表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/16

キャラ紹介

登場人物紹介


結城ゆうき 楓真ふうま

本作の主人公。星ノ宮高校に通う高校二年生。

普段はどこにでもいるごく普通の男子高校生だが、実は世界の“理”に関わる存在──「鍵の継承者」。

転校生の銀髪少女・魔束彩菜との出会いをきっかけに、魔法と異世界、そして崩壊の未来に巻き込まれていく。

責任感は強いが、自分に自信が持てず、戸惑いながらも少しずつ前に進んでいく。


■橘 さくら(たちばな さくら)

楓真の幼なじみで同じ高校に通う同級生。明るく面倒見がよく、楓真を呼び捨てにして接する親しい関係。

誰にでも優しく接する人気者だが、楓真に対しては特別な想いを抱いている。

笑顔の裏には、強い覚悟と優しさが隠されている。


魔束まづか 彩菜あやな

銀髪と青い瞳を持つ、異世界「アストレア」から来た魔法使い。小柄な体格に黒と金の装飾が施された魔法ローブを羽織っている。

本名は別に存在するが、地球では「魔使彩菜」の名を使って活動している。

星ノ宮高校に転校生として現れ、楓真を“監視対象”として行動を共にするようになる。

冷静かつツンとした性格だが、次第に楓真に対する感情に変化が現れていく。

強力な魔力を持ち、理を司る指輪エスフェリアを所持している。


■エスフェリア

意思を持つ魔法の指輪。知識と魔力を蓄え、契約者に力を貸す存在。

普段は彩菜が身に着けており、戦闘時や重要な場面でその力を発揮する。

話し方は落ち着いており、どこか年寄りじみた口調。楓真のことは常にフルネームで呼び、「理の鍵」に強い興味を持っている。


田村たむら 圭介けいすけ

楓真のクラスメイトで、温厚で真面目なメガネ男子。勉強もそこそこできるが、どこか抜けていて憎めないタイプ。

良識あるツッコミ役として、楓真や三島の暴走を止める役割も担う。


三島みしま 慎吾しんご

楓真の悪友で、ノリと勢いだけで生きているタイプの男子。お調子者だが人懐っこく、クラスのムードメーカー的存在。

楓真にとっては気軽に話せる相手のひとりである。


結城ゆうき 静音しずね

楓真の母親。

ふわっとした柔らかい雰囲気の女性。

栗色の髪をゆるく結び、優しげな目元はいつも穏やかで、どこか天然っぽさもある。

楓真が小さい頃からずっと支えてくれた。


結城ゆうき 鍛錬たんれん

楓真の父親。

幼い頃の楓真にとっては「寡黙だけど頼もしい存在」。あまり多くを語らず、何かを黙々と作業していたイメージが残っている。

楓真が幼い頃に「仕事の関係で遠くに行く」と母から伝えられ、そのまま帰ってきていない。現在の所在や生死は不明。手紙などもほとんど届いておらず、母親の口ぶりもどこか曖昧。

父親がいなくなる前、楓真に木刀を作って残してくれている。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ