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恋愛小説

ついてくる彼、逃げる場所は一つ

作者: 鈴木ゆずも

初めての詩です。

おかしい所とかあったら教えてくださいね!!!!

私の嫌いな彼


いつも私について来る


いくら逃げても 無駄で


どこに行ってもついてくる


逃げられる場所はただ一つ



光のない世界



彼から逃げたとたん 私は暗い所に閉じ込められる


何度も家の中に入ったくせに


暗い所はついてこない


彼は私の後をつけてくるし 前にいるときもある


彼の特徴なんてつかもうとしたことがない


彼は黒い


彼の背は時間ごとに変わる


家にも入ってくるし 光があるならば着替えの時だっている


光がないとき以外はいつだって私に付きまとう


友達は私の言うことは信じない


わたしは彼の名を知らない


彼はいつも勝手に私のそばにいるけど私は彼が喋ったのを見たことがないから




























私はストーカーみたいにどこでもついてくる(かげ)が嫌いだ

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― 新着の感想 ―
[良い点] すごい……。 影なんて必ずあるものに恐怖を感じ出したら怖い事になりそうですね。 [一言] 頑張ってね!
[良い点] 初めはストーカー的なお話かと思いましたが、途中で「あ、違う?」となり、最後に正体が分かって「おぉー」となりました。 ストレートに伝わってくる文章で読みやすかったです。
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