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勇者の世界救済物語 100話完結物語No.1  作者: 荒木
水龍と獣王国と幼馴染
32/100

第32話魔将軍水龍レヴィアタンVS酔っ払い 水龍視点

水龍視点です。

*レヴィアタン(魔王軍幹部八魔将兼人界攻略作戦軍団長)

儂は水龍、レヴィアタン世界で唯一の水龍で、魔王様の忠実な部下だ。魔王軍の中でも古参で、昔から魔王様に仕えている。

先代勇者には敗れたが、魔王様に復活させていただいたので、魔王軍の中でもまた現れたという勇者に危機感を持っている。


今回、魔王様から伝達魔道具によって勅命がなされた・・・『光が落ちる月、満月の三日前、人界でスシャラールという国の沖に来た船に乗っている人間を全て殺せ』という命だったので、普段禁止されている憎たらしい人間を殺すことができる・・・・・・気を付けて実行に移せと言われたのが少し気になるが、魔王様も儂を心配してくれているのだという事実に胸がいっぱいになる。


スシャラールの沖、40キロほどで3時間程待っていると、大型船が近くに来たので、龍種の種族特性であるブレスを放つ・・・

儂のブレスは水龍の水の特性の影響で、水のブレスとなっている。

ついでとばかりに体当たりも行う、儂の体は水龍の鱗という人間にとって、伝説的なアイテムが覆っているため体当たりでは強い威力を発揮し、いくらぶつかっても全く欠けたりもしない。


魔王様に言われた通りに一応口上を述べておく・・・

「我は魔将軍、水龍レヴィアタン・・・魔王様の命により、この船に乗っている人間を殺し尽くす。」

少し機密を漏らしてしまったが問題ないだろう、聞いたものは全員海の藻屑と化すのだから・・・


それからも豆粒ほどの人間が攻撃を仕掛けてきたが、少し叩いただけで倒れてしまった。


人間が絶望し始めたので、つまらなくなってしまった・・・もういいだろうと思ったのだが、まだ立ち向かってくる者がいるようだ、人間の大きさなど分かりはしないが、今度はさらに小さい・・・素早く飛びかかって来たので少し驚き儂の自慢の尻尾で、跳ね飛ばしてしまった・・・

絶対に、生きているということはあるまい、もう終わらせようか・・・


「人間ども、死にさらせ」

そう言って範囲攻撃魔術を詠唱する・・・そして、放つ・・・

ッッなんだこやつは・・・儂が放った魔術を跳ね返し、儂をのぞけさせるとは。

頭が沸騰していく・・・いち魔王軍幹部としてこの上ない屈辱、怒りに任せ儂は攻撃をしていく、しかし人間は豆粒のような体でありながら、儂の攻撃を避けていく。


ひとしきり攻撃したところ、人間はいなくなっていたので、殺したのだろうと自分を納得させ、船を攻撃しに向かう・・・


不意に儂の体を衝撃が襲い、炎が儂の体を焼き、電撃が体中を駆け巡り、光が鱗に突き刺さり、闇に侵食されていく・・・

儂は怒り狂いながらも、冷静さを取り戻していた。

そして考える、今のような攻撃ができるのは誰か・・・儂の頭脳が導き出した答えは『勇者』か『賢者』だった。

しかし考えている間にも儂の体はボロボロになっていく、しかし儂には回復の魔法と、魔王様から頂いたスキルが・・・・・・両方とも使えないだと・・・まさか【技能魔法禁止領域】・・・くそっやられた。


しかしそれは相手も同じこと、諸刃の剣に近い技のはず・・・・・・そう考えたときには、儂の首は宙に飛んでいた。


これは・・・『勇者』、か・・・・・・魔王様・・・申し訳・・・ありません。


*?????(??)

ちっレヴィアタンは失敗したのか・・・・・・

魔将軍も使えるかどうか分らんな・・・

前回から新章でした・・・

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