俺の匂いは、あの民間団体に睨まれてしまうほどやばいんですか!?
完全に超絶真面目回です
はやくギャグ回を書きたい
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「な、なによ美樹。変態どもが味方になったからって、急に強気になっちゃって」
「ミキミキ、さっきまで犯されそうになって震えてたのにねー。これだから、処女こじらせてる女ってめんどくさー」
「……おまえら、いい度胸してるな」
「パンツレスラー一号。落ち着いて。これでも、二人は親友なの。……もう、だったになったかもしれないけど。だから、なにもしないで」
「……わかった」
米倉さんが手をギュッと握りながら、俺に強い意志を感じさせる双眸で訴える。
被害者である彼女がそれでいいなら、俺になにかをする権利はないだろう。
でも、あいつらの態度はどうにも納得できない。
「美樹、ごまかしたりって苦手だから率直に聞くね。……なんで、こんなことしたの!?」
手と声が震えている。
瞳にも、涙が浮かぶ。
彼女にとってあの二人は、本当に大事な存在だったんだ。
俺が沙雪たちにいだいてる感情とはまた違うんだろうけど、きっと本質は同じようなものだ。
そんな相手に裏切られたんだ。
自分の身に置き換えてみたら、苦しくて胸が張り裂けそうになる。
「……亮介がさ、美樹とやらせてくれたら、わたしと付き合ってくれるって言ったから」
「……え?」
「だから亮介が、美樹と一発やれるようにセッティングしてくれたら、わたしを彼女にしてくれるって言ったの。あの亮介の彼女に、わたしなんかがなれるんだよ。そんなん、やるに決まってるっしょ」
日焼けに金髪といった、いかにもなギャルがニタリと笑みを浮かべる。
米倉さんの瞳が、動揺して大きく揺れた。
「そ、そんなことのために美樹を……」
「そんなこと!? そうだよね。美樹にとってはそんなことだよね。亮介にいくら迫られても、全部断って。それどころか、亮介のことを嫌ってた。わたしが亮介に、憧れてたって気づいてたくせに」
「だ、だからあいつのことを嫌いだなんて、一言も言葉に出さなかったでしょ? 美樹は態度を偽るとかできないから、どう思ってるかは伝わっちゃうだろうけど。でも、絶対言葉にはしなかった。それは、愛に気を使ってたから――」
「言葉に出さなくても、態度でわかったら意味ねえんだよ!! 」
愛と呼ばれた金髪のギャルは、壁をこぶしで叩いて大きく呼吸を乱す。
その視線から感じ取れる感情は、憎しみだった。
「それだけじゃないよね。ミキミキ……。んーん、ミキ! あんたはあたしらのことを親友と言いながら、ずっと見下してきた!」
「……智子、なに言ってんの!? 美樹が智子たちを見下すわけないじゃん!」
「見下してた! あんたは男に媚びなくても、つねにチヤホヤされてた。そんなチヤホヤしてくれる男子の中に、わたしらがいいなあって思えるのがいたら、わたしらは体を使うしかない。そうしないと、振り向いてもらえなかった。でも、そんなわたしたちに、ミキは哀れむような目を向けてた!! いつも!!」
「み、美樹は哀れんでなんかいない! 心配してた。大事な親友だから。相手が、あんな軽い男で大丈夫かなって――」
「それが哀れんでるっていうんだよ!! ミキに自覚がないとしてもね!!」
智子と呼ばれた、色を抜いた白色に近い髪に赤や青のメッシュを入れてる女が、ヒステリックな様子で金切り声を上げる。
そのあまりの迫力に驚いたのか、米倉さんの体がビクっと後ろに動く。
「美樹。あんたは、本気で気づいてないのかもしれない。でも、あんたはつねにわたしらを見下してたんだよ。自分は股開かなくても余裕で落とせる男に、なに必死になっちゃってんのって」
「……違う」
ついには米倉さんの瞳から、涙が零れ落ちる。
手の握りも弱くなってきたので、逆に俺が力を与えるように強く握る。
「受験だってそうだよ。ミキ、自分だけわたしらとは違うアピールするために、必死で勉強して海浜目指しちゃってさあ。そのせいで中三の一年間さ。あたしらほとんど遊べなかったよね?」
「み、美樹が海浜目指したのは、うちは兄妹が多いから親に迷惑かけないためって知ってるでしょ?」
「私立は金かかるなら、売りでもやって稼げばよかったじゃん。美樹ならすーぐ学費くらい稼げるのに」
「そ、そんなことできるわけない。だって、美樹は――」
「その、旦那様に捧げるって夢物語、マジでキモいから」
「……愛ぃ。酷いよぉ」
彼女からボロボロと落ち続ける涙。
俊介のこぶしは、血がにじむほど握られている。
俺もおまえと同じ気持ちだよ。
米倉さん。これでも、まだこんなやつらをかばうのか!?
「ミキのわたしはまだ処女ですアピール、マジで糞うざかったから。男振り向かせるために捨てた、わたしらへの当てつけかっての」
「……アピールなんてしてない。智子たちが『いつ捨てんの』って聞いてくるから、答えてただけ……」
「まーた、人のせいなんだ。ミキのそういうとこ、マジでウッザー」
「ほんと、ほんと」
「じゃ、じゃあなんで美樹と一緒にいたの!? そんなに嫌いなら、突き放せばよかったじゃん」
「そんなの、ミキの近くにいれば男が寄ってくるからに決まってんじゃん。あんたが誰も相手にしないから、わたしらでも体使えばおこぼれもらえるし」
「昔はたしかに、親友だった。でも最近の美樹の価値なんて、わたしらにはそれだけだったし」
「超ウザかったけど、よく我慢したよね。わたしらも」
「――――――っ!!」
「よ、米倉さん!?」
ついには耐えられなくなったのか、米倉さんが涙を流しながら飛び出していってしまう。
「純号! 追いかけろ!!」
「わかってる! ここは任せた!」
だが二号。おまえとは、あとでじっくり話し合うからな!
俺は部屋を出かけたところで止まり、米倉さんを傷つけた女どもに視線を向ける。
「……おい、おまえら。今回は米倉さんの頼みだから、なんのお灸もすえずに見逃してやる。だけどな、もう一度でも米倉さんに近づいてみろ。……フラッシュバックで、二度と男に近づけない体にしてやるからな!! わかったか!?」
「「ひぃいいいいいっ!?」」
「……望月さん。あとは、頼みます」
そいつらに声を限界まで出して怒鳴りつけると、どこかにいるだろう望月さんに事後処理をお願いする。
(ご主人様! ギャルさん、エレベーター呼んでるよ! いそいで!!)
(わかってる!)
全力ダッシュで米倉さんを追うと、彼女はエレベーターの下ボタンを連打していた。
でも、まだこの階に到着はしていない。
「米倉さ――」
「こないで!!」
涙声の叫びが、俺と米倉さんしかいない通路に響く。
視界に映るのは、心にきっと大きな傷を負った少女。
正直、どうしたら正解かなんてわからない。
たぶん、米倉さん自身ですらわからないんじゃないだろうか。
でも、一つだけわかることはある。
――このまま、行かせることだけは駄目だ!
「……米倉さん。一人になりたいなら、俺は近づかない。でもそれなら、そこの誰もいない部屋に入ってほしい。このまま、外に飛び出すのはやめてくれないかな」
「……なんで?」
「なんか自暴自棄になってるように見えるから。……それに」
「……それに?」
鼻をすすりながら問い返す美少女。
俺は少し視線を宙に移し、自分の記憶に想いを巡らせる。
もう一度パンツマスク顔を少女に向けて、目をしっかりと見すえる。
「どうしようもなく傷ついた時って、一人になりたいって自分では思いこんでても、思い返してみると誰かがそばにいることで救われたんだなって。それがすぐ隣じゃなくて、閉じられた扉の外でも。俺は、それを知ってるから」
あの時、幼馴染たちがかけてくれたように優しい声で語りかける。
幼馴染たちは、パンツマスクなんてかぶってなかったけどね。
こんな姿で申し訳ないけど、伝えたいことはきっと伝わると信じて。
到着を知らせる高音が鳴り、エレベーターの扉が開く。
だけど米倉さんが乗らないまま、その扉は閉じていった。
「……その誰かが、あんたみたいな変態でも?」
「……たぶん……きっと……おそらく…………自信ないけど」
「自信ないんかい」
米倉さんの声に、ほんの少しだけ明るさが戻る。
ほんの、ほんの少しだけね。
でも、涙は止まってくれたのかな?
「……じゃあ、教えてよ変態さん。親友だと思ってた相手に裏切られて、しかも嫌われてたって知った時にどうすれば立ち直れるのか」
「……立ち直れるかは、保証できないけど」
「で、できないんだ……」
「だって俺も紆余曲折経てこんな格好してるけど、今の米倉さんほど酷い経験はしてないし」
「…………そっか。美樹はあんたみないな変態よりも、酷い状況なんだ」
「――どうわぁっ!? 待って、待って!! エレベーターの下ボタンを押さないで! 保証はできないけど、きっとこうしたらいいっていうのはあるから!」
絶望の表情で、再びエレベーターを召喚しようとする美少女。
それを、なんとか必死に引き留める。
「……どうしたらいいの?」
「こうしたらいい」
「……なに、それ?」
米倉さんに向かって、手を差し出す。
彼女はその手に、胡乱げな視線を向ける。
彼女から来ないでと言われた場所からは、一歩も動いていない。
なので手は、彼女に全然届かない。
「俺と、友達になってください」
真剣であるという感情を目一杯声に乗せて、彼女に届ける。
米倉さんは虚を突かれたように、呆然としていた。
「……な、なんで」
「えっと、それは――」
「なんで、あんたみたいなド変態と友達に?」
「疑問点そっち!?」
もっとこう、『なんで友達になったら立ち直れるの?』みたいなことは聞かなくていいの?
それともそんなこと後回しになるほど、今の俺って酷い変態なのかな!?
……うん! 残念だけど、酷い変態かもね!
「……だって、どう考えてもあんたの格好酷いじゃん! なんで、パンツなんかかぶってるわけ?」
「それには聞くも涙、語るも涙な事情があってね――って、エレベーター呼ばないで! ……簡単に言うと、俺がこれをかぶることで、周りの人が平和に暮らせるんだよ」
たとえば、佐藤と鈴木とかな!
……いや、このマスクを断ったら、被害はもっと広範囲に広がるかもしれない。
「……なんかちょっとかっこいいこと言ってるけど、冷静にあんたの姿を見ると、苦し紛れの言い訳にしか聞こえないよ」
「……ほんとなんだけどなあ」
困った感情を表すように、パンツの上から後頭部を少しかく。
パンツの上から頭をかくって、あらためて表現してみると酷いよね。
米倉さんは呆れ果てたのか、大きくため息を漏らす。
「……で、なんであんたと友達になればいいのか聞かせてよ」
「俺もこの体臭のせいで、たくさんの友達に嫌われて去られたんだ。でも、そんな俺を親友たちが支えてくれた。あいつらがいなかったら、今ごろ俺は引きこもってたかもしれない」
「……べつに変態の友達なんて作らなくても、美樹にはほかにも友達いるけど」
「うん。べつに俺じゃなくてもいい。心から笑いあえる、そんな相手がいればいいんだ。そういう人をたくさん作れれば、きっと米倉さんも立ち直っていけると思う」
俺がそうだったからといって、彼女もそうであるとは限らない。
しかも俺と違って、彼女は親友に酷い裏切りをされたのだ。
でもそのことで、人と接することに臆病になってほしくない。
つい一昨日まで、幼馴染以外とのつながりに消極的だった俺が、偉そうに言えることでもないけど。
「……そんな相手の一人に、あんたがなるって言ってるの? あんたみたいな変態が?」
「中身まで変態とは、限らないんじゃないかなあ。きっと、仲良くなれればわかるはずだよ」
「仲良くなるって……。美樹、あんたの名前どころか、パンツの下の顔もわからないのに?」
「あっ!? あー、うん。俺、結構ここらへん歩いてるから。きっと、また会えるし。あははははっ」
「バーカ。――おいと――ックで――バレだっての」
「えっ?」
米倉さんのごもっともな指摘に乾いた笑いで誤魔化しをはかっていたため、彼女の呟きがよく聞こえなかった。
「よ、米倉さん? どうかした?」
「なんでもなーい」
ようやく少し笑みを浮かべて、美少女ギャルがいい匂いを振りまきながら俺に近づいてくる。
目の前までくると、俺が差し出していた手を両手で包んだ。
ようやく、彼女に俺の手が届いた。
「いいよ。助けてくれたお礼に、友達になってあげる。なぜか最初から美樹の名前を知ってた、怪しい変態だけど」
「えっ!? ああっと、な、名前はね。その、……俺結構人助けしてるから、情報網とかいろいろあって。あははははぁ……」
そういや俺、最初からずーっと米倉さんって名前で呼び続けてんじゃん!
なんという馬鹿!!
なんといううかつな行為!!
身バレしたら、高校生活終了確定なのに!!
冷汗と手汗がやばい。
俺の人生もやばい。
頼みます神様!
俺の体臭の件ちょっと許しますから、その代わりこの窮地を救って下せえ。
「……まー、そういうことにしといてあげる。今回は、いろいろ借りができたしね」
「し、信じてもらえてなによりだよ」
し、しのぎきったああああああ!!
神様ありがとう!!
これで体臭のこと、少しだけチャラにしときますわ。
心で神への感謝を捧げていると、米倉さんの表情が柔らかく変化する。
「今日は美樹を助けてくれて、ホントにありがと。これからよろしくね。パンツレスラー一号!」
目じりに少しだけ涙が光った彼女の笑顔は、思わず心臓がドキリと鳴ってしまうほどに、とても、とても素敵なものだった。
いろいろありすぎた濃い一週間が明けて、月曜日の教室。
今日も早朝からヘリが一台飛んで、俺たちよりも先にお嬢様が教室にいるいつもの日常。
貫地谷さんは、今日も俺に変わらない笑顔を見せてくれる。
米倉さんのことを望月さんに任せたあと、俺はパンツレスラー姿をお嬢様に披露していたことに気づいて狼狽。
絶対ドン引かれた!
間違いなく嫌われた!!
そう思っていたのだが、彼女は微笑みながらこう言った。
「とても、素敵なお帽子ですね。橘様によくお似合いです」
『素敵なお帽子』に『お似合い』という、このパンツマスクとは対角にあるようなワード。
内心は嫌悪感をいだいてるのに、それを顔に出さずに『お似合い』という言葉によって嫌味として伝えたのか。
それともお嬢様の感性は、我々一般ピーポーとはかけ離れているのか。
俺は週末ずっと悩んでいたが、どうやら答えは後者だったようだ。
まあ嫌われてなくてよかったんだけど、あのマスクを本気で似合うと思われてるのもなんだか複雑である。
俺は、『パンツマスクが似合う男』と言われてます。
プロフィール欄にこんなこと書いてあったら、あらゆる場所において書類審査で落とされるだろう。
そんないつもと変わらないと思っていた日常に、少し変化が訪れた。
「立川! おはよ!」
そんな明るい声が、教室に響く。
立川? そんな人いたっけ?
クラス名簿を思い浮かべながら視線を向けると、そこにいたのは美少女ギャル。
そう。鼻栓をつけた米倉さんが笑っていたのだ。
しかも、偶然か俺のほうに顔を向けて。
……あれ? なんだか、こっちに向かってくるような……?
「立川! なーに、無視してんの? 挨拶くらいちゃんと返してよ」
「……えぇっ? 立川って俺!?」
やっぱり、俺のこと見てたのかよ!
というか、立川って誰よ!?
……あれ? なんかいつもより、メイクに気合入ってるような?
「立川なんて、このクラスにおまえしかいないっしょ?」
「い、いや。俺、橘だし」
「なによ、細かいなあ。……じゃあさ、下の名前教えてよ!」
「ええっ? ……純一だけど」
「純一ね! わかった。美樹のことも美樹って呼んでいいから。またねー」
米倉さん――あらため美樹は、颯爽と去っていった。
この彼女との短いやり取りの間、すでに五本ほどシャーペンを折られる音が聞こえてんですけど。
「ねー、佐藤。席変わってよ」
「ええ!? や、やめたほうが……」
美樹が向かった先は、オムツーズの一角。佐藤の席だった。
ちなみに佐藤の席は、俊介の前である。
「なーに? もしかして、美樹が漏らすとか思ってるの? 大丈夫だって! 美樹、こないだまで委員長ちゃんの席にいたんだから」
「い、いやでも。あそことは、プレッシャーが……」
「いいから、いいから。一回、ちょっと座らせてよ」
「あ、ああ」
佐藤の制止も聞かずに、生死のかかる席へと着席する美樹。
今日の沙雪様は絶好調みたいだし、マジで止めといたほうがいいんじゃ……。
「今日からよろしくー。朝霧さん、でいいよねー?」
「……よろしく、米倉さん。一つ、聞いてもいいかな?」
「なーに? てか、あんたやっぱりパないプレッシャーだね。ビビる―」
「……なんで、急に純一君に接近したり、その席に座りたがったりしたの? 鼻栓してまで、我慢することないんじゃないかな」
それは俺も気になった。
なんせ、先週までの彼女とあきらかに違いすぎる。
べつに美樹は俺に対して嫌そうな態度を取ったりとかはなかったけど、積極的に近づくこともなかった。
まさかとは思うけどパンツレスラーの正体に気づいて、それで好意的に接してくれてるんじゃないだろうか?
そんな不安が少しよぎったけど、すぐにありえないとその考えを抹消する。
もしもバレていたなら、今ごろ職員室か生徒会室、最悪校長室に呼ばれてるだろう。
しかもそこには、お巡りさんも立っているのだ。
なんせ彼女はあの握手のあと、俺の姿をスマホに収めて、「正義のヒーローに助けてもらったって、みんなに自慢する!」と嬉しそうに笑っていたのだ。
仮に彼女が『こんな格好だけどいいやつだ』と訴えても、世間一般の人からすれば警察案件な姿である。
俺が今、何事もなくここに座れていること。
それがパンツレスラーの素顔を隠しきったという、なによりの証明になるはずだ。
「……あー。うーん。……ちょっと、いいかな」
美樹はチラリと俺を見やると、そっと沙雪に耳打ちする。
美樹がなにかを囁けば囁くほど、沙雪様の力が増幅されていくのを感じた。
「つーわけで、美樹みたいなの増やしたくないなら、今すぐ新しいの――」
「――なるほど、理解できました……っ!」
「――買ったほうが――」
※自主規制※
この作品は、全年齢対象の超健全小説となっております。
よって美少女JKギャルのお漏らしシーンをお届けすることは、〇グネスによって固く禁じられております。
おのれ、ア〇ネエエエエエエエエエエエエエエエエス!!
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※この物語はフィクションです。登場するアグ〇ス・団体・名称等は架空であり、実在のアグネ〇とは関係ありません※
※1-7 クラスメイト概要※
・体臭がキツすぎる男子
・体臭男子の幼馴染三名(うち一名、沙雪様パワーアップ)
・体臭男子に好意的なお嬢様
・紙おむつイケメン二名
・体臭男子に近づきすぎると、アへ顔晒しそうになる委員長
・密かに体臭男子の後ろで漂う、ご主人様の股間大好きな幽霊少女
NEW! ・佐藤の席で盛大に漏らした美少女ギャル
NEW! ・巻き添えを食らって漏らした、美鈴の隣の席の田中君
NEW! ・俺らの夢と希望を打ち砕くもの 破壊神〇グネス
etc
読んでいただきありがとうございました
少しでも楽しんでいただけてたら嬉しいです
破壊神〇グネスは、この小説が超健全である限りたびたび登場します
ちなみに米倉さんの家が兄妹多いのは、完全にロリ登場の布石です
この作品のロリは、クラスメイトの家族に担ってもらいます
次回もよろしくお願いします!