シャカパチはカードを傷めるのでやめようね!!!
ハーメルンに移住しようか考えて始めてました。
え?暫く投稿しなかったと思ったらゲーム内描写全くしない作者がいるってマジで!?
基礎体力テスト。高校生を経験したことのある人間なら大抵は通過するであろうアレである。
運動部の陽キャがマウント取ってくるクソイベとも言う。
短距離走はまあまあ。長距離系は夏休みにだらけてたのが祟って終盤ダレた。長座体前屈は身長のせいでスコアが伸びん。握力は運動部のゴリラ共には敵わん。立ち幅跳びは平均以上ぐらいか。
「これ中学よりスコア落ちたんじゃねぇかな」
「中学で運動部辞めた連中はもっとへばってたぞ」
霞か。
後残ってるのは………
「ソフトボール投げ……」
「自信は?」
「そこそこ?」
言うて体の使い方が鍵な訳よ。
VRではずっと動かしてるからむしろ体の使い方は良くなってると思いたい。
「次は篝火なー、霞城も準備しとけー」
「了解だ」「わーったよ」
ボールを持って前のやつが終わるのを待つ。
「小野、25mっと。篝火やっちゃってくれ」
全身を使って投げる……………!
『ブチッ』
「あ゛」
・
・
・
・
・
何時ものカラオケにて
「それで次の授業に遅れたんですか」
「悪いか」
「ボール投げで怪我する人始めて見ました。ちなみに記録は?」
「35mだが」
「思ったより飛んでましたね…」
霞は遅れて来るらしい。
「何見てるですか?」
「剣道の試合の映像」
「何時の?」
「じいちゃんが現役の時の」
「貴方の祖父は剣道家だったんですか……初めて知りました」
「だって言ってねえし。普通友達のじいちゃんの職業なんて知らんやろ」
まあお陰様で多少は剣道やってたんだよな。中学入ってからはバイトしてたから竹刀振ることも稀だけど。剣聖取るためにも多少は剣の勉強しなきゃだし取り敢えず身近な人の試合を見てる訳だが……じいちゃん強過ぎて参考にならんなコレ。対戦相手の動きに注力する方がよさげだな。
「ええ。そろそろですかね」
「霞か」
「それともう1人」
「え?」
先輩は来ないはずだが………
知り合いにカードやってる奴でコイツらと接点ある奴なんていただろうか?オレンジジュースを飲みながらそんな事を考えていた時だった。
「こっこっこんにちは!」
赤い髪の天使がいきなりカラオケに入ってきた。
「ブフッ!?ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...」
「噎せすぎでは?」
「うるせー。ば、場所間違えてない?」
「いや、ここであってるぞ」
「あ、霞」
「あ、ってなんだよ姫園さんとの扱いの差がデカすぎだろ」
天使と一山幾らの悪友ではそんぐらいあるわ。
「姫園さんカードゲームやってたんだ……」
「夏休み頃からショップ来てたぞ」
「…………マジで?」
え?俺がVRゲームやってる間にフラグ幾つ落とした?下手すりゃ霞にすら好感度抜かれてないかそれ??
「ええ、店長さんに教わりながらやってましたね」
「蝕天知ってたのか」
「学園祭の後ぐらいにですが」
「なんで言わなかった」
「その顔が見たかった………フラグ落としに絶望する、その顔がアッハッハッハッハッ!!」
顔芸辞めろやちょっと笑いそうになったじゃねぇか。
「で、でも私、まだ店長さん以外とは余りやったことが無くて……」
「そりゃまたなんで……?あそこなら普通に6、7人は集まらそうだけど」
「あそこ基本身内みたいな人ばっかじゃん?」
「そうだな」
「姫園さんをいきなりドブに漬け込むような所業は流石出来ないやろ」
お前もそこの身内みたいなもんだろ。
「というかシャカパチする人が多すぎるので」
あっそっかァ………(納得)。初見の人相手にシャカパチするもんなアソコの人達。
「何故そこで俺を見る」
お前は高速シャカパチ筆頭だろうが。なんだよ威嚇のつもりか?
「ま、まあ俺で良ければ全然付き合うけど…」
今からでもフラグ建設は間に合うだろうか……?
ほんとはデュエマパートを入れたかったのですがほんへより字数が膨れ上がったので封印です。
Q.近所にショップあるのにカラオケでカードゲームする理由
A.この時間帯は小学生がフリースペース占拠してるから。高校生にもなってって煽られると腹立つしね。
カドショの店長は女性ですし新規プレイヤーの引き込みに注力しています。ちなみに閃の中学校の時のバイト先の1つでもある。
次回からボスラッシュってマジ?




