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真実の愛を見つけた王子のその後の生活  作者: Chitto=Chatto
ゼブラシア山脈の魔獣
69/80

登場人物紹介 ゼブラシア山脈の魔獣編

「ゼブラシア山脈の魔獣」編の人物紹介です

随時編集・追加していきます

ネタバレがあるかもしれないのでご注意ください

飛ばしても本編には関係ないと思いますので、先を急ぐ方は読まなくても問題ありません


2022/09/22 新キャラを追加・既存キャラ修正

<< 第三騎士団 >>


第三騎士団は国境警備を担当する

主な仕事は魔物や国境を越えてくる盗賊の討伐など

国防メインなので荒事向きの騎士が多い



ガイ(=ティル)=ウェインライト(真ん中のティルは侯爵の称号)

騎士団に入団した時に侯爵家から出ているので普段はティルをつけてない


コンフォートビター王国第三騎士団長

ウェインライト侯爵家の三男

35歳 若見えする

白銀の髪に薄い紫の目

光の精霊の血を引いている

魔法属性はもちろん光

身長160くらい 体重50キロ台

小柄な美人 ちびは禁句

口が悪い

横柄

頭脳プレイは得意じゃないがバカではない

無茶苦茶強いし素早い

魔力も高い

ライルの父親とわりと仲がいい



ビル(=スィル)=マカヴォイ(真ん中のスィルは子爵の称号)

騎士団に入団した時に子爵家から出ているので普段はスィルをつけてない


コンフォートビター王国第三騎士団副長

マカヴォイ子爵家の五男だが正妻の子ではない

35歳

栗毛に青い目

ガイとは騎士学校時代からの腐れ縁

ガイとは1年から寮で同室

ガイがあまりに自由なのでオカン気質になり、気が付いたら今の立ち位置になっていた

魔法属性は土

身長190 体重120 ほぼ筋肉

剣術より体術が得意



メルル=リリエンソール


コンフォートビター王国第三騎士団付魔術師

30歳

淡いオレンジの髪 金の目 垂れ目

身長170 優男風

語尾をほんわりと伸ばす話し方をする

魔法属性は水

両親はなく、王都の修道院で育つ

8歳の時に魔力検査で高い魔力を持つのを見つかる

宮廷魔術師の預かりになって魔術師たちに囲まれて育つ

柳のように受け流すのが得意

知識は武器だと思っている

魔法の腕だけならSランク冒険者と同等



<< 神獣 >>


キーさん

麒麟(索冥(さくめい))の雄

年齢不詳

もとは彩の国の西側に住む神獣

特段彩の国にこだわりはないので世界中を回っている

話し方が丁寧(自称) オネエ風

声はバリトンで心地よい響き

銀色に輝く馬のような外見

耕したばっかりの畑みたいな茶色い目

頭のてっぺんには男性の腕くらいの長さと太さの角が一本ある

角の先は丸いので刺す用途ではない

妹のリンリンを探している

自分以外に分身を9体作れる

見聞きしたものは共有している

現在、ゼブラシア山脈のヌシを代行している


人型のとき

銀色の髪を高く結い上げてる

背は高い(ライルの頭半分くらい)

すらりとしてる

閉じてるのかなと思うくらい細い目

腹に絶対何か抱え込んでる顔した色男



リンリン

麒麟(索冥(さくめい))の雌

キーさんの妹で現在行方不明

銀色のちょっぴりチャームな女の子(キーさん談)

2年前からはぐれている



山犬神

ゼブラシア山脈の元ヌシ

現在行方不明



<< 飛竜 >>


銀色の飛竜 目は月の色

1000年以上生きてると言われているが本人が年齢を忘れているので詳細は不明

(コンフォートビター王国の書庫にある1000年前からの歴史書には銀色の飛竜のことが記録されている)

ゼブラシア山脈のコンフォートビター王国側には100年ほど前に住み着いた

その前にこの地にいた飛竜たちは群れを成しておらず、好戦的で人や家畜を攫っていた

それらを全てこの長がねじ伏せ、群れに取り込んで今に至る

飛竜は実力主義だから、長は純粋に力が強いモノがなる

人と共存するために5年に一度話し合いの場を設けているが、別に人間が好きなわけではない

人は適当に付き合っておかないと面倒だと知っているので対処しているだけ




深緑色の飛竜




※飛竜とワイバーンの違い

 飛竜は竜に近い

(竜は神獣枠)

 ワイバーンはほぼ魔獣で知能はない

 飛竜のほうが大きい

 飛竜は4足 ワイバーンは2足

 飛竜は鱗の細かい毛が生えていて手触りがいい

 



<< パスコー辺境領 >>


アルバート=ツィル=パスコー(真ん中のツィルは辺境伯の称号)

52歳

代々騎士の家系であるパスコー家の三兄弟の長子

家系には珍しい文官肌男

ぽっちゃりした体に優しい瞳をしたぱっと見人がいい紳士

物腰が柔らかく落ち着いた話し方をする

王宮でも人望がある男

(でもベルは苦手)

ジャスの父、ジェロームと若い時に一緒に旅をしたことがあり、今でも親しく付き合っている

たジェロームには『タヌキ爺』と呼ばれている

国で一番危険とも言われるこの地域を平和に治めるやり手の領主

 息子が三人に娘が二人いる 末息子は引きこもり気味の研究者



** 名前だけ出演 **


<< 第一騎士団  >>


第一騎士団は王宮の警備を担当する 略称「王宮付き」

主な仕事は王族や国賓の警護と王宮の警備

高位貴族の子息が多いが躾が厳しいのできっちりしている



ランダルフ=ツィル=バーバリア


コンフォートビター王国第一騎士団長

ライルの父

鉄拳制裁タイプ

他人にも自分にも厳しいのに妻と娘にはメロメロ



パスカル=ライトフット


コンフォートビター王国第一騎士団副長

これまた鉄拳制裁

精神攻撃もする





<< ベルの親戚 >>


緑夢ぐりぃむ

 24歳

 彩の国大使の息子

 ベリンダの弟、グレイアムの第二子でベルグリフの従兄

 コンフォートビター王国と彩の国のパイプ役

 ウエイルの血筋の特徴である黒い髪を受け継いでいる

 グレイアムの子どもたちはみんなこげ茶の目

 あっさり顔の美形

 すらりとした体型がベルと似ている

 ベルにだけ物腰が柔らかいが他は塩対応

 魔法属性は土


グレイアム

 42歳(前王チャールズの2つ上)

 ベルの母、ベリンダの弟

 ウエイルの血を嫌って彩の国に亡命した

 その際、もともと彩の国にいた親戚(ベルの祖母は彩の国出身)の子爵家が、無能で潰れかけていたためにうっかりのっとった

 そのときに王太子(今の国王)に気に入られて側付きになる

 他種族言語を理解するために国で頭角を現したために一時は宰相補佐にと請われたが、亡命した身だからと引き、外交官として働いている

 地味なこげ茶の髪にこげ茶の目なのでベリンダに比べるとひどい扱いだった

 魔法属性は土



ベルガリオン=ウエイル

 ウエイルの古き王と呼ばれる人物

 ベルグリフに生き写しだけど目の色は髪と同じ黒

 飛竜の長に名を付けて死ぬまで一緒だった

 やたらと精霊や魔獣に好かれる性質で、そのためにいろいろあったため人から離れていた

 魔法属性は土と水

 

ベルガリアード=ウエイル

 ベルガリオンの双子の弟

 人と交わるのが苦手な兄と人々とのパイプ役をしていたらいつの間にか領地を守っていたといわれ、その土地の領主にされていた苦労性の人

 ウエイルの始祖は実はこの人

 双子だけど髪の色はこっちはこげ茶で目の色が同じ真っ黒

 魔法属性は土

 


古いウエイルの領地

 ゼブラシア山脈のポータルがあるあたり

 現在のパスコー辺境伯領はウエイルの土地の一部だった

作者の覚書とも言います……。付き合わせてしまいすみません

更新した時はタイトルを変更してお知らせに変えさせていただきます

一発キャラのつもりが先のほうにも出ていたりするので少し容姿の部分など増やしています

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― 新着の感想 ―
[一言] 麒麟だったか〜 もっと大物だったな(笑)
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