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勇者の世界救済物語 100話完結物語No.1  作者: 荒木
帝国と聖剣
20/100

第20話シャーリーはリュークを追う 前篇

シャーリー編です、25話もシャーリー編になります

私は長い夢を見ていた。

修行して、魔物の軍勢を倒し、それでもやっぱり魔将軍ドゥルスには勝てなくて、死んでしまう。

そんな夢だ・・・


なぜか私は顔に冷たいものを感じて飛び起きた。

そこには子供みたいな顔で笑っているガインさんと苦笑しているメサイアさんがいた。(後から聞いたのだがメサイアさんは止めたのだが、ガインさんは水を掛ければ、起きるといって聞かず、全く躊躇わず私に水をぶっかけたそうだ、それで起きたのだから感謝するしかない)


私は3日間も寝ていたことを説明され、リュークが私を助けてくれたことも聞いた。

ガインさんはリュークのことを、キザな野郎だ、といい、メサイアさんは、あの子があなたの好きな子なんでしょ、なんて笑いながら言っていた。

リュークは確かに強かった、断片的にしか思い出せないけど魔将軍ドゥルスを圧倒していたような気がする、私はリュークの隣にいたい、隣で一緒に戦いたい・・・でも今のままじゃ多分、ダメだ。

もっと強くならないといけない。

私は目の前の二人に頭を下げた。

「お願いします、私を鍛えてください」

「もちろんだ」

「もちろんよ」

良かった、二人とも了承してくれた・・・

「ただ、今までの何倍もきついぞ・・・」

「今までより圧倒的に辛いわよ・・・」

そんなの・・・私にとっては全然・・・

「望むところですっっ」


そして1ヵ月後、

私は今までの、何倍もの力を手に入れた。

メサイアさんはさらに才能が眠ってる・・・なんて言ってたけど、これからは、実戦で鍛えていくしかない。

リュークはまず王都に向かったらしい、とガインさんに聞いたので、ガインさんとメサイアさんも一緒に3人で王都に向かうことにした。


都市の中で普通に暮らしていた私にとって、王都までの道は、新しいもので溢れていて、とても新鮮だった。ガインさんはこうゆう旅に慣れているようで、テキパキとテントを設営したり、焚火などを作っていた。そんな様子をメサイアさんと目を点にしながら眺めていると、すぐに手伝えだの、早く動けなんて言われるので、私たちもあくせくと働いた。


王都はヨハンの5倍ほどの大きさがあり、王都のどこからでも見えるよう、中心にアイオス城があったのでその荘厳さと大きさに驚愕してしまった。


ガインさんに付いていくと、ガインさんがシュバルツさんという人と出会い、話し始めた、シュバルツさんは25代剣聖らしく、剣はガインさんより強いらしい・・・


ガインさんが次代の剣聖について聞いたとき私はとても聞きなれた名前を聞くことになった。

「次代の剣聖かー俺ももう年だしな、そろそろ考えておくべきか・・・」

「そうだろ、俺も次のギルドマスターを誰にするか悩んでいてな」

「うーん、剣の腕前だったら、エイン、コリス、リサ、辺りかな・・・あっでも、俺に剣で勝った奴もいるけど・・・あいつは」

「そいつは何て名前だ?」

「うんリュークっていうだけどね、半年で俺よりも強くなっちまったんだよなーそれが悔し「リュークについて教えてくれませんかっっ」

今まで一言も話さなかった私が急に話し始めたのだ、少しびっくりしていたが、すぐに話してくれた。

「2年間ぐらい会ってなかったんだけど、2カ月前ぐらいに会ってさ、帝国に行くんだってよ」

リュークをシャーリーが追っていきます。

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