表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幻籠街の言伝屋  作者: 天野地人
5/53

第五話 舞阪澪③

(あの夏祭りの時のお母さんも、無理やり明るく振舞っていたっけ……)


 でも、あの時と今では決定的に状況が違う。

 あの時は亜季が何故そういう言動を取ったのか、澪にもはっきりと理解できた。ところが今は何故、亜季がここまでのんびりくつろいでいるのか、さっぱり分からない。


 まるで、すぐそばにいるのに、亜季がどこか遠い所へと行ってしまったかのようだった。


(それもこれも、きっとこのおかしな街の中にいるせいだ)


 街を出れば――元の世界戻ったなら、きっと亜季も正気を取り戻すだろう。澪はそれだけを信じて、得体の知れない街の中を亜季と共に彷徨った。




 一時間半ほど街を歩き、あれこれと店を見て回った後、亜季は突然、脇に入る小道を指して言った。


「人ごみは何だか疲れちゃったね。静かなところに行こうか」


 亜季が指し示す方向は、殆ど店じまいしている通りだった。人通りも少なく、モノノケの類も見当たらない。

 澪はその提案に、心の底からほっとしてしまった。妖怪たちの視線を気にし、それから逃れるようにして歩くことに、疲れ果てていたのだ。


 しかしよく見ると、その通りは提灯も無く、店の明かりも全くついていない。黒々とした闇が物憂げに横たわっている通りだった。それはそれで、何だか足を踏み入れるのは躊躇われる。

 モノノケは怖いが、闇はもっと怖い。


 どうしようか。澪が返事を躊躇っていると、亜季はずんずんとその中を進んでいってしまう。 


「待ってよ、お母さん!」


 澪は慌てて後を追いかけた。しかし亜季は聞く耳を持たず、先をどんどん進んで行ってしまうのだった。


 そうやって暗い通りをしばらく歩き続けると、やがて二人の前に仄かな明かりが見えてきた。


 それは一軒の店だった。


 先程の騒がしい通りにあった様な、派手な装飾は全く無い。そのせいだろうか。この街の建物はどれも古いが、その店は特に古いのではないかという印象を受けた。


 しかし、澪はそれが何故か嫌ではなかった。むしろ、店から漏れるぼんやりとした明かりは妙に温かく、緊張にささくれ立った心も落ち着いていくようだった。

 この街に来てからずっと居心地が悪く、戸惑う事ばかりで、何もかもが恐ろしく感じられたが、この店にはその奇妙な違和感が全く無い。


 しかし、と澪は眉間に力を込めた。だからといって気は抜けない。この街から出るまでは、安心などできない。この店だって、温かいのは見かけだけで、中はモノノケのお店かもしれないのだ。


 澪は用心深い野良猫が毛を逆立てるようにして、注意深く店の内部の様子を窺ったが、一方の亜季はその店の中に、惹き込まれるようにしてするすると入っていく。

 慌てて後を追いかけ、ふと店の入り口を見上げると、そこには重厚な看板が横たわっており、《言伝屋》の文字が見えた。


 澪はぎょっとし、眼を見開いた。


(《言伝屋》……? ちょっと、ここって……!)


 先ほどぶつかった、着物の男は確かに澪にこう言った。

『もし何か困ったことがあったら、《言伝屋》までいらっしゃい』、と。


 それがこの店なのではないだろうか。


 亜季の背後から店の中を覗いたところ、どうやらそこは和風のカフェか何かのようだった。思ったよりも広いスペースの中には、おしゃれなテーブルや椅子の他に、カウンターや座敷があるのも見える。


 ざっと見たところ、店の者は誰もいないようだ。それだけではなく、澪たちの他に客の姿もない。店内はがらんとして、完全に無人だった。


(こんな何だか分からない怪しい店に、お母さんを入らせるわけにはいかないよ! 店の人が出てくる前に、ここを立ち去らないと……!)


 ところが、澪が亜季を連れ出す前に、亜季は店の奥に向かって声を上げてしまったのだった。


「すみません。どなたかいらっしゃいませんか」


「……はい、何でしょう」

 店の奥から出てきた男を見て、澪はあっと声を上げる。先程、派手な通りでぶつかった、着物に眼鏡の黒髪の男だった。 


「何でここにいるの!」

 澪は驚きのあまり、男に一指し指を突きつけてしまった。しかし《言伝屋》の男は澪に指差されても表情一つ変えない。


 驚いたのは亜季の方だった。慌てた様子になり、小声で澪を嗜める。 

「ちょっと、どうしたの急に。……悪いわね。どうも気の強い子で」

「構いませんよ。お客人ですね? お名前を窺ってよろしいですか?」

「舞阪亜季よ。こっちは娘の澪」 


「どうぞ」

 

 亜季はここでも無警戒だった。澪を店の入り口に残し、《言伝屋》に促された座敷に素直に座る。やがて《言伝屋》は湯呑に日本茶を淹れて出してきた。亜季は「ありがとう」と言ってそれを受け取り、一口啜った。


「賑やかな街ね、ここは」

幻朧街(げんろうがい)というんですよ。『幻と朧の街』と書きます」

「面白い名前。でも何だかぴったりだわ」

 そして、上機嫌で笑みを零す。


 一方の澪は、店の入り口で茫然と突っ立って、そのやり取りを見つめていた。


(何であんな怪しい人と、笑って話なんてできるのよ!?)


 しかし、どうやら亜季が当分この店に居座るつもりであるのを悟り、渋々亜季の隣に座った。警戒心を解いたわけではなかったが、亜季を残し、一人でうろうろするわけにもいかない。それに正直なところ、何時間も歩き回って疲れていた。


(まあ……ちょっと座って休むくらいなら、いいか……)

 と、そう思ったのだ。


「どうぞ」

 《言伝屋》は澪の前にも茶を置いた。しかし澪は一切それには触れなかった。


「ちょっと……どうしたの。失礼でしょう」

 亜季はまたもや注意してくるが、澪はどうしても湯呑に手を出す気にはなれなかった。


(だって、何が入ってるか分からないじゃない……‼)


 湯呑に注がれているのは、見たところ、ただの緑茶のようだ。でも、目の前の着物の男が何者か分からない以上、とても軽々しくそれを飲む気にはなれない。


 この街に対する恐怖と警戒心は入道雲のようにむくむくと膨れ上がり、頭からすっぽりと澪を覆ってしまっていた。そして今や簡単にはそれらを振り払えないほどになっていたのだ。


 《言伝屋》は淡く微笑んだ。

「いいんですよ。飲まれない方も結構いらっしゃいますから。ところで……舞阪亜季さん、でしたね。少々お待ちください」


 そう言い残すと、《言伝屋》の男は店の奥に向かう。そこには引き戸があり、別の部屋に通じているようだった。男が完全に部屋の中に入っていったのを見計らい、澪は亜季に向かって小声で囁いた。


「どうしてこんな店入ったの? 今のうちに早く出ようよ」

 しかし亜季は、澪の想像もしなかった事を口にする。


「澪、さっきも話したけど。進路の事、どう考えているの?」


「進路? 今、そんな事どうだっていいじゃない」

「良くないわよ。お母さん、その事が一番心配なの」


 澪はますます混乱する。今、こんなところで進路の事を話し合って、どうするのだろう。それに進路って、家のリビングとかでじっくり時間をかけて話し合うものじゃないだろうか。いや、そもそも今はそんな事をしている場合ではない。一刻も早くこの街から出る方法を探すのが先決だ。


 目の前の母は本当に母の亜季なのだろうか。それとも自分がおかしくなってしまったのか。


 ――悪い夢なら、早く覚めて欲しい。澪は半ば縋るようにしてそう願った。目が覚めて、キッチンを覗いたらいつもの亜季がいるのだ。そして今日の予定や夕飯のメニューなど、他愛のない話を交わしながらそれぞれ出勤や登校の準備をし、そして一緒に家を出る。それが澪の日常だ。


 そう。性質の悪い夢など、きっといつか覚める。覚めるに決まっている。


 暫くして《言伝屋》が再び姿を現した。手には一枚の海老茶色の封筒を持っている。そしてそれを亜季に向かって差し出した。


「お待たせしました。舞阪亜季さん、舞阪零児さんからお手紙です」


 亜季はえっ――と息を呑んだ。


「う……嘘でしょ!?」

 澪も信じられない思いで海老茶色の封筒を凝視する。


 舞阪零児――それは澪の死んだ父親の名だった。

 澪はかっと怒りを覚えた。父の事をどこで調べて来たのかは知らないが、悪戯にしてはあまりにも無神経だし、節操が無さ過ぎる。


 しかし、憤る澪とは対照的に、亜季は《言伝屋》の言った事を素直に信じたらしかった。感激したように両目を潤ませ、その海老茶色の封筒を受け取った。


「そう……何だかずっと、ここに来なきゃいけないような気がしたのよ。呼ばれているような、導かれているような……そんな感じ。……これの為だったのね」


 亜季は妙に納得した口調でそう言うと、まるで宝物を扱うかのように、丁寧に封筒を開けた。そして中に入っていた半紙を取り出して読み始める。

 澪は隣で、不安と不審の入り混じった感情と共に、それを見つめていた。一体、そこには何が書いてあるのだろう。それは本当に、父・零児の残したものなのだろうか。


 すると突然、亜季の文面を追う目元が、ふっと緩んだ。澪は思わず尋ねる。


「ねえ、何て書いてあるの?」 

「ふふ……あなたの名前を『澪』にしてしまってゴメン、だって」

「え……?」

 澪は亜季の顔を思わずじっと見つめる。亜季は懐かしそうに話し始めた。


「澪の名前を決める時にね。ちょっと揉めたの。私が、自分の名前が『亜季』だからユキかマキがいいって言ったら、お父さんは自分の名前の『零』の字に因んだ名前がいいって。それでちょっとした口喧嘩になって、じゃあ平等にじゃんけんで決めようって事になったの」


「じ……じゃんけん……?」 

 人の名前を決めるのに、無責任な――と呆れてしまった。そりゃあ確かに、亜季も零児も澪にこういう名前を付けたいというこだわりを持ってくれていたことは、素直に嬉しい。しかし、当事者としては、もうちょっとこう、他に手段は無かったのだろうと突っ込みたくなってしまう。


(でも……その話は知らなかった)


 母の亜季は父・零児が他界した後、零児の事をほとんど口にしなかった。このように、饒舌に父を語る亜季の姿は、今まで殆ど目にしたことがない。だから澪も、何となくそれに触れてはいけないのだと思っていた。言葉ではっきりそうだと言われたわけではないけれど、それが亜季のためだと思っていたし、彼女の望みなのだとも、思っていたのだ。

 その為、父の話題が二人の間の会話に上ることは殆ど無かった。それは暗黙の了解のようなものだったのだ。


 しかし今、亜季は穏やかな表情で父の話をしている。それどころか、どこか思い出を語ることが嬉しそうですらあった。


「――お父さんったら、まるで子供みたいに一生懸命なんだもの。三回勝負で、三十分もかかったわ。それで結局お父さんが勝って、『澪』になったというワケ。

 子供のようにはしゃいでいたわよ。『名前一つで大袈裟だ』って言ってやったら、『何とでも言え』だって。私も少しは悔しかったけど、こんなにこの人が喜んでるなら、まあいいかって思ったのよね。そんなこと気にしてたなんて、知らなかった」


「そうなんだ……」

 それは澪にとっても初めて耳にする話だった。自分が生まれる前の父と母の話は、何だか聞いていて不思議な心地がする。ハイハイもできないような幼い自分を挟んで、至極真面目な表情でじゃんけんをする、若き時代の父と母。想像すると、確かに何だか可笑しい。


「でもそれ、本当にお父さんが書いたかどうかなんて分からないよ」

 澪は亜季の顔を覗き込んだ。しかし亜季はいやにきっぱりと首を振る。


「お父さんよ。……分かるの。これ、あなたが持っていなさい」

「でも……」

「いいから。それがお父さんの望みでもあるのよ」


 そう言って半紙を封筒に戻すと、澪に握らせた。澪は戸惑ったが、亜季に押される形で言伝を受け取った。それを見届けると、亜季は席を立つ。そしてカウンターに移動していた《言伝屋》に声を掛けた。


「邪魔したわね」

「いいえ、お構いなく。何か言伝を残されますか?」


「いいわ。伝えたい相手は、ここにいるから」


 澪と亜季の二人は店の外に出た。一歩外に出ただけで、通りには濃い闇が広がっている。亜季は改めて澪に向き合うと、静かに言った。


「……澪、ごめんね。あなたをここに連れてきたのはきっと私」

「何の事……?」

「あなたの将来の事だけがどうしても気になるの。今までずっと一人で子育てしてきたから……私のせいかなって。

 澪がちゃんと将来の事を考えられないのは、私が忙しくてきちんと話を聞いてあげられなかったせいじゃないかって……」


 亜季は不安そうに言った。いつもの堂々とした言動は影を潜め、表情もどこか弱々しい。それはいつも亜季が澪に見せていた強さや逞しさとは、全く違う一面だった。


 ――どうして、そんなことを言うの。どうして、そんな心細そうな表情をするの。


 不安はいとも簡単に伝染する。澪の緊張はその時、頂点に達した。


(こんなの、あたしの知ってるお母さんじゃない!)

 そう思った次の瞬間、マグマのような怒りが湧き上がってきた。ただでさえ、わけの分からない街に放り込まれて不安なのに、どうして亜季まで、らしくない言動をして困らせるのか。こんなの、あまりにも理不尽ではないか。


「もう、またその話? 私だっていつまでも子供じゃないよ! 何も考えてないわけじゃない……やめようよ、こんなとこでする話じゃないでしょ!?」


 気づいた時には大声を出していた。亜季は悲しそうに俯く。


「そう……。どうしても、話してはくれないの」


 そして尚も何かを訴えようと口を開きかけるが、澪によく似たその唇が、言葉を紡ぐことはなかった。やがて亜季は、何かを諦めたかのように、うっすらとか細い笑みを浮かべる。


「……お母さん、もう行かなきゃ。体に気をつけなさいね」


「待ってよ……どこに行くっていうの!?」

 澪は再び歩き始めた亜季の右腕を強く掴んだ。

「澪……」

「いい加減にして! どこまであたしを振り回したら気が済むの? 家に帰ってご飯作って……早く寝なきゃ! また明日も仕事でしょ? こんな街で遊んでる場合じゃない。あたし何か間違ってる?」

「……」

 亜季は答えない。ただ、どこか哀れむような視線を澪に向けるだけだ。それが澪の怒りにますます火をつけた。


「こんなの……こんなのお母さんじゃない! 何処にでも好きなとこへ行けばいいよ! あたしは行かないからね」


 澪が亜季に対して怒りをぶつけたのは実に久しぶりの事だった。少なくとも、父の零児が死んでからは始めてだ。澪は亜季がどれだけ苦労をしているか知っている。そして、だからこそ亜季を困らせるような幼稚な言動は厳に慎んできた。 


 しかし、今やその自制心は、跡形も無くどこかへ飛んで行ってしまっていた。


 ――ただ、元に戻したかった。明らかに狂ってしまった、何かを。


 怒りに訴えるなんて、我ながら子供じみた、ひどい方法だとわかっている。だが、他に方法が思いつかなかった。どれだけ根気よく話しても通じないのだ。こうして向かい合ってはいても、澪と亜季の間には、決定的に超えられない何かが横たわっているかのようだった。


 それが何なのかは分からない。でも、その正体に思いを馳せるのは無性に恐ろしくて、いったい何なのだろうと追及するのは憚られた。


「……そうよね。澪も、もう高校生だもんね。子離れできていなかったのはお母さんの方かも。最後にお父さんの手紙が読めたから……それで満足しなきゃいけないのかもね」

 亜季はどこか独り言のように小さな声で呟く。


「か……勝手にすれば!?」

 澪は感情を持て余し、肩を激しく上下させた。


 不安、焦り、恐怖。様々な感情が入り乱れ、収拾がつかない。自分でも何をどうしていいのか分からず、完全に振り回されていた。

 ただ、どうして、という疑問がぐるぐると空しく渦を巻いていた。


 どうして、こんな事になったんだろう。どうしてお母さんは、変わってしまったのだろう。


 亜季はそんな澪をじっと見つめていたが、少し寂しげに笑うとくるりと身を翻し、澪に背を向けて歩き始める。澪はどきりとした。

 灰色のスーツを纏った後ろ姿がどんどん暗闇に溶け、今にも消えようとしている。澪と亜季の距離は、どんどん開いていくばかりだ。


 でも、澪はただ、その後姿を睨むように見つめるしかなかった。亜季は、こちらを振り向かない。


(どうして……どうして行ってしまうの………?)


 突き放したのは澪の方の筈なのに、ぽつんと置いていかれたような寂しさが込み上げてきた。一瞬追おうかとも考えたが、足は頑として動かなかった。


 私は間違っていない。ここで追うわけにはいかない。


 追えば、このおかしな状況を認めてしまうことになる―――――


 すると。


「お母さんときちんと話をした方がいいですよ」


 いつの間にか後ろに《言伝屋》が立っていた。澪がぎょっとして振り向くと、着物の男は何の表情も浮かんでいない真っ黒な瞳で、こちらを見据えている。


「これで……最後になるかもしれませんから」


「……え………?」

 最後とはどういう事なのか。澪は、弾かれたように亜季の方へと視線を戻した。


「ここは幻朧街。あの世とこの世の狭間にある町です。この街には多くの死者が訪れ、去っていきます。しかし時に生者が迷い込んでしまう事もあるのです。――丁度、今のあなたの様に」


 一体何の話をしているのだろうか。思わず眉根を寄せてしまう。


 その話をすぐに飲み込むのは、いくら何でもさすがに困難だった。あの世とこの世の狭間にある街だなんて。そんなこと、ある筈が無いではないか。

 そんなこと―――――


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ