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34歳のオッサンによるフォルトリア星系戦記  作者: 八鶴ペンギン
第4.5章:揺れる宙
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4.5-1:束の間の平穏①

お待たせしました!

4.5章『揺れる宙』始まります。

何時もに増してグダグダな日常編+αとなりますのでご注意ください。

 さて、サウサンによるグダグダ報告に加え管理者(バカ)の乱入で更に締まらないまま、朝食兼ミーティングは終了となった。で、今は久しぶりに自室のベッドへと横になり、端末で色々と溜まっていた情報の確認作業って訳だ。特に任務関連だな。機を見計らって確認しようと思いつつも、結局はこういった大きな戦闘の後くらいでしか確認していない。特に、何らかの問題が発生する訳でもないしね。次から本気だすって事で、確認作業へと戻ろうか。


 先ず、任務達成の前提となる戦果を確認しておくとしよう。戦闘による撃沈確定数は、戦艦4,215隻・巡洋艦5,083隻・駆逐艦19,257隻・母艦1,576隻・輸送艦2,281隻・補給艦4,896隻・工作艦2,618隻となっている。今回は、敵の揚陸艦や大型の推進剤運搬艦が居なかったのでこれで全部。ちなみに艦載機とかは、もはや計測不能だな。


 さて、今回の戦闘は今までに無い規模のものだった事もあり、達成出来た任務もそれなりに多い。合計で63個の任務を達成し、システムポイントを593獲得した。これで保有するSPは合計979となった。これならば、色々と強化が捗る。なお、任務の内訳としては、以下の通りとなる。


 ≪通算撃沈数10,000・15,000・20,000・30,000隻≫

 ≪敵駆逐艦通算撃沈数4,500・7,000・10,000・15,000・20,000隻≫

 ≪敵巡洋艦通算撃沈数1,500・2,500・4,500隻≫

 ≪敵戦艦通算撃沈数1,000・1,500・2,500・4,500隻≫

 ≪敵母艦通算撃沈数500・750・1,000・1,500隻≫

 ≪敵輸送艦通算撃沈数500・750・1,000・1,500・2,500隻≫

 ≪敵補給艦通算撃沈数1,000・1,500・2,500・4,500隻≫

 ≪敵工作艦通算撃沈数750・1,000・1,500・2,500隻≫

 ≪艦艇建造数2,500・4,500・7,000・10,000隻≫

 ≪兵器生産数7,000・10,000・15,000・20,000・30,000回≫

 ≪兵器改良数25・50・100・150・250・500・750・1,000・1,500・2,500回≫

 ≪派生型アンロック回数10・15・20回≫

 ≪SP消費450・500≫ ≪任務達成数200・225回≫

 ≪共和国艦隊への勝利④≫ ≪完全勝利②≫ ≪帝国との共闘≫ ≪星女救出≫


 まぁ、内容に関しては何時もと変わらんな。撃沈した敵艦の数がそのまま前回から増えただけだ。建造数や改良数なんかも同様。一番最後に記された幾つかの任務が目新しいと言えばそうか。まぁ、前2つは継続だし、後の2つも出来事そのまんまって感じなので特筆すべきものは何も無い。


 さて、先ずは溜まったシステムポイントを使って、資源関連の強化からだな。取り合えず、各種生産プラントを1段階強化するとしよう。有言実行とばかり、端末からシステム画面で要塞の項目内にある生産プラントの強化を選択していく。合計で51ポイントを消費して、金属は160万トン/日、非金属は40万トン/日、推進剤は320万リットル/日、弾薬は160万トン/日へとそれぞれ強化された。残りのシステムポイントは928。


 次は……、特に思い付かんな。艦艇は後継艦をアンロックするより、先ずは旧式になりつつある艦(特に駆逐艦)の代艦建造が先だろうしな。兵器に関しては、一先ずは現行で良いと思う。まぁ、惑星内での戦闘がメインとなるならば、陸海空に対応した各種兵器類の生産は避けられないが。


 んー、ドクターのラボや、サウサンの分析室のポイントを用いた拡張は各々と事前に要相談だしな。司令室も現行のメンバー分は既に拡張済みだから良いだろう。軍港に関しては、今はまだ係留数には余裕がある。将来的に、不足しそうなタイミングで拡張すれば、此方も問題無いだろう。一先ず、後は皆に今後の方針と供に相談しつつだな。


 「後は個人的にやりたい事……」


 取り合えず思い付くのは、『ラーズグリーズ』用の新しい旗艦だな。先の戦いに際して艦隊配備の戦艦は全てバリーフェルター級へと更新していた。結果として、総旗艦である『スレイプニル』と他の艦とで差が無くなっている。なので、戦力的な意味と言うよりかは象徴的な意味として、『スレイプニル』を次世代艦へと移行すべきだろう。


 「次世代艦は、ストランドヒル級か。バリーフェルター級と比較して、火力と艦速が向上。脚が速くなるのは、地味にありがたい」


 6SPを消費して、ストランドヒル級戦艦をアンロックする。既存の『スレイプニル』は、塗装を本来の物へと戻し、新造するストランドヒル級1番艦へとその意匠と名を受け継がせる様に設定と。艦隊編成も弄っておかないとな。……これで良しと。直掩艦も建造で増やすかなって……。


 「そう言えば、建造ドックは128隻分のままだったか」


 修理用のドックは、1度に修理出来る隻数を512隻にまで拡張したのだが、建造ドックは増やしていない事に思い至る。折角の機会だし、一気に増やしておくとしよう。システムポイントを27消費して、同時建造数を512隻まで増やす。ついでに、修理ドックも拡張しておくか。此方はシステムポイントを15消費して、現行の512隻から1,024隻に拡張っと。これで、残りのシステムポイントは880。


 午後からは、ドクターのラボに顔を出す予定だから一先ずはこれ位にしておこう。後は今後の情勢次第って事で。……あっ、ラボ用に資源を割り振っておかないと。

お読みいただきありがとうございました!

次回もお楽しみに!

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― 新着の感想 ―
[気になる点] ポイントの割り振りとかの機能って、司令室でしか出来ない様なこと最初に言ってませんでした?
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