なろうの都市伝説「改訂」を検証してみた
作品の手直しに関する検証です。
もちろん、検証するために手直ししたわけではありません。
手直しした結果、検証することになったのです。
そもそも、どうして手直しすることになったのか?
それは、なろうに詳しい友人に作品を読んでもらったのです。
その際、なろう作品だと考えると読みにくい、との評価を貰いました。
ただ、やはり手直しは面倒くさく、ずるずると先延ばしにしていました。
そんなある日、アクセスが伸びました。
そのままランキング入りか、と思いきや、そのかなり手前で失速しました。
その時、改めて読み直すと、友人の言葉通りだと判明しました。
そして、できるだけ手直しすることに決めました。
しかし、この作業、すごく面倒なんですよ?
この作業をしていると、新規投稿が滞ります。
そのため、いったんやめて、新規投稿部分を書きます。
そうして、軽く直したところを入れ替えたところ――
明らかに、アクセスが減少しました!
なぜ?
そう思ったものの、すぐに気づきました。
完全に手直しするまで、読者は様子見しているのだろう、と。
リライトするなら、一度に区切りのいいところまでする必要があるのです。
そうしないと、読者に負担を強いるだけなのです。
先に気づけよ、俺!
今は、少なくとも第一部まで全部修正するつもりです。
しかし、すぐには入れ替えませんし、順次入れ替えません。
一度に、全部入れ替えるつもりです。
ちなみに、この手直しは相当手を入れています。
文章の最適化はもちろん、話数の統合なども含めています。
そのため、話数にズレが出ていますし、削除と投稿の必要に迫られます。
それはともかく――
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
今回の教訓は、手直しする際は、一度に区切りのいいところまで、です。
そんなことわかってる?
……わたしは、わかってなかったんですよ。
それでは、次の機会に!




