものを得ました。
それは――
再構築したことにより、一度、リセットされたというものです。
それにより、その後の定期更新から、再スタートしているのです。
要するに――
読者は、わたしの某作品を、連載半月ぐらいだと捉えているのです。
この場合――
定期更新を続ければ、PVは増えますし、ユニークユーザーも増えます!
願望だよね?
願望ですね。
それはともかく――
実は、前から引っ掛かっていたことがあります。
それは、読者の数とブクマの数と、一致しないということです。
ブクマ数をはるかに超える、読者がいる作品もあります。
一方、大量のブクマ数にもかかわらず、ほとんど読者のいない作品があります。
その違いに関しては、説明できません。
説明できるなら、わたしの作品も、前者を目指せるからです。
現状は、後者ではないものの、それに近いものがあります。
では、本題は何なのか?
実は読者の中には、ブクマをしていないし、評価もしていない。
そういった人が、かなりいるんじゃないでしょうか?
同様に、ブクマしても読まない人が、かなりいるんじゃないでしょうか?
これなら、いろいろ対策できます。
後回しにしている読者には、読んでもらえるように誘導する。
ブクマをつけていない読者には、ブクマをつけてもらえるように誘導する。
同じく、評価をつけていない読者には、評価をつけてもらえるように誘導する。
誘導という点が、ポイントですね。
これが依頼などになると、規約違反になりかねないからです。
そうなると、ポイントの「クレクレ」をどうするのか、です。
結局のところ、ポイントの「クレクレ」に関してはわかっていません。
実際のところ、試したら、どうなるのでしょう?
たぶん、二択ですね。
一、一気にランキング入りする。
二、読者に見放され、作品は終わる。
可能性としては、二のほうが高そうなんですよね。
この点も、真剣に検討するのをためらう理由です。
ただ、評価の頻度に見合わないなら、評価を求めるのも悪くないですね。
それはともかく――
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
それでは、次の機会に!




