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第零話 誰か誰かの一人語り

人間は面白い。

争う者がいればそれを止める者もいる。

人間は発見をし、発明をし、そして繁栄してきた。

しかし、人間は科学を発見し、実用化して暮らしているが、なにも発見したのが科学だけとは限らない。

人が誕生して刀を作り、争いを始める頃から存在した物…


オカルト、怪異、魑魅魍魎


人では無く、しかし人が創った存在達は、語られる事で存在する。

面白い。本当に面白い。

人も怪異も存在を主張する。

存在は主張する。

主張はやがて争いを生み、人と怪異は衝突する。

それは絶対に避けられない。

避けようとすれば泥沼に嵌る。

絶対に逃げられない、毒で満ちた泥沼に。

故に人は避けるのをやめた。

人では怪異を止められない、怪異に怪異をぶつけるのは当然の方策だろう。

人とは面白い、ただの人間には興味は無いが

、抗い、抵抗する人間は面白い。

彼等は戦い、失い、最後に何を得るのかが誰にも分からない。

これ程の観察対象が他にあるだろうか?

時には個人、時には団体で彼等は戦う。

自分達の欲の為、自分達の私情の為、様々な希望や絶望を味わって。

その様は正にギャンブルの様ではないか。

ああ、面白いったらありゃしない。

今の私には関与出来ないが、はてさて、一体どんな余興で私を楽しませてくれるのかね?

さあ、始めよう。人と創られた存在が手を取り同族と争う。


摩訶不思議な人間の咄を…

まだまだ始めたばかり始まったばかりですが、今回はここまでにさせて頂きます。

次回からは本編に入っていきますので次回も読んでいただけると幸いです。

次回はなるべく早く創れるよう、読者様を待たせない様に心掛けていきたいと思います‼

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