There persons and a dog 創作をめぐって
浜崎汪の初のエッセイに挑戦
私の執筆しています『Three persons & a dog』のヒロイン、木下慶子のモデルは誰かと友達から良く聞かれるのですが・・・施設の壁面画を作ったときに利用者と一緒にこんな女の子がいれば良いかな・・・ぐらいの感じで描いていました。それが、お話になって歩き出したんです。ちょうど、小さい子がままごとするような感じで私の世界で役割を演じていった感じです。
で、名前をつけようと思いました。ちょうどその頃、私がいる施設の認知症の利用者さん(サクラさんのモデルではありません)が、私のことをどなたかと勘違いして「慶子」と呼んで折られました。そこから、「よし、慶子にしよう!」と思ったのです。それで芸能人に似た名前にしようと姓も考えました。
つまり、私のこの小説は私の施設でのことその他もろもろを劇として違ったステージで違った展開にし私の哲学を表現しようと思ったのです。そして、タイムラインに投稿していましたがこのサイトを知り連載小説として投稿を始めたわけです。
タイムラインにこの小説の原案を投稿していた頃、挿絵は色鉛筆画でしたが美術教師をしている知り合いに見せると「これ、あなたが描いたの?」とちょっと意味深。「正直に言って」と私が言うと「小学校六年生の上手な子が書いたレベルだね」と。「どうしたら上手く描ける?」と聞くと「まず、絵の具で描くこと。絵の基本は水彩画だろ。」と。そして、絵の具で描き続け半年後その知り合いに見せると「良くなった。これで描き続けると良いよ。」と言われました。
それにしても、絵にすると本当にイメージが広がります。
と、とりとめもなく(*^^*)