第0話〜プロローグ〜 [異世界召喚と恐怖と違和感]
( '▽' )あっこの作品〜隠居転生天使のまったり冒険記〜の別視点の話なので更新はクッソ遅いです(多分)
私の気が向けば一時期更新頻度高くなるかも
私は柏木 健次。男だが少し女装趣味があった、いわゆる男の娘ってやつだ…ちなみに声は中性的だったので本当に女と思われることもしばしば…
私にはかつて姉がいた、名前は柏木 真奈。病弱で数年前に姉の親友がひき逃げにあい、そのすぐ後に後を追うように心臓発作で亡くなった。私もかなり懐いていたのでショックだった。医者にはいつ死んでおかしくないと言われていたので覚悟は出来ていたつもりだったがやはり実際に死んでしまうとかなりメンタルに来て3年ほど引きずっていたが中学校2年生の頃に私も親友ができて何とか立ち直ることが出来た。しかしそれもつかの間。私もその数年後に親友を庇って死んだ…そう思った・・・
==========================
「あれ?ここは…?私…刺さr」
「召喚は成功したぞー!」
「「「「「「ウオオオオ\( 'ω')/オオオオオ!!!!!!」」」」」」
えっなにここ…怖い…
「突然申し訳ない…私はここノーマ王国の国王、ハマス・ノーマだ…突然ですまないが異世界からの召喚者に説明しよう。この世界は魔王と言う存在がいてな、そいつらは人と敵対的なのだが200年に一度の召喚で異世界から特殊な属性を扱えるものを呼び出すのはそのためで、魔王は100年に一度復活しておるのだが100年たって復活した魔王は人の力でも封印できるのじゃが、その更に100年後の今の時期は全盛期の力なのだ…だからさらに強い召喚者をよびだしておるというわけなのだが…我々に協力してはくれまいか?地位も名誉も金も衣食住も保証する。やってはくれないだろうか?」
う〜ん…結構高待遇…ありだな
「分かりました。やります!」
「明日から多少の訓練があるがよろしくたのむ」
「がんばります!」
そういえばなんか声高くなってる気がする…気のせいかな?
===========================
一月後、訓練が終わりもこの王国の王立学院にも通うことになった。さぁ新しい学園生活の始まりだ!
ただ1つ問題があるとするならば…なぜか男だったはずなのに女になってたことだ。まぁ前も女装結構してたし今更か!
はい、TSです。いいですよねTS、しかも元男の娘で今は女って…( '▽' )あっちなみにこの視点の主人公はユア、もといシャルファの前世の弟です。ちなみに後からユアとも出会う予定です
ちなみにこれを書き始めて9割書き終わったのが5月10日、残りの1割を完成させたのが本日、6月30日です。(あっためすぎ)
とりあえず明日に予約投稿しときます