なろうの都市伝説「十万文字ブースト」を検証してみた その三
追加報告を兼ねた、仮説の検討になります。
今のところ、十万文字ブーストの有無はわかっていません。
あの後、失われたポイントは何とか戻ってきました。
また、評価してくれる人も現れ、前よりもポイントは増えました。
ただ、増えたポイント分が、十万文字ブーストとは考えにくいです。
実は、そう考える理由があります。
それは、十万文字ブーストの意味です。
そもそも、どうして十万文字ブーストは起きるのでしょう?
仮説に過ぎませんが、「書籍化の目安になる」ためです。
そう、十万文字は目安に過ぎないのです。
本来のブーストは、書籍化できる一巻分の完成品なのではないでしょうか?
要するに、わたしの場合は、
「最強無敵のチート魔物使い」
に区切りがないことが、問題なのです。
もっと言うと、第一巻に当たる第一章を完成させる必要があるのです。
さらに、条件はまだあります。
その上で、次の話、この場合は第二章に当たります。
その第二章をゆっくりでも構わないから、書き進めることが必要なのでしょう。
要するに、十万文字ブーストの条件は――
一巻分の文字数である、十万文字以上。
一巻分の内容である、第一章完結。
続刊できる内容のある、第二章以降の話。
以上の三点が必要なのでしょう。
そう考えると、十万文字ブーストが来ない理由も説明がつきます。
ごまかしてない?
ごまかしてます!
本来なら十万文字ブーストにより、日間ランキングに載っているはずです。
そして、今頃は日間ランキングブーストの検証に進んでいたはずなのです。
ですが、実際はそれ以前の問題です。
本当に十万文字ブーストは存在するのでしょうか?
もし存在するのなら、早く訪れて欲しいものです。
それはともかく。
その三では、吉報を届けられることを願いつつ。
読んでくださって、ありがとうございます。
今日は不貞寝しません、もちろんポイントが減らない限りは。