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古きものが住まう場所、思い出のクリームシチュー3

 その後、騎士に貸してもらった布でリリに着いた血を拭こうしたけれど、リリに断固拒否されたり、大きなタライに自ら飛び込んで水浴びを始めたリリに、今度は逆に水を浴びせられたりしながらも、なんとかリリの赤く染まった羽は綺麗になった。



『ああ、さっぱりした』

「綺麗になったねえ、リリ」

「ふたりとも、びしょ濡れじゃないか……風邪ひくよ」

『我は強き獣だ。風邪なんて引くものか』

「わたしは、ここ最近風邪を引いた記憶がありませんね!」

「……なんだか、ふたりは知らないうちに随分と仲がよくなったみたいだね」



 ジェイドさんは、呆れ顔で雫を滴らせている私達をみつめた。

 途端に、リリはぶわっと羽毛を逆立たせ、私はその言葉が嬉しくて笑みを零した。



『仲なんて良くない!』

「そうみえますか! そうですか! 嬉しいね、リリ!」

『嬉しいわけがあるか! 小娘!』

「照れちゃって、この!」

『小娘、いつの間にか言葉が崩れているぞ! 我にもっと敬意を払え!』

「あははははは」



 私は嘴で攻撃してくるリリを躱しながら、ぎゅう、とリリの身体を抱きしめた。暫くバタバタと暴れて私から逃げ出そうとリリはしていたけれども、私が中々離れないでいると、リリは諦めたようにおとなしくなって『勝手にしろ……馬鹿者』と言って、そっぽを向いてしまった。

 私はそれが益々嬉しくて、更にリリをぎゅうぎゅうと抱きしめると、遂に堪忍袋の尾が切れたリリに眉間を突かれて――たらりと出血してしまった。

 ……痛い。



 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 私は、長と呼ばれる古龍に会うために、エルフの里の一番奥にある洞窟を目指していた。

 廃墟が立ち並ぶ区画から、生い茂る雑草を踏み分けて奥へ進むと、様々な色に紅葉している木々のなかで、一際真っ赤に染まった大樹があった。その下には、長い黒髪を風にたなびかせ、はらはらと舞い落ちる落ち葉を眺めているユエの姿があった。

 ユエは私達の姿に気付くと、こちらへと近づいてきた。



「おやまあ。君、なんでまた血を流してるのさ」

「調子に乗りすぎた私のせいなので、気にしないでください。ユエ」



 私の顔を見るなり呆れた顔をしたユエに、私は自分の額の傷を隠した。

 すると、ユエは懐から、貝殻で作られた容器を取り出した。



「仕方ないな。ほら、塗ってあげよう」

「……竜の、薬というやつですか?」

「そうだよ。これは良く効くからね。こんな傷、すぐ治るさ」



 そういって真珠のように鈍く七色に光る軟膏を指先につけて、私の額に塗りつけた。

 粘り気の強い軟膏がチリチリと傷に染みる。私は顔を顰めてその痛みに堪えた。



「――ほら、傷が消えた」

「え?」



 ユエは手についた軟膏を布で拭き取りながらそういった。

 私はそっと額の傷に触れてみると、ぬるぬるした軟膏の手触りはあるけれども、確かに痛くない。けれども、傷の位置が位置だけに、本当に治っているのかが判断できなかった。

 なので、近くにいたジェイドさんに確認をしてみた。



「ジェイドさん。私の傷、治ってますか?」

「ああ。消えているよ、茜」

「おお……」



 私は感激してしまって、思わず声をあげた。

 ……本当に、凄い効き目だ!



「凄いですね……これは、何で作った軟膏なんですか?」



 私は特に何も考えずに、素直に頭に浮かんだ疑問を口に出した。

 すると、ユエはうっすら金色の瞳を細めて、ニィ、と大きな口で笑うと、自分の心臓のあたりを人差し指でとんとんと叩きながら言った。



「――竜の血だよ」

「え……」



 ユエは私を楽しそうに眺めて、ぐい、と顔を私の鼻と触れ合うくらいに近づけた。



「欲しくなった?」

「……なにをですか?」

「僕の身体に流れる血だよ。僕を殺して搾り取れば、この薬を沢山作れると思うけれど」

「い、いりません」

「ほんとうに?」

「はい」

「きっと、随分と高く売れるはずだよ?」

「そんなことをしてまで、お金はほしくないです」

「ふうん。ヒトにしては、珍しいね」



 ユエはそう言うと、へらへらと不気味な笑いを浮かべた。



「……ユエ。何か用ですか?用がなければ、私たちは行きます」



 ……この人外は本当に、何を考えているのが読めない。

 初めてティターニアにあったときのような、不気味で油断ならない、背中がゾワゾワする感覚がする。

 ――これ以上、ユエに関わるべきではないだろう。そう思ったので、先を急ごうとユエから離れようとした。

 すると、ユエは意外そうな顔で私を見た。



「何を言っているんだい。僕は君を長のもとに案内するためにここにいるのに。

 さあ、君を長の元へと案内するよ。……後ろの騎士さんと鳥は帰っていいから」



 ユエは、ひらひらと手のひらを振って、ジェイドさん達を追い払おうとした。

 すると、それを聞いたジェイドさんは、顔を顰めて私の手を引いて行こうとしているユエの腕を掴んだ。



「……ちょっと待ってください! 何故俺たちがついていってはいけないのですか。納得できません!」

「……お前たちは、長に呼ばれていない。このこだけだよ、招待を受けたのは」

「……でも!」

「うるさいなあ。竜である僕がそういっている。人間は黙って従えばいい。取るに足らない、我らほど長くも生きられず、竜の赤子以下の力しか持たないお前たちが。この僕に、口答えするの?」

「それでも、茜をひとりで行かせるなんて!」

「あーあ。うざったいなあ。……気安く触るな」



 ジェイドさんがなおも食い下がろうとすると、ユエは乱暴な仕草でジェイドさんの腕を振り払い、青い入れ墨を少しだけ鱗に変化させて、爬虫類特有の縦長の瞳孔の瞳でジェイドさんを睨んだ。そして、口の端から青い炎を吹き出しながら言った。



「……殺すよ」

「ジェイドさん!」



 私は慌てて、ジェイドさんとユエの間に割り込んだ。そして、ユエの手を握って、ジェイドさんのほうへと振り向いた。

 そして、無理やり笑顔を作っていった。



「大丈夫ですよ! 私、ティターニアのお陰で、人外には慣れてます。どう対応すればいいのかも。……危機感が足りないかもしれないけれど、ここは私に任せて。……いいでしょう?」

「茜……」

「無理はしません、さっき約束しましたから」



 そういうと、ジェイドさんは顔を歪めて、唇を噛み締めた。

 そして、酷く苦しそうな様子だったけれど頷いてくれた。



「……俺は、洞窟の出口で待っているから。気をつけて」



 そういって、心配そうな顔で私の頭をぽんぽん、と叩いた。

 リリはジェイドさんの肩に乗ったまま、私をじっと見つめている。

 私はリリとも視線を合わせると、ふっと微笑んで「行ってくるね! ……リリ、ジェイドさんをよろしくね」というと、リリは『……言われずとも』といって、そっぽを向いた。



「……ユエ。行きましょう」

「まったく、ヒトはいちいち面倒だなあ。……じゃあ、行こう」



 私はユエに手を引かれて、エルフの里の最奥、洞窟の中に足を踏み入れた。



 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 岩壁に囲まれたその洞窟は、空気がひんやりとしている。所々篝火が焚かれていて、暗い洞窟を仄かに照らしていた。

 ぽたり、ぽたりと雫が落ちてくる天井を見上げると、無数の鍾乳石がこちらを見下ろしていた。

 乳白色の鍾乳石がずらりと並んでいる様は、外の世界にはない存在感を醸し出し、遠く暗い洞窟の奥まで続いている様子は、このままずっと地底深くまで続いているんじゃないかというような妄想を掻き立てる。

 その鍾乳石の隙間には、沢山のコウモリが住み着いていて、常に洞窟の中にはキィキィうるさい泣き声が洞窟に響き渡っていた。コウモリは私を嘲笑うように、時たま掠るように飛んで来るものだから油断ならない。天井を見上げると沢山のコウモリがこちらを伺っていて、その目が暗闇のなかで光るものだから、なんだか監視されているようで恐ろしい。



「……うわっ」



 常に濡れている足元は、ぬるぬるとよく滑る。私が小さく悲鳴を上げながら、おっかなびっくり進んでいるのに、ユエはひょいひょいと身軽に洞窟の奥へと進んでいった。



「ユエ、待って!」



 私がそう呼びかけても、ユエは面倒そうにこちらを見るばかりで、ちっとも歩みを緩めようとしない。

 私は必死で暗い洞窟の中を進んでいった。

 やがて二十分ほどで洞窟の一番奥までたどり着くことが出来た。


 洞窟の最奥は、テニスコート二面ぶんほどの広さがあり、そこは天井に穴が開いているらしく、外から太陽の光が照明のように差し込んでいた。

 陽が当たっていることと、天井の穴のお陰だろうか。そこだけは地面が乾いていたので、私はほっと一息ついた。そして、改めて周りを見回した。


 天井から光が差し込む先、陽の光が当たる場所に、見上げるほど高く岩が積み上がっていた。その岩には、岩壁と同じような苔や、みたことのない茸が生えていた。更には岩に積もった土からは小さな花が沢山咲いていて、ここだけ薄暗い洞窟の中で色鮮やかだった。

 私はそこにたどり着くと、周囲を見回した。けれども、そこには古龍らしき姿はなかった。



「……ユエ、長は……?」

「何言ってるのさ。そこに居るじゃないか」

「……え?」



 ユエは青く染まった指先で、太陽の光に照らされている岩の塊を指差した。

 すると、次の瞬間、その岩がゆっくりと動き出した。

 岩と岩の隙間が擦れ合って動き出し、その上に積もっていた土なんかがぽろぽろと崩れ落ちる。ふんわりと埃が舞い上がって、辺りに広がった。

 そして一際大きな塊が、ぶるりと震えたかと思うと、岩の隙間にしか見えなかった部分がゆっくりと開いていき――そこに大きな青い爬虫類の瞳が現れた。

 ……それで、私はその一際大きな塊が竜の頭だった(・・・・・・)のだと、そこで初めて気付いた。



「……ヒトか」



 それは――古龍は、しわがれた老人の声をしていた。低く鼓膜を震わせるようなその声は長い年月を生きてきたもの特有の、落ち着いた雰囲気を漂わせていた。古龍が喋るために口をもごもごと動かす度に、さらさらと砂が地面に落ちたり、岩がゴロゴロと転がりだしたりするので、言葉以外の音がやたらと賑やかだ。

 古龍は地面を揺らしながら前脚らしき岩を動かして、私を真正面に捉えるように体勢を整えると、漸く動きを止めた。

 ――見上げるほど高く積み上がっている岩と私が思っていたもの、全てが竜の身体。……そういうことらしい。

 私はあまりの巨大な竜に、身体が震えてくるのがわかった。ユエも大概大きかったけれど、この竜は桁違いだ。頭のなかに、ユエに齧られたときの記憶が蘇りそうになるけれども、必死にそれを振り払って私はその竜に向かって頭を下げた。



「……こんにちは。小鳥遊(たかなし) 茜といいます。私を呼んでいると聞きました。……お招き、ありがとうございます」

「……よく、来てくれた。歓迎しよう。……聖女の、姉?」

「はい。私は今代の聖女の姉になります。……本当の聖女でなくて、申し訳ありません」

「謝る必要はない。お前が聖女であろうと、なかろうと。懐かしい魔力を感知した。無性に会いたくなった。……それだけだ」



 そう言うと、古龍は目を細めて私を見た。ぎょろり、と青い瞳が私を捉えると、身体が自然と震えてしまう。私は唾を飲み込んで心を落ち着かせると、古龍に向かって話しかけた。



「名前は、ありますか?」

「いいや。我は我。竜である以外に名と呼べるものはない」

「……では、長様(おささま)とお呼びしても?」

「勝手にすればいい」

「ありがとうございます」



 私はまた古龍に向かって頭を下げた。

 ……人外は、人間と違って名前を持たないものが多い。どうやら、この古龍もそうだったようだ。

 私は恐怖心を押し殺して、古龍を見上げた。

 青く透き通った瞳が、私をじっと見下ろしている。

 その瞳は、まるで私の内面を覗き込もうとしているようだ。

 どこか居心地の悪さを感じながらも、私は何を話していいか解らずに戸惑っていると、古龍はゆっくりと口を開いた。



「……ヒトの子よ。我のもてなしを受けよ。小さき黒色(ユエ)。客人にもてなしを」

「はい。(おさ)



 古龍の呼びかけに、ユエは素早く反応した。

 そして、どこかに下がったかと思うと、手に何かを乗せて戻ってきた。

 その手に乗せられていたのは、桃色の花びらが何重にも重なるように咲いている――蓮の花のような植物だった。その花は、まるで冷えこんだ早朝の庭に咲く花のように、花弁の間に露を蓄えていた。

 それを私の手にそっと乗せたユエは、私に杯を煽るような仕草をして、その花びらの間に溜まっている露を飲むように促した。



「さあ、どうぞ」



 ユエは柔らかい笑みを浮かべている。古龍は相変わらず青い瞳で私をずっと見つめていた。

 改めて手元の花に視線を落とすと、洞窟に差し込む太陽の光を受けて、きらきらと透明な露がきらめいていた。

 ――人外の、もてなし。きっと何か間違えたら、大変なことになるのだろう。けれども、ここで、私がこれを拒否するという権利はきっとない。

 私は決意を固めて、その花の花弁にそっと唇をつけた。

 そして、花をゆっくりと傾けると――花弁の隙間に溜まっていた露がつるりと滑り落ちてきて、私の口の中へと入り込んできた。そして、それが舌先に触れた瞬間、



「――……!」



 うねるような香りの洪水と、その味に、私は思わず目を見開いた。

 ふわりと芳醇な花の香が鼻を抜け、口の中に広がり、肺を満たす。

 甘い香り、爽やかな香り、酸味の感じる香り。色々な花の香が混じり合って、私を包み込んでいった。

 強い香りが突き抜けたかと思うと、次は舌の付け根がきゅんとするくらいの強いアルコール。

 ……そう。驚くことに、花の露はお酒だったのだ。

 そのお酒は、強いアルコールで私の舌をびりびりと刺激したとおもうと、次の瞬間、甘い味を残して消えた。



「……美味しい……!」



 花の香りに甘い風味。強いアルコール。アルコールが強いと、味は辛めになりがちだけれども、このお酒には不思議とそれが同居していた。……これは紛れもなく、上質なお酒だ! 私はそう思って、花に残った雫を一気に飲み込んだ。

 そして、ふう、と満足感を吐息に乗せて吐き出した。



「いい、飲みっぷりだ」

「……あ」



 ふと視線を上げると、大きく青い瞳と視線がかち合った。

 そこでやっと、私は今まさに、人外からのもてなしを受けていたのだと思い出して――夢中でこのお酒を飲んでいたことが恥ずかしくなってしまい、真っ赤に顔を染めた。



「ご、ごめんなさい! あんまり美味しいものだから、一気に飲んでしまいました……!」



 私は慌てて古龍に向けて頭を下げた。

 ……もし、これが竜の作法から外れた行為だったのであれば、この後の展開が怖い!

 けれども、慌てる私を他所に、古龍はくつくつと肩を揺らして笑った。

 ざらざらと細かい砂が、古龍の肌から滑り落ちて、辺りの空気が黄色く染まった。



「……何故、謝るのか。美味いものと思ったものに夢中になるのは、生き物として自然なこと。竜のもてなしを受けて、人間でそこまで平然としているものは珍しいとは思うが、な」



 古龍は、ゆっくりと瞳を細めた。

 ……正直、背中は冷や汗でぐっしょりだし、手汗も酷いし、足も震えているのだけれど、古龍はそうは思わなかったらしい。口調からすると、怒っているのでも侮られているのでもない様なので、内心ほっとした。



「……すみません。竜のもてなしを受けたのは初めてなので……。とても美味しかったです。何か、無作法があったのならば、お許し下さい」

「いや。無作法などないさ。……この竜蓮花は、竜の棲み家の近くには必ず咲く花でな。……そこに溜まる雫は自然と美酒となる。これが、竜が酒好きと言われる所以(ゆえん)だ。嘗ては、友人とともにこの酒を楽しんだものだ。……今は、共に楽しむ相手は随分と少なくなってしまった。口に合ったのならば、それはとても嬉しいことだ」

「そうなのですか」



 すると、古龍は大きな鉤爪をゆっくりと動かして、近くの手頃な石を指差した。



「そこに座れ。……我はこの数百年、この滅びた里から出ていない。お陰でめっきり外の情報に疎くなってしまった。季節の移り変わりは、(ぬく)さ寒さで感じられるが、それが何回巡ってきたかなぞ、数えるのはとうに辞めてしまった。いつの間にやら、聖女も代替わりしておるし……色々と話を聞かせてくれないか」

「……正直なところ、私はあまりこの世界については詳しくないのですが」

「いいのだよ。ヒトの子よ。お前が知っている範囲でいい――なにも、全てを知ろうとは思ってはおらぬ。それに、異界の話も聞きたいのだ。この年寄りの暇つぶしに付き合っておくれ」



 私は古龍を見上げた。


 ――ああ、なんて優しくて、寂しい瞳をしているのだろう。


 私はその瞳を見て、そう感じた。

 同じ竜でもユエの瞳は恐ろしく感じるというのに、この岩の塊のような古龍の瞳は、恐怖どころかまるで深い海の底を覗き込んでいるような感覚さえ覚える。

 私の決して辿り着くことが出来ない境地に、既に辿り着いている偉大な存在。

 人間や獣人が彼の上空を飛ぶことを避けるのも、なんだか解る気がする。

 ――とても尊いもの。何をしたわけでもないのだけれど、彼の存在自体がそういうものなのだと、私は自然と理解した。



「……私なんかで良ければ」

「そうか。楽しみだ。小さき黒色。お前は下がってよい」

「わかったよ」



 ユエがその場から居なくなると、私は古龍が指し示した岩に座って、古龍に色々と話し始めた。

 古龍は言葉数は少ないけれども、時折質問を投げてくれ、暫く私たちは様々なことを語り合った。

5/13 竜仙花→竜蓮花に変更

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