表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
259/481

登場人物紹介その7(挿絵順次公開)

第七章の主な人物紹介です。

まだ本編を読まれていない方には、ネタバレがあります。注意してください。

綾那(あやな)

 アイドクレース騎士団の広報係。気付けば颯月とは、義父義母義弟公認の仲になっている。

 相変わらず、考えるよりも先にまず行動してしまう悪癖が目立つ。持ち前のゆるふわ思考でなんとか乗り切りたい。


颯月(そうげつ)

 アイドクレース騎士団の騎士団長。ここ最近、家族そろって過去のプライベートが流出しまくりである。

 綾那に父親との和解を勧められた事で激怒したが、それでもやっぱり綾那が好き。早く結婚したいし、色々と試したい。『解禁』が待ち遠しい。


竜禅(りゅうぜん)

 アイドクレース騎士団の副長。颯月のお世話係その位置。

 何よりも大事な颯月と、彼が伴侶に望む綾那の幸せを願っている。

 ついに綾那が国王に見つかってしまったため、気苦労が絶えない。


陽香(ようか)

 四重奏のリーダー。最近、正式にアイドクレース騎士団の広報として活動し始めた。

 ファッションショー頑張るぞい! という時に綾那が面倒事に巻き込まれて、頭を抱えている。


右京(うきょう)

 元アデュレリア騎士団第四分隊、分隊長。現在はアイドクレース騎士団の新人として、子供の姿で訓練に明け暮れている。

 実力は確かだが子供のふりをしているため、なかなか人前で本領を発揮できない。よく陽香の肘置きにされている。


【アリス】

 四重奏のメンバーの一人で、『アイドル』担当。

 綾那が次々と連れて来るダメ男達を、ギフト「偶像(アイドル)」で取り上げる役目を担っていたが、ついにその役目から解放された。

 陽香のスタイリストとしてファッションショーに携わる。


明臣(あきおみ)

 ルベライト騎士団所属。見た目はマッチョなキラキラ王子。

 かれこれ三か月以上迷子なので、いい加減ルベライト領に戻らなければならないのだが――神がかり的な方向音痴のせいで下手に身動きが取れず、道案内を頼めるような者と出会えるまで、様子見の状態が続いている。

 悪魔憑きらしい『異形』が見当たらない。


【ルシフェリア】

 奈落の底につくられた、リベリアスの創造神。見た目はただのよく喋る光の球。自称美と慈愛の天使。最近、綾那と颯月を()()にしたいと思い始めたようだ。


【ヴェゼル】

 奈落の底に住まう悪魔の一柱。

 最近は人間の子供達と遊ぶ事に夢中で、一切の悪さをしていない状態。人間の脅威として活動する事こそが、悪魔である彼の存在意義のはずなのだが――。


羽月(はづき)

 現国王の正妃で、維月の実母。颯月にとっては義母にあたる。ファッションショーのメインキャスト。


颯瑛(そうえい)

 とある縁があって、綾那と出会った謎の男。正体は颯月の実父である、現アイドクレース国王。

 維月と同じく少々癖の強い黒髪に、義兄弟と似た紫色の瞳。身長205センチ体重95キロ。三十六歳。

 颯月が生まれたのは十三歳の頃。当時二十歳未満なのに既婚で子供まで居る理由は、王族は血を繋ぐのが最大の責務であり、婚姻の年齢制限が適用されないから。

 表情と感情表現に乏しく、口下手で誤解されやすい。結構残念な王様。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ