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MOD serverで adminとして生きる  作者: shinnyanko
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サーバー管理者が主人公!?(仮)

  @プロローグ


今日も仕事が終わった。毎日同じことの繰り返しだ。朝仕事に向かい夜に帰って食事の準備をし、風呂に入り、寝る。この生活に何か意味があるのか、そう考えていた。


  そんなある日、たまたま大学の友人に飲み会に誘われた。飲み会の席で疲れ切った自分を見てた友人が心配そうに声を掛けてきた。


  「おい、大丈夫か?元気ないぞ?」

  「ああ大丈夫だ。ただこのところ毎日に張り合いがなくてな」

  「そういうこともあるよなー俺もあったよ」

  「あった?今はどうなんだ?」

  「うん。趣味に時間をかけるようになったんだ。毎日が変わるぞ」

  「何を始めたんだ?」

  「ゲームだよ。昔と違いプロもあるし、タイトルが充実してる。学生の時とは違い友人同士が集まって 何かをするにしても時間とれないだろ?休み合わさないと駄目だし。ゲームなら好きな時間にできて、ネットの中で知り合いも増えるし、中々新鮮だぞ」

  「そうか。ゲームなら気軽に天気も気にせず周りに気を遣いながらやることもないな・・・考えてみるよ」


  そんな話をしながら、飲み会を終えた。まあ酔ってはいたが今の生活に変化をつけるのに躊躇いはない。

家に帰り早速ゲームの事を調べた。

 「結構色々あるんだな。PCでもできるゲームが多いのは驚いた。PCなら仕事で使うノートパソコンがあるし気軽に始められるな。改めてゲーム機買うのもなんだしな。しかもフルダイブ式ゲームって」

初めはそんな感じの初め方だったと思う。


子供の時以来だ。毎日が空白だった俺はそれにハマるのは時間はかからなかった・・・・

色んなジャンルをプレーし、それなりにゲーマーとして経験を積みPCにも金をかけた。そこは社会人の強みである。学生とは違い纏まった時間も取れずプレー時間は夜中が多く、次の日の仕事に影響を気にしながらもコツコツと経験を積み重ねた。 


俺が今一番時間を掛けてやってるゲームはVRMMORPGゲームだ。あの有名なユーチューバーがやっていたゲームを皮切りに今では色々と種類が多い。それにどうやら俺はエイム(ターゲティング)が評価されているらしい。特に戦闘ではゲーム仲間の中では頼りにさせるようになった。それには実は秘密がある。今のめり込んでいるこの【Freedom】というゲームはインすると、ナイフが初期装備として始まる。そして、木や岩などの素材を集め道具を作ったり家を建てたり、動物や魔物を狩ったり、他のプレーヤーをキルしたり拠点を襲い素材を奪ったりとかなり殺伐としたゲームスタイルだ。心が弱いと折れたりする。ただし色々なプレーヤーが遊べるようにギルドやクランでパーティーを組めたり、国や街といったPVE地区で商売を始めたりかなり自由な世界が特徴でもある。


だから俺は最初他のプレーヤーがいない(邪魔されない)サーバーでひたすら練習した。(プレイヤー皆が遊べるオープンサーバー以外に自分でサーバーを立てて、そこでプレーができるのだ。)

要するに自分だけがいるゲームの世界で遊べる機能だ。俺はそこでひたすら腕を磨き続けた。しかもバニラサーバー(メーカー標準仕様)ではなくMODサーバー(自分好みのシステムを導入した仕様)とし、よりリアルな世界観を作るためのMODを導入し続けたというなかなかマニアックなサーバーだ。


  「ようし!!明日は休みだしじっくりやるかな。その前に」


いつものように、新しいMODがないかチェックするところから始めるのが俺のルーティーンだ。


  「おっ!何か新しいのがあるぞ。何々?このMODはサーバー管理者のためのものです。インストールすることであなたが作ったサーバーはあなたの新しい世界となるでしょう。だって?意味わからん」


まあ俺の作ったMODサーバーはポート開放せずに自分だけが入れる設定で、自分好みの鬼畜設定だ。グロ表示もするし、当り判定も急所に当たらないと中々敵も倒せない、腹も減るし喉も渇く、天候影響もある、風邪も引く。NPCも通常より多く設定しいわゆる現実(リアル)な設定なのだ。しかも本家にはない魔法も実装してとてもみんなが楽しくできるサーバーではない。


  「でもこんな世界で人生を過ごせたら楽しいだろうな。しかも管理者権限でプレーしてたらチートみたいなもんだし、プレーヤーは俺だけだし無双だな。試しにこのMODインストールしてみるかな。」


そんな軽い気持ちだったと思う。

  

  「よし!これをダウンロードして、ファイルをoxideに入れてと。。。」


その瞬間電気なようなものが俺を襲い、気を失った、、、


  








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