ジャンヌ孤児院 6 宝さがしゲームの終わり、爆死するドワーフ
宝さがしゲームはハーピィの女の道連れにより大爆発で終わった。
「「すごかったね、みんなはぜちゃった!!」」
「「もういっかい、たからさがしゲームする?」」
「「たからさがしゲームはあきた!! はぜるほうがみたい!!」」
再度バケツに火薬が入れられ、網が張られる。バケツの中にはドワーフ達しかおらず、他の種族たちは皆バケツの外にいた。
「おいぃ!! 俺たちが宝を見つけたんだぞぉ!! ここからだせぇ!!」
「くそぉ!! おい、助けろよぉ!! おい!! 聞いてんのか!!」
精神が壊れた人間以外の種族たちは虐殺を行っていたドワーフたちに向け白い眼を向け手に松明を持っていた。その中には体を引き裂かれ殺されたディーネや大爆発を起こして道連れに成功したアーナもいた。
「な、なんだよ? や、やめろ…火をこっちに近づけるなぁ!!」
バケツに向け松明が投げられる。
「う、うぁぁぁぁ!! ば、ばかやめろぉ!!」
「けせぇ!! 早く火をけせぇぇ!!」
バケツに投げられた松明を必死に消すドワーフ達。
宝さがしゲーム中に虐殺された者達は「この悪魔」「殺してやる」と罵声の言葉が続く。
「や、やめてくれぇ!! お、俺たちがわるかった!! だから、火を、火をいれないでぅれぇぇ!! う、うぁぁぁぁ!!!」
大爆発が起こりバケツや網ごとドワーフ達も木っ端微塵になる。
亡者達は大爆発に喜び、またバケツを用意してドワーフ達は蘇る。
「いやだぁ!! ごめんなさぃ!! もう死にたくない!!」
「や、やめろぉ…なぁ、金目の物ならなんでも…うぁぁぁ!!」
命乞いするドワーフ達の言葉を無視して松明が投げられる。
「しねぇ、ドワーフども…」
身も心もボロボロにされたアーナが恨みのこもった目で松明を投げる。
隣にいるディーネも「死ねぇ!! この低俗どもがぁ!!」と怒りと憎しみで我を忘れ松明を投げ入れ大爆発が起きる。
ドワーフ達に殺された被害者たちによる復讐を楽しむ亡者達。
一方で、施設の中では新たな遊びが用意されていた。




