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日本の味と煌く街、ふたりきりの夜4

 がらりと格子戸を開けた先は、カウンターと奥にテーブル席がひとつあるだけの、こぢんまりとした古びた居酒屋だ。

 壁際にはずらりと酒瓶が並び、誰のものかさっぱりわからない黄ばんだサイン色紙が飾られ、知らない演歌歌手のポスターが貼ってある。

 まるでお寿司屋さんのようなカウンターの上には魚ケースがあり、魚も勿論入っているけれど、何故かその中にはラップやら野菜やら魚以外のもののほうが多い。



「らっしゃい!おお、茜ちゃん!」

「大将、久しぶり!」



 カウンターの奥で魚を捌いていた大将が、私の顔をみてにっこりと笑った。

 大将はいつもと同じ板前姿で、つるりとはげた頭にねじり鉢巻をしている、私の亡くなった祖父と同い年のお爺ちゃんだ。大将は、しわくちゃの顔をさらにくしゃくしゃにして笑って、私にカウンター席を勧めた。

 同時にテーブル席で飲んでいた数人のおじさんたちも、ビールのグラスを持ち上げて私に挨拶をした。



「なにいってんだい、茜ちゃん。ついこないだも、来たじゃないか」

「え!?あ、そうだっけ…?」



 大将の言葉に一瞬ひやりとする。

 そうか、異世界に行って半年が経っているけれど、こっちはたった一日しか経っていなかったんだった。

 私は曖昧に大将に笑いながら、綿がはみだしているちょっとぼろい椅子にふたり並んで腰掛ける。

 そして、取り敢えずビールを2つ頼んだ。



「茜ちゃん!彼氏かい!」



 奥のテーブルに座っていたおっちゃんが声を掛けてきた。既に酔っ払い、真っ赤な顔をして数人で酒を飲んでいる親父どもは、誰もがこの店の常連で私の顔馴染みだ。親父どもは揃ってにやにやとこちらを見ている。



「もう、違うよ!」

「ええー。クリスマスに一緒にいる時点で、怪しいったらありゃしねえよ。あ!にいちゃん、あれか?今口説き落としてるところか!?」

「やーめーてー!田中のおっちゃん!」

「でも、雰囲気のいいレストランじゃなくて、こんな小汚ねえ店に連れてこられたんじゃあ、にいちゃん…あれだ、脈なしなんじゃねえか」

「小汚ねえっていうな!おめえの所の長男が茜ちゃんを狙ってるからって、嫌味なこといってんじゃねえよ」



 大将が田中のおっちゃんの小汚い発言に素早く反応した。



「田中んとこの兄弟は揃って小鳥遊姉妹を狙ってっからなあ」

「いやあ、あのにいちゃんみてみろよ。田中ん所の猿顔坊主じゃ太刀打ちできねえよ…」

「そうだな。イケメン俳優と鼻くそくらい違うなあ…。坊主、成仏しろよ…」

「勝手に俺んちの息子を殺してんじゃねえ!それに言うなら月とすっぽんだろうが!鼻くそいうな!せめて生き物にしろ!」



 周りの酔っ払い親父どもが好き勝手いいはじめると、田中のおっちゃんは私達に背を向けて、親父どもに自分の息子の自慢を始めてしまった。

 …まあ、いつものことなので私は気にせずにジェイドさんに向き合う。



「すみません…なんか騒がしいお店で」

「随分仲がいいんですね?」

「そうなんです。ここは死んだ祖父の幼馴染が経営しているお店で。小さい頃から、両親と祖父母と一緒に来ていたんですよ」



 大将は私達の前にビールと枝豆を置いて、がはは、と豪快に笑った。



「茜ちゃんが、こおおおんな小さい頃から知ってるんだ。いつも「たいしょー、たいしょー」ってなあ!可愛かったなあ!」

「大将は私のもうひとりのお爺ちゃんみたいなもんだからね」

「嬉しいこと言ってくれるなあ!よっしゃ、一品サービスしよう」

「やった!」

「おいおい、大将は茜ちゃんに甘いなあ。大将、俺にもサービス!」

「うるせえ、お前らと茜ちゃんを一緒にするな!この野郎」



 ぶーぶーうるさい酔っ払い親父どもを大将が一喝すると、親父どもは肩をすくめてまたこちらに背を向け飲み始めた。

 そんな見慣れたやりとりに、私は苦笑しながらジョッキを手に取ると、ジェイドさんと乾杯してぐいっとビールを煽った。



「…ぷはっ!あー!おいしー!」

「へえ、なんだかいつも飲むビールと違う気がしますね」

「そりゃあ、お店で飲む生ビールは缶ビールよりも美味しいもんなんです」

「そうなんですか」

「そうなんですよ」



 そういってふたりでまたひと口。

 生ビールの爽やかな喉ごしに、くう!と思わず唸る。



「はいよ、茜ちゃん。取り敢えずこれ食べな。あとはお任せでいいよな?」

「うん。私大将を信じてるから」

「ははは、そこまで言われちゃあ、手抜きは出来ねえな」



 大将がおいてくれたのは小鉢に入った鱈の白子のポン酢がけだ。



「大将、もう鱈の白子あるんだ!」

「旬は年が明けてからの一月からだけどな。走りで少しずつ出回ってきてる。ちょっと小ぶりだが美味いぞ」



 大将の言葉を聞きながら、白子を箸で持ち上げると、真っ白ぷりぷりの鱈の白子からぽたりぽたりとポン酢が垂れる。ちょっとだけ乗ったもみじおろしの赤がとても綺麗だ。



「これはなんですか?」

「なんだ、お前さん。白子知らないのかって…おお!?お目目の色が金色だあ!外人さんだ、外人さん!」

「まじか!茜ちゃんが外人に!?」

「外人!外人だー!」

「黒船来航だー!ペリー!ペリーを呼べ!」



 親父どもと大将が、ジェイドさんが日本人ではないことに、今更気づいてはしゃぎ始めた。

 酔っ払いどもなんて、こちらにわざわざやってきて、ジェイドさんの顔を覗き込んでは興奮している。

 というか顔立ちが日本人とはまるで違うジェイドさんが、日本人ではないと気づくのが遅すぎやしないだろうか。

 …もう随分出来上がっているからなあ。

 私ははしゃぎまわる親父どもを生ぬるい目で見つめた。

 そんな親父たちにジェイドさんは苦笑いをしながらも、大人の対応をしてくれていた。

 けれども、小学生男児かと言わんばかりの親父たちのはしゃぎっぷりはとどまることを知らず、十分ほどたっても収まりそうにない。



「ちょっと?おっちゃんたち、いい加減に」

「いやあ、あれかい?外人さんだと――」



 とうとう酔っ払い親父の伝家の宝刀、下ネタが飛び出そうとしたので、私は笑顔で親父の中のひとり、毛の薄さで定評のある、吉田さんの残り少ない後ろ毛を鷲掴みにした。



「…やめようね?」

「「「「はい」」」」



 途端親父たちはしん、と静まり返り「あ、茜ちゃんすまねえ」とか「田中の坊主…外人相手じゃあ勝ち目ねえよ。今日はあいつの弔い酒だ!」なんて言いながら席へ帰っていった。

 …若干一名反省していないようなので、じろりと睨みつけておいたけれども。

 すると、ジェイドさんがくつくつと笑う声が聞こえたので、恐る恐るそちらを見る。

 ジェイドさんは私と目が合うと「茜はなんだか凄く愛されてますねえ」と、からから笑った。

 親父どもからは、愛されているというか、おちょくられているという感覚なので、私はちょっぴり恥ずかしくなってしまった。



「もう!酔っ払い親父どもは放って置いて、鱈の白子、はやく食べましょう」

「そうですね…くっ。くく」



 まだ笑っているジェイドさんを少し睨みつけて、白子を改めて箸で持ち上げて食べる。

 途端、口の中にとろりと白子が広がった。

 とろとろ、まったり、甘い白子。

 ポン酢がちょっとだけ酸っぱくて、白子の甘みを引き立たせている。



「うわ、とろっとろですね。それにすごい濃厚だ」

「でしょう?もみじおろしがぴりっとするのも、いいですよねえ」



 白子で口の中は一気にクリーミー。癖のないその味は、何度でも味わいたくなる、冬の味だ。



「見た目はアレですけど、いけますねえ」

「だろう、精がつくぜーにいちゃん!」

「精…?」

「うん、それは忘れよう。うん」



 美味しければなんでもいいのだ。

 …私は大将を睨みつけておいた。大将は笑っていた。



「次はこれだ」



 大将が置いてくれたのは、串に刺さった照り照りの鳥つくね。傍には卵の黄身が添えてある。



「つくね!大将のつくね私大好き!」

「茜ちゃん、昔からこれ好きだったもんなあ」

「そうなの。この味は絶対にうちじゃ再現できないんだよね…!これ食べたかったんだ!」



 沸きあがる興奮のままに、つくねの串を持って、ぷっくりした卵の黄身に押し付ける。

 すると黄身が割れて、とろりと橙色の黄身と飴色のつくねのたれが混ざり合った。

 つうっと落ちそうになる黄身を、零さないようにバランスをとりながら口へ運ぶ。

 噛み締めたつくねはふわっふわで、中に鳥の軟骨を砕いたものが入っている。

 こり、こり、と噛むごとに軟骨の歯ごたえを感じることができて、食べていてとても楽しい。



「卵の黄身と、このたれ…これは」

「美味しいですよねえ…」



 ふたりして、つくねを噛み締めながらうっとりする。

 このつくねのいいところ、何より一番美味しいのはたれ!

 照り焼きたれの甘さと黄身のとろとろ加減は、まさしく黄金コンビ。時たま炭火で焼いたつくねのこげ(・・)部分が香ばしいのもいい。



「次だ。これもうんまいぞ~」



 続いて出してくれたのは、揚げ出し豆腐だ!

 照明の光を浴びて、きらきら輝く金色のたれがたっぷりかかった、四角の揚げ出し豆腐。

 箸を差し込むと、たれが揚げだし豆腐に絡んで、ねばりと糸をひく。

 ぱくりと頬張ると……これは…!



「うううううう!美味しい!」



 風味豊かな豆の味。ここの揚げ出し豆腐は絹豆腐だから、とんでもなく柔らかい。

 片栗粉をつけて揚げてある豆腐は、端のほうにはあん(・・)がかかっていない。だから、その部分はかりかり。けれども、出汁をたっぷり効かせた醤油あんがかかった部分は、ねっとり柔らか、優しいしょっぱさ。



「うわ、俺。これ好きです。美味しい」

「美味しいですよね…お豆腐。久しぶりに食べましたけど、最高!」

「そういえば、食卓には上ってませんでしたね。…豆腐、でしたか。向こうで作れないんですか?」

「できますけど…うーん。にがりが…。ああ、スーパーで売っていると思うので、買って帰りましょうか。ついでに漉しふきんとか、調理用の木綿とか豆腐の木枠も必要ですね。色々と必要な材料を明日買いに行きましょう!あっちの世界でも、お豆腐作れたら最高ですもんね。ついでにお豆腐の本も買って」

「是非お願いしたいですね。勿論俺も手伝いますから」

「うわ、何だかわくわくしてきました」

「俺もです」



 豆腐を手作りするなんて、素晴らしいアイディアだ。

 普段スーパーで簡単に買えるだけに、自分で作るという発想が無かった。

 作る過程を考えるだけで、酷く楽しそうで、体がそわそわしてしまう。



「茜ちゃん。ふたりとも仲いいねえ。いいことだ」



 楽しく豆腐手作り計画を話し合っていると、大将がしみじみとそういった。



「茜ちゃん、両親が死んで、さらにはあいつが死んで。ばあちゃんまで死んでしまって、ひよりちゃんとふたりきりで、この先どうするんだろうと心配してたけどな。このぶんじゃあ、心配なさそうだな」

「大将…」

「俺には子どもがいないからな。茜ちゃんが孫みたいなもんさ。…なあ、あんた。茜ちゃんを泣かせたら、俺が承知しねえからな」

「ちょっと、大将」

「ここにいる親父全員茜ちゃんのこと、心配してるからな。何かあったらいつでも頼れよ」

「そうだそうだ!茜ちゃん、なんならうちの本当の娘に」

「お前、ちょっと黙れよ田中の親父」



 調子に乗って話に混ざってきた田中のおっちゃんに、わはははははは、と皆で笑う。

 皆が笑っているなか、ふとジェイドさんをみると、何故か彼は少し寂しそうな顔をしていた。



「……?ジェイドさん?」

「なんですか?」



 けれども、私が声を掛けると、ジェイドさんは直ぐにいつもの顔に戻ってしまった。



「さあ!腹いっぱい食って飲んでいってくれよ!つぎは揚げ物だ!」

「揚げ物!いいですねえ」



 大将が張り切ってじゅう、とてんぷらを揚げる音がする。

 さっきの顔は見間違いだったのだろうか。ジェイドさんは楽しそうに大将と話をしている。

 皆でわいわいがやがや、時折酔っ払い親父が絡んでくるのを適当に往なしながら、ジェイドさんと大将の味を満喫する。

 珍しくジェイドさんも沢山お酒をおかわりして、私も思う存分懐かしい味を堪能した。



 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 大将と親父達に別れの挨拶をして、店を出ると、ちらちらと雪が舞い始めていた。



「わあ、雪だ」

「また降り出してきましたね」



 そういって、ふたりで空を見上げる。

 真っ暗な空から、綿のような白い雪がふわふわと舞い落ちてくるのを眺めていると、視界の隅にきらきらと輝くものを見つけた。

 ふと、そちらに目を遣ると、その一角だけやたらと眩しく賑やかだ。



「ジェイドさん!帰る前にあそこに行きませんか!」

「なにがあるんですか?」

「ふふ、クリスマスツリー、ですよ!」



 そこは駅前の大きな広場のど真ん中の特設会場。

 そこに大きな本物のもみの木が飾られ、沢山の電飾ときらきらした飾りで煌いている。



「凄い…!何だかちかちかしてる。これって」

「魔道具ではないですよ?」



 ジェイドさんの発言に先回りをすると、ジェイドさんは一瞬驚いた顔をしてから、苦笑いをした。



「そういえば、今日一日で随分とクリスマスという単語を聞きましたけど。何かのお祭りなんですか?」

「ええと、元々は外国の文化だったんですけどね。真っ赤な服を着た太った髭のおじさんが、自宅に侵入してプレゼントを放置していくという特別な日ですね」

「…他人の家に入り込むなんて、泥棒みたいですね?」

「まあ、それは冗談ですけど。赤いおじさん――サンタクロースの話は御伽噺みたいなもので。実際は友達とか、恋人とか、家族とか。大切な人と一緒に過ごす日なんですよ」



 ふたりで見上げたもみの木の電飾は時間ごとに変化する仕様のようで、赤から白、白から青へと様々な色へと変化していく。そんなに栄えてはいないこの駅で、ツリーだけが眩く煌々と夜を照らしている。



「…魔法も使わずにこんなことができる、茜の世界は凄いですね」

「ありがとうございます。でも、私ジェイドさんの世界の、魔法できらきらしてて不思議な感じも、凄く素敵だと思いますよ」



 そう言ってジェイドさんのほうを見ると、彼はいつもの笑みを浮かべた顔ではなく、少し思いつめたような顔で私を見つめていた。

 その眼差しはとても真剣で、私は思わずどきりとしてしまう。



「この世界には、茜の大切なものが沢山あるんですね」

「そうですね…両親や祖父母、友達…沢山の大切なものや、思い出がありますね」



 ジェイドさんは、そっと私に近づくと、手を握ってきた。

 雪の舞い散る寒い夜だからか、ジェイドさんの手から、じわじわと体温が直に伝わってくる。

 そしてジェイドさんは何も言わずに、私の目をじっと覗き込んできた。

 まるで、私の心の中を覗き込むように。

 真っ直ぐに、綺麗な蜂蜜色の瞳で私を見つめている。



「…でも、いいことばっかりじゃなかったですよ?」



 そんなジェイドさんの視線からなんとなく逃れたくなって、私は視線をずらし、ツリーを見上げた。



「両親が事故で死んで、沢山の保険金がわたしとひよりの元に入ってきました。そのときは本当に大変で。あまり親しくない親戚がお金をねだってきたり、親戚達が私たちを引き取る引き取らないで揉めていたり。…結局年老いた祖父母が引き取ってくれましたけれど、何年かしてその祖父母が亡くなってしまったときも、随分と酷い言葉を掛けられました。叔父さんや、大将みたいな優しい人に支えられて、なんとかやってこれたぐらいで――…」



 はあ、と吐いた息はとても白くて、空にあっという間に溶けていく。



「私の薄給で、ひよりの面倒を見るのは本当に大変で。将来のために保険金にはあまり手をつけたくなかったですし、毎日、家計簿とにらめっこしながら過ごしてきました。漸く最近はお給料が上がってきて、生活に余裕が出てきたところなんですよ」



 その時、私はそんなことをつらつらと話しながら、頭ではまったく別のことを考えていた。



 …なんで、ジェイドさんが褒めてくれた、私の世界を否定するようなことを言っているんだろう。

 …なんで、自分の弱いところをジェイドさんに曝け出しているんだろう。

 …私の行動は矛盾している。素直に「ありがとう」で終わればいいのに。

 …私は、どうしたいんだろう。彼に、何を期待しているの。



 隣に立つジェイドさんを見ると、彼もいつの間にかツリーを見上げていた。



「…辛くて、大変なことも多かったんです。今まで、慎重に必要なものとそうでないものを取捨選択してきました。結果、たくさんの優しい人が残ってくれて。たくさんの人に助けられて今の私たちが居ます」



 空から舞い降りてくる雪が、だんだんと多くなってきた。

 ジェイドさんと私の間にもたくさんの雪が舞い降りる。繋いだ手に振ってきた雪があたると一瞬にして溶けて、少し冷たい。



「この世界が、好きなんですね」



 ジェイドさんがそう小さく呟いた。

 私も小さく答える。



「はい。…生まれた、場所ですから」



 その後、ふたり暫く黙ってツリーをみていたけれど、雪が酷くなってきたのでタクシーを拾って自宅まで帰った。

 その間、余りふたりの間に会話は無かった。

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