なろうの都市伝説「十万文字ブースト」を検証してみた その五
今回は、検証というよりも報告です。
もっと言うと、報告というよりも疑問です。
実は、ここ数日間、某作品のアクセスが伸び、ブクマがつきやすくなりました。
その理由に関しては、不明です。
ただ、平常運転に戻った後、
「もしかして、これが噂の十万文字ブーストなんじゃないのか?」
と思いました。
ただ、問題点があります。
十万文字ブーストにしては、方向性があったのです。
方向性?
わかりやすく言うと、きっかけがあるみたいだったのです。
むろん、操作の類を指しているわけではありません。
強いて言うと、どこかで取り上げられたのかなぁ、と思いました。
それに関連して、スコップによる作品紹介に目を通しました。
ただ、その中には、それらしいものはありませんでした。
だから、理由は不明のままです。
ただ、増えたことは増えました。
アクセスも、ブクマも。
もっとも――
十万文字ブーストにしては、勢いに欠けます。
同じく、紹介されたにしては、迫力に欠けます。
だから、不明のままなのです。
この件に関しては、調べません。
というよりも、調べようがないのです。
ただ、理由が判明したら、報告したいと思います。
ちなみに、微弱ブーストの発生した作品は、
「最強無敵のチート魔物使い」
という異世界ファンタジーです。
それはともかく――
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
それでは、次こそ朗報を届けられるように、作品を書き続けます。




