なろうの都市伝説「クレクレ」を検証してみた その一
今回は、検証というよりも検討です。
その題材は、ずばり「ポイントクレクレ」です。
簡単に言うと、ポイントを「クレクレ」と読者に望むことです。
頼むことではなく、望むことなのが重要です。
下手に頼むと、規約に違反します。
そのため、遠回しにポイントを望みます。
この行為自体は、許されています。
これさえ許されないと、徒党を組む人が現れるからでしょう。
いわゆる、相互評価クラスタです。
現在、表立っては存在しないようです。
もし存在したら、即効、加入しそうですね。
もちろん、冗談ですよ?
それはともかく――
このポイントの「クレクレ」は、どこまで可能なのでしょう?
かくいう私自身、作品のあとがきには――
「ブックマーク等の応援、ありがとうございます」
との言葉を入れています。
なろう攻略を指南する某サイトによると、一定の効果があるそうです。
そのため、入れました。
ただ、本当のところは不明です。
なぜなら、ある場合とない場合と、比較できないからです。
関連して、
「読んでくださって、ありがとうございます」
との言葉を入れています。
ともに感謝しているのは事実ですから、消すのはおかしいでしょう。
本題は――
読者は、どの程度の「クレクレ」を許すのか、です。
もし大胆な望みが通るのなら、ポイントは一気に増加するでしょう。
それこそ、次の日には、日刊総合300位に入る程度は。
もしかしたら、入った後こそ、一番効果があるのかもしれません。
ただそれは、実証するのが難しいですね。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
今回の検証は、お礼の書き方、といったところでしょうか。
それでは、次の機会に!




