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平行線

作者:

 たくさんの問いかけられる言葉と少しの苛立ちの言葉

 そしてののしられる言葉。

 その言葉たちに対して私はすべての答えを持っている。

 どんな形であれ、あなたを苦しめている事も・・・。

 苦しめているからさまざまな言葉が投げられている事も。

 

 どうでも良い存在なの?と問われれば

 『どうでも良い存在ではなく、どうしたら良いかわからない存在』

 と答えるでしょう。

 私の言動に何か理由があるんだよね?と問われれば

 『あるけど、それはあなたが納得できる答えなのかわからない』

 と答えるでしょう。

 

 問いかけられている事すべてに答えるよ。

 でもね、あなたが望む答えは私には出せないよ。

 たぶんあなたが一番聞きたくない答えとその理由を言う事になる。

 その覚悟が出来ているならば、私の胸の内を答えましょう。

 

 あなたにはもっと大切にしないといけない人と

 その人との大切な時間がめぐりくるでしょう。

 だから、立ち止まらずに前に進んでほしい。

 そう伝えているのに、それを拒むあなたに

 私の答え(言葉)はあなたの耳に心に届いて行くのかな?

  

 言葉も心も平行線

 

 私の言葉が届いたなら。心もきっと届くでしょう・・・。

 今はまだ平行線でも

 きっといつか・・・。届いて欲しいな。

 とあなたより少しだけ年上の私は思うのです。

 


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