表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/15

エピローグ

思えばキッカケは彼の息子の名前だった。

私がベルガ国の王立アカデミーに入学したとき、同級生にプーサンという名前の人がいた。

ベルガ国の貴族らしかったが、その名前に違和感を覚えつつも親しくなり、彼の実家に遊びに行ったとき、アルトワ国の勲章があるのを見つけた。


それを不思議に思って調べていると、どうやら彼は祖国奪還戦争の義勇軍兵士だったとわかり、勲章を受けた義勇軍部隊がいわゆるドラゴン部隊しかいないことを突き止めたのだ。


最初、話すことを戸惑っていた彼だが、何度か訪れているうちにしだいに心を開いて話してくれるようになった。


思えば少年の名前が、彼にたどり着かせてくれたとすれば、なんともいえない感慨を持たざるを得ない。


ちなみに、彼の妻の名はフルールという。

何度かお茶を出してもらったが、すてきな女性だった。



           モーリス・ルミエール

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ