表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神と魂と色々  作者: ばぶるんるん
プロローグ
3/4

魂、学ぶ。

魂は、色々なことを神に教えられた。

自分の使命を。

戦闘の技術を。

その世界の常識を。

感情とは、好意嫌悪とは何かを。

混じり物を探す方法を。

騙し、騙されぬ表情の作り方を。


神は仰った。

「コンよ、これ等を駆使し、混じり物を、異物を消すのだ。

もし全ての混じり物と異物を消すことが出来たのならば、お前は全てに好かれるであろう。」


好かれる。それは良いことだと、神は仰っていた。

だが自分は、神にだけ好かれていればそれでいい。

そう思うと、神はクツクツと笑い、仰った。

「そうか、そうか。ならば、私は愛してやろう。何度輪廻を回ろうと傍においてやろう。

だが、それは全てを終わらせてからだ。」


愛する。それは「好く」の最上級だと神は仰っていた。

神はいつも自分に仰る。いい子だな。よくできた。『大好き』だぞ。と。

その時、なんだかふわりとした心地いい感触に包まれる気がする。

そうか。あれがもっと気持ちよくなるのか。

ならば全ての混じり者を消してやろう。


神は仰っていた。

「異物を消せばそれで終わりだ。

だが、少しずつ混じり物を消していくのも良いだろう。

私の作ったものはお前を好くだろう。混じり物はお前を嫌うだろう。

だから、お前を嫌う者に近づけばいい。そうすれば次第に混じり物は減っていく。

……うん?近づくだけでいいのかって?ああそうだ。

出来るに決まっているだろう。そのように、何者でもない、この私が!作ったのだから。

最悪これで叩けばいい。ただし、あまり多用するな。異物はこれで叩け。ぶん殴れ。」

そして、軽くて赤いハンマーを貰った。これで戦うのか。……これで?



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ