マアラとシロカ
Written in Japanese.
文才がないのは分かってますので、批判的なご感想等は、遠慮してください。
ジャンル違いはすいません。
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「食べよっ!」
「うん。…何食べるん?」
「天使」
「天使?」
「俺、悪魔だから」
「意味、わかんないし…。天使って食べ物じゃないよ。」
「うん 知ってる」
「……」
「嘘 嘘 これを食べる」
「なーんだ。天使の形した、砂糖菓子じゃない!びっくりした~。」
「ごめんね。」
その1人の子、マアラの頭には、小さい角が、2本生えていた。
もう1人の子、シロカの背中には、小さい白い羽が、2本ついていた。
マアラは、シロカより年上。
マアラは、自分が「アクマ」の子だと、薄々わかっていた。
シロカは、自分が「テンシ」の子だと、まだわかってない。
読んでいただいてありがとうございます。