ついてくる彼、逃げる場所は一つ
初めての詩です。
おかしい所とかあったら教えてくださいね!!!!
私の嫌いな彼
いつも私について来る
いくら逃げても 無駄で
どこに行ってもついてくる
逃げられる場所はただ一つ
光のない世界
彼から逃げたとたん 私は暗い所に閉じ込められる
何度も家の中に入ったくせに
暗い所はついてこない
彼は私の後をつけてくるし 前にいるときもある
彼の特徴なんてつかもうとしたことがない
彼は黒い
彼の背は時間ごとに変わる
家にも入ってくるし 光があるならば着替えの時だっている
光がないとき以外はいつだって私に付きまとう
友達は私の言うことは信じない
わたしは彼の名を知らない
彼はいつも勝手に私のそばにいるけど私は彼が喋ったのを見たことがないから
私はストーカーみたいにどこでもついてくる彼が嫌いだ