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なろうの都市伝説「十万文字ブースト」を検証してみた その四

 本題である十万文字ブーストの検証です。

 と言っても、進展がない以上、その報告ではないです。

 強いて言うと、提言でしょうか。


 えっ、よりによってお前が提言するの?


 こういう立場だからこそ、提言します!


 結論から述べるのも無粋ですから、始まりから述べましょう。

 ある時、わたしは十万文字ブーストの存在を知りました。


 よし、多くの人に読んでもらえるし、評価してもらえるぞ!


 そう喜ぶと同時に、こう疑いました。


 そんな都合のいいものが、本当に実在するの?


 それが、一連の検証の始まりです。

 本来なら、自分の中に留めるべきなのでしょうが、無理でした。

 それだけ、興味を引かれたのです。

 少なくない人が読んでくれた上、評価してれたのは同じ理由でしょう。


 じゃあ、今のお前はどうなんだ?


 それに対する回答は、次の通りです。


 わからない、でも信じたい。


 検証に意味を与えるとしたら、十万文字ブーストの存在を広めたことでしょう。

 書き手のみならず、読み手に対しても。

 特に後者に対して、少しでも広まっていたら、書き手の一人としては幸いです。


 だから、アピールは欠かせません。

 ネットでは、エッセイによる検証などの機会を作る。

 リアルでは、知り合いに「なろう」の作品を広める。

 こういう小さいことの積み重ねが、ブーストの実現を生みそうです。


 わたし?

 正月を挟みますから、友人と親戚にUSAダンスを披露し、懇願します!

 そのために、日々練習を欠かしていません!


 おい、そんな練習やめて、とっとと作品の続きを書け?

 すみません、今は第一章以降の話を考えている最中です!

 もちろん、USAネタに、夢中になっているわけじゃないんですよ?


 ちなみに、前々回の話に絡み、運営からの注意も警告もありませんでした。

 ヤバイ話でしたが、ルールにもモラルにも、反していないからでしょう。

 だからといって、わたしの指摘を実行するのは別かもしれません。

 まぁ、白でも黒でもない、グレーゾーンということでしょうか。


 それはともかく。

 検証の効果によって、ブーストの訪れる機会は、今が一番高いはずです。

 その中でも、わたしの作品は、一番高いかもしれません。


 なぜなら――


 ネタとして、提供してあげよう。

 面白そうだから、評価してあげよう。


 そういうありがたい方々が、少なからずいるからです。

 実際、このエッセイに絡み、小説のポイントも増えました。

 そういう意味では、該当作品の第一章完結は、絶好の機会です。


 もちろん、ブーストのかかる可能性のある作品は、

「最強無敵のチート魔物使い」

 というものです。


 実は、事実を伴った根拠があります。


 それは――


 一応完結している前作、

「ファンタジー世界で謎解きを」

 に変化が訪れたのです。


 気づいた時には、ブクマが増え、満点の評価がついていました。

 第七回ネット小説大賞に絡んだ可能性があるのですが、不明です。

 ただ、これにより、ブクマの数は三倍以上、評価も倍以上になったのです。


 要するに、想定ラインを越えれば、ブーストが訪れる可能性はあるのです。

 だから、これからが、本当の勝負でしょう。


 願いは通り、跳ね上がるのか。

 願いは外れ、留まり続けるのか。


 わたしの小説に興味のない人も、目を通してくれると、ありがたいです。

 そして、わたしの小説を読み、評価してくれると、さらにありがたいです。

 ブクマ等の応援をもらえれば最高ですが、もちろん無理強いしません。


 へぇ、作者は変だけど、作品は面白いじゃないか!


 そう思ってくれたら、作者としては感謝感激です。


 それでは、今度こそ朗報を届けられるべく、書き続けます。

 今後とも応援、よろしくお願いします!

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