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赤竜討伐 1

「キース、リファーヌ。久しぶりだな」

 再会の握手をして、俺はアリアにジムを紹介した。

「空を飛べるのはお前達だけと思っていたが、他にできる者がいたとはな」

 と、驚いていた。

「お前達に謝らなければと思っていた。討伐隊の連中にお前達のことを教えたのは俺だ。迂闊だった。すまない」

「えー!ジムが犯人だったの!何で?ひどい!」

 リファがジムを責めた。

「いや、すまん。本当に悪かったと思っているんだ」


 それからジムはこれまでの経緯を話してくれた。

 赤竜の巣穴が発見されたのは2ヵ月前だという。

 しかし、その場所は断崖の上にあり手が出せない。

 その数か月前、フォッセの街郊外で空を自在に飛ぶ冒険者の話が話題になったことがあり、フォッセギルド所属のジムに聞き取りが行われたという話だった。

 ちなみにジムは赤竜が現れたことで魔境から押し出された魔物が増えたために、このトッテムへ応援に来ていたらしい。


 つまり、迂闊にフォッセの街の傍で飛び回った俺達が目撃されたことが本当の原因だった。

 竜を誘い出すのにその俺達は打って付けだったというわけだ。

 ジムは質問に答えただけだと。


 たしか、草原でリファと鬼ごっこしたよ。すごく楽しかった記憶がある。

「はぁ、悪いのは私達だったのね。さっき大きな声出してごめんなさい」

 リファが謝った。俺も一緒に頭を下げた。

 それから、さっきの会議のやり取りについて一通りジムに話しておいた。

 俺達が何か間違った判断や選択をしているとしたら困る。

 前はベックがいたけど、今は頼れる人がいない。

 それでも、ベテラン冒険者のジムの意見は尊重できると思ったからだ。


「俺達ドッグソルジャーは討伐隊から外れたけどまだしばらくこの街にいるつもりだ。何か手伝えることがあったら遠慮なく言ってくれ」

 ジムは最後にそう言ってくれた。



 討伐隊の定例会議は毎日あるわけではない。

 むしろ何日も空いているから、おびき寄せるポイントの岩場を確認したり、囮になって飛行するルートと時間を確認したりもした。

 それに逃げる回る練習も繰り返す。

 急な旋回や急浮上とか急降下とか。

 ついでに、ギルドの依頼を受けて魔物を狩ることにした。

 ヘルグリズリーとか、戦斧大鹿とか、アイアンボアとか、ホロホロ鳥とか。


 俺達はリーフボードで魔境の奥まで短時間で移動できる。

 さらに、空間収納袋もあるから荷物も少ないし、狩った魔物もそれで持ち運べる。

 という事で、効率的な狩りを続けていた。

 連日、大型の獲物を持ち込む俺達はちょっとした話題になっている。

 いい稼ぎになっているから羨ましいのだろうか。


 そんなある日、いつものようにギルドに入るとアロンソが待っていた。

 夕方のギルドのエントランスだから結構な人数がいる。

 そこでの俺達のやり取りに注目が集まった。


「おい、キース。バリスタの講習が終わった。お前達は明日からバリスタを現地へ運び込め」

「忙しいので断ります」

 ヒソヒソと周囲が騒めく。

「何?お前は討伐隊のメンバーだぞ!」

「ならメンバーから外してください。いつでも喜んで辞めますよ」

 これはいつものアピールだ。面倒だけど意思表示だけはしっかりしておきたい。


「ふざけるな!いいからお前も働け!」

「俺達無報酬なので。それに囮以外は何もしないと言っただろ?アロンソも会議の場でそれでいいと言っただろ。まさか憶えてないのか?」

 丁寧に話していたつもりが、イラっとしてぞんざいになってしまった。

「お前・・痛い目に遭いたいのか?」

「どっちが痛い思いをするんだ?あ!思い出した。そう言えばあの時の約束まだ叶えてもらってなかったよな。俺達を討伐隊から外すっていう約束。あれはギルマスに潰されたけど、別の事をしてもらう事にするよ」

「な、何だ、いきなり。お前達の提案を受けて契約書を作っただろ。それで終わっている」

「いや、あれは俺達が無報酬となる代わりに受ける正当な報酬だ。あんたが俺に負けた約束とは別物だ」

「くっ」

「あんた達の望み通り俺達は囮役をやってやる。だがそれ以外の仕事を俺達に押し付けるな。それが俺の要求だ。俺達は討伐当日の朝、指定場所へ行く。連携やらなにやらはその時だ。それまでは俺達は自由にさせてもらう。会議にも出ない。討伐日が決まったら受付にでも伝えておいてくれ」

「ふざけるな。そんな要求飲めるわけがないだろ!」

「おいお前、俺に負けたら何でもしてやるって言ったよな?また嘘をつく気か?嘘つきアロンソって二つ名を(ちまた)で有名にしてやろうか?」

「・・もういい!お前なんかに頼まん!」

 プリプリ怒ってアロンソは奥へと消えて行った。


 俺達は素材を換金して宿へ戻る途中、声を掛けられた。

 知らない人達だ。

「風の旅団の方々ですか?私たちは王国騎士団のものです。少しお時間をいただけませんか?」


 ・・・・

 また王国騎士団だって。

 リファが嫌そうな顔をした。

 アリアも露骨に顔をしかめている。

 俺はこっそり溜息をついた。

 また厄介事だろうか。

 でも、無視はできない。アロンソみたいに突っぱねることもできない。

 仕方なくその人たちについて行くと、高級宿屋の食堂の個室へと案内されてしまった。


「疲れているところ無理を言ってすまん」

 個室に入ると、いかにも軍人な体格のおじさんが俺達を出迎えた。

「私は王国領地軍第一騎士団所属のリーガル・ロンバードだ。現在、トッテムギルドが赤竜討伐を計画していることについて話を聞かせて貰いたい」

「えっと、私は風の旅団リーダーのキース。こちらはアリア、そしてリファーヌです。具体的に何をお聞きになりたいのでしょうか」

「計画の全容と見込みについてだ」


 王国領地軍って何だ?ここはノルドワルド伯爵領。

 何故王国直轄領の騎士団が出てくるんだ?意味が分からない。

 よく分からないけど、問われるままに俺は知っていることを素直に答えた。


「ふむふむ。計画の全容は理解したが、果たしてそれで赤竜など討伐できるのか?」

「討伐隊は可能だと考えているようですが、私は無謀と考えています。おそらく全滅に近い損害が出て撤退することになるかと思います」

「ふむ。しかし君達は参加すると。何故だね?」

「ギルドマスター特例指名という形で依頼されました。断ったのですが伯爵の命に背くことになり投獄されるとか、ギルドから追放するとか脅されて仕方なくです」

「ふむ。君たちは脅されて仕方なくか。それを証明できるものは何かあるか?」

 俺は収納袋から、ギュエスタギルドで渡された紙切れを見せた。

 そこには伯爵からギルドに協力を命じる言葉が書いてある。

「他にも、常に討伐隊をいつでも抜けるとギルド内で言ってますので、無理やりであることを知っている者は多いと思います。討伐隊のリーダーとは対立していますし」

「ふむ」

「討伐は王国に背く行為なんですか?」

「いや、そうではない。だが、そうなるかもしれないと危惧はしている」

「どういう事でしょう」

「今回、我らが内偵をしていたことについては誰にも話さない様に。いいね」


 ロンバードという騎士は何を調べ、何を危惧しているのか語らなかった。

 要領を得ないまま俺達は解放されて、馬車馬亭へと戻った。

 何となく気味が悪い。

 知らず知らずの内に王国に背いていたなんてことは勘弁願いたい。


 それから数日が過ぎ、遂に討伐の日がやって来た。


 その日の朝、夜明け前に街門の前に並び、開門と同時に街の外へ出た。

 すぐにリーフボードを出して飛び立ち討伐予定地の巨石群へ向かう。

 巨石群の地ではちょうど朝食を摂っているところだった。


 幾つもの焚火の周りに冒険者たちが車座で飯を掻き込んでいた。

 俺の知る限り、今回の討伐隊は100人以上になる。

 主要パーティーはランクAのミスリルの鉄槌、黒い稲妻、ランクBの七つの栄光、天翼白馬、剣斧武双から成り、32人で討伐を行う。

 弓隊、バリスタ隊はランクA 、B の支援職とランクC 、ランクDの混合編成で10パーティー64人だ。

 更に領主騎士団から10人が応援として来ている。

 それに俺達が3人加わる。


 各パーティーが準備を終えたところでアロンソが集合を掛けた。

「諸君、おはよう。早速だが連携を確認する。風の旅団は準備出来てるだろうな」

「あぁ。問題ない」

「連携確認が終わったら魔力が無くなったとか言い訳は聞かないぞ。お前達の我儘で今日まで確認できなかったんだからな」

「任せろ」

 俺は話したくもないからぞんざいな返事になってしまう。


 チッと舌打ちをして、アロンソはそれぞれが持ち場に着くよう指示を出した。

 俺とリファも上空に待機する。

 アリアも所定位置に着いた。


「始め!」

 俺達は上空を3周大きく旋回してから火矢を打ち上げ、巨石の上をすれすれに通り抜ける。

 俺達の抜けた直後に槍やら魔法やらが遅れて下から上に向かって撃ちあがった。

 そんな確認を2度繰り返して連携確認は終了した。


「もう確認は終わり?さすがに少なくないか?」

「うるさい!何度もやったら戦いの最中に魔力が切れるだろ!」

 そりゃそうだ。

 それでしょぼい火球が撃ちあがっていたのか。納得した。


 全員集まったところで、アロンソが演説を行った。

「諸君!いよいよ討伐を開始する。今日はジルべリア王国の歴史に残る日になる。そして俺達がその新たな歴史を作るんだ!この討伐作戦終了後、俺達は英雄と呼ばれることになる。皆、必ず 赤竜討伐を成し遂げるんだ。決してあきらめるな!強い意思が最後の武器になる!厳しい戦いになるだろうが、必ず生きて全員で栄光の美酒を味わおうではないか!」

『おー‼』

 とこんな具合だった。


「全員配置に付け!キース、リファーヌ作戦開始だ!」

 俺はオー!なんて言いたくないから無言で飛び立った。

 ちなみにリファも無言だった。

 何かシラっとした空気を背中に感じたけど気にしない。


 俺とリファは西へ25キロル離れた赤竜の巣穴を目指した。

 ここまで来たらやることをやって、さっさとずらかるに限る。

 問題は25キロルも逃げ切れるのか。そして、上手く巨石の真上に(おび)き寄せられるかの二つだ。


 巣穴では相変わらず赤竜が丸まって寝ている。

 大人しくしているのに叩き起こすのは気の毒だけど致し方ない。

 俺とリファは高速で巣穴の前を横切った。

 横切りながら、爆散タイプの火球を二つ巣穴の中へ叩きこむ。

 どうせ効かないだろうから俺とリファの全力の一撃だ


 ドッカーン!

 ドッカーン!


 そして南東へ向けて全力で遠ざかった。

 ここで距離をどれだけ離せるかが俺達の生死を分けることになる、と思う。


 RUWOOOooo!

 少し高い咆哮と共に赤竜が巣穴から飛び出してきた。

 巣穴を攻撃した俺達を探して首を左右に振っている。

 そこに火球をもう一つ放った。

 その方角を見れば俺達がいると分かる様に。


 RUWOooo!

 俺達が視界に入ったのか羽をバサリと浮き上がると、こっちを猛追してくる。

 距離は1キロル。

 リファを先頭に俺がその後ろを飛んでいる。

 やはり、予想した通りに赤竜の飛翔速度は速かった。

 2キロル進むころにはもう100メトル後ろに付いてきている。

 更に近づく。


「リファ!」

 俺は前を行くリファに声を掛けた。これは赤竜が攻撃準備に入ったことを知らせる合図だ。

 赤竜が口を広げ口内に赤い魔力が溜まっている。

「散!」

 リファが左上、俺が右上に軌道を変えた。

 直後、俺達の飛んでいた空間に魔力の火焔が柱の様にズドンと走った。

 火焔砲とでも言うか、火焔竜の咆哮という奴だ。

 それをじっくりと観察する。

 火柱は凡そ60メトル。1、2、3と数える。

 約15秒間。

 火焔が収まるとまたカウントを始める。

 今はリファを追い始めている。クロスするように俺はリファの後ろを通り過ぎ、すれ違いざまに火球を鼻先へとぶつけた。


 RUWOooo!

 怒りで目が赤くなっている。

 リファから俺に対象を変えて、赤竜は俺を追いかけ始めた。リファは離れた上空に逃れている。

「キース!」

 リファから合図が来た。

「散!」

 俺は真下へ、そして左へ旋回をした。俺を追いかけるように火焔が追ってくる。

 15秒。ジグザグに逃げつつ南東を目指す。


「150秒だ!」

 俺は大きな声でリファに伝えた。

 これは咆哮と咆哮のインターバルの時間だ。

 2分半は安心できる。

 でも、今は俺の僅か後ろ上空にピタリと張り付いて追ってくる。

 後ろを振り返る暇はないけど息遣いが聞こえそうな気がする。

 凄い威圧の塊が迫っている。追いつかれそうだ。

 下はもう樹海だ。左右にしか逃げ道はない。

 食いついてきた。サッと方向を転換して牙をギリギリ躱す。


 リファが上空から一直線に下降してきて火球を背中にぶつけると急旋回で離れて行った。

 羽根の被膜が一部焼かれて速度が落ちた。その隙に俺も上空へ逃げる。

 今の状況は少し焦った。

 もう少し上空で逃げ回らないと逃げ場を失うことになる。

 そしてまたすぐに追いかけっこが始まった。


 俺が狙われるとリファが牽制し、咆哮の合図をする。

 頃合いを見て入れ替わって今度は俺が牽制を行う。

 交互に入れ替わらなければとてもじゃないけどあしらえない。


 火焔砲を打ち出す前に背中なり頭部なりに攻撃を加えれば、不発になる事も分かって来た。

 でも、さすが赤竜。それでは済まされなかった。


 俺が真後ろに()かれて追われている時だった。

 火焔砲を放つ前に数秒の溜めがある。

 それを見逃さずリファが合図をくれたけど、火焔砲とは違う攻撃が打ち出されてきた。


 ボッ!という短い発射音で巨大な火球が俺のすぐ脇を抜けて行った。

 偶然にもジグザクに動いて避けられたけど、危なかった。

 というか、火球なんて生易しいものじゃない。

 火焔弾だ。

 濃密圧縮された魔力を高温に燃やしてまるで小隕石の様になっている。

 火焔弾はインターバルを必要としないらしい。

 ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!

 連続で飛んでくる。射程距離は30メトルで形を失うみたいだ。

 これでは後ろに張り付かれた時点で直撃されてしまう。


 俺は後方に向けて魔力弾を数発放った。

 狙う時間もないから適当だ。

 巨体だから当たるだろうし、少しでも距離を稼げればそれでいい。

 リファが懸命に赤竜の頭上から牽制の火球を放っている。

 でも、もうリファに見向きもしなくなった。

 俺だけを執拗に追いかけてくる。

 何度か魔力弾を後方に放ちながら、樹海に押し付けられない様に気を付けつつ、ジグザグに逃げる。


 RUWOooo!

 いら立ちの叫びか、至近距離で吠えられた。

 ビリビリビリと振動で鼓膜が敗れそうだ。


 そろそろ、20キロル地点だ。

 目印の川を越えたところで今度は火焔砲が俺の頭上を飛び越して行く。

 そしてすぐに下へ向けられた。

 旋回して避けると、ピタリと火焔が止まった代わりに火焔弾が連射されてきた。

 ボボボボボ!

 危ない!

 俺は腰をかがめて極力低い姿勢で何とか小刻みなターンでやり過ごす。

 火焔弾が複数、緩い弧を描きながら前方へ流れて行った。

 火焔砲から火焔弾への切り替えもできるらしい。

 赤竜の事を段々理解してきた。

 どうやら、火焔砲で上から俺を樹海に押しつけて、火焔弾を当てようとしているみたいだ。

 (かす)ればもう落ちるか焼かれるしかない。


 高速で飛び回りながら飛行ルートを考える。

 心臓が恐怖でバクバクしてパニクりそうな心を必死に落ちつけた。

 今の攻撃は危なかった。


「キース!」

 リファからまた合図が来た。

 俺は水球を後ろへ打ち出した。火を操る魔物は水に弱いと相場が決まっている。

 だから、水球を撃ってみたのだが・・

 ジュボ!

 火焔砲か火焔弾か知らないけど、水球に当たったらしい。

 一瞬で蒸気となって、霧散した。

 驚かすくらいにしか役に立たんじゃん!


 RUWOooo!

 ボボボボボボボボボボボボ!


 再びの連射だ。これはヤバイ。避けても避けても次が来る

 今回は12連発だった。

 多分俺に相当お怒りなのだと思う。


 そして、やっと目標地点上空に到達した。

 ここからは数分この場に留まって、赤竜の攻撃を隠れている連中に見せる必要がある。

 これは打ち合わせにない事だ。

 でも、敵の攻撃能力を知ることは討伐するうえで重要なことだ。


 あの連中が死んでも悲しくはないけど、チャンスくらいは呉れてやりたい。

 この威力ある攻撃を見て逃げ出すなら今の内だぞという、俺からのお節介で命がけのメッセージだ。


 上空に向けて急旋回する。半宙返りだ。天地が逆になり、赤竜の頭が見えた。

 そこに魔力弾をぶっ放す。そしてすぐに離れて行く。

 RUWOooo!

 赤竜も怒り狂って追いかけてきた。

 ボボボボボボボボボボボボ!

 また火焔弾を打ち出してきた。

 それを下に横にと避けながら何とか回避する。

 翻弄という程余裕はないけど、辛くもあしらいつつ、襲撃ポイント南側の侵入経路直線上に移動を開始した。

 リファも赤竜の周囲を飛び回りながら、攻撃を加えている。


「キース!」合図だ。

「散!」

 今度は火焔砲だった。

 赤竜は首を振って当てようとしている。60メトルの火柱が俺に迫ってくる。

 8秒。続いて、

 ボボボボボボ!

 火焔弾6発。

 これで、150秒のインターバルがある筈だ。

 今が絶好のチャンスだ。

 俺は赤竜の顔面に特大の火球を放った。

 BANG!


 同時に真上にも火矢を一発。

 これはアリアと討伐隊への合図だ。

 今から赤竜を討伐ポイントに誘導を開始する。


 いよいよ討伐の時を迎えた。


ここまでお読み頂きありがとうございます。

もし宜しければ、☆評価、或いはブックマーク登録をお願いしたいと思います。


この後も新たな展開が続きます。

どうぞ、お楽しみください。

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