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第29話・炬燵でのんびり…

遅くなりすいません。大叔母が年末に亡くなってしまい、立て込んでいたので遅くなりました。



ついに炬燵が…

天文16年(1547)12月18日


■上野国 群馬郡 厩橋城



炬燵を依頼して3日後



「炬燵が来たか!」


信之は炬燵を私室へと運ばせると、早速着けておいた火鉢を中に入れる。



フゥ〜、暖かい…。


このまま隠居でもするか…。戦や内政なんかどうでもよくなってきた…。


はぁ、炬燵は良いものですなぁ〜。


炬燵に入って半刻経った頃



「殿、失礼します。ん?それは3日前に職人に頼んでおいた炬燵ですか?」


源五郎が部屋に入ってきて信之が炬燵に入っているのを確認する



「源五郎、お主も炬燵に入れ暖かいぞ」



「いえいえ、まだ仕事がありますので…」



「そう言わずに」



信之に言われてはどうしようもないので源五郎は言われるがまま炬燵を足を潜り込ませる。



「これは…」



源五郎の顔はみるみる緩む。



「暖かいだろう?」



「はい、このまま動きたく無くなりますな」



「今までは火鉢で手のひらを暖める事しか出来なかったがこれは足を温められる。本当は掘り炬燵が良かったのだがな」



「掘り炬燵ですか?」



「あぁ、この炬燵は火鉢をそのまま入れる為、 寝転ぶと足が火鉢に触ってしまい火傷をしてしまうが掘り炬燵だと足だけではなく上半身も暖められる」



「なぜそれを作らないのですか?」



「部屋の一部の床を低くしないといけないし、信頼できる職人でないと早々頼めないからな」



「確かに、敵方と通じているやもしれませんし信じるに値する職人を捜すのは時間をかけるしかありませんな」



「まぁ、忍びに頼んで見張りでもつければいいし」



「そうですな…」



信之と源五郎は自分の仕事をしばらく忘れのんびりとするのだった…。





この作品はクロスオーバー作品です。

と言ってもまだまだ他の作者の作品と合わせられないのでご了承ください。



今の所、この作品を最初から書き直そうかなと考えております。この作品を更に内容と登場人物の会話を濃くしようかなと…。

するとはまだ決めていませんが、書き直すときはお知らせします!

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