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勇者の世界救済物語 100話完結物語No.1  作者: 荒木
帝国と聖剣
18/100

第18話聖剣強奪物語 7話目

帝城の中へ・・・

帝城への隠し道は3層目の住宅街の中にある、住宅街の中の一軒家、誰も住んでいない空き家のようだったが、常にきれいに保たれている。

普通ならお化け屋敷として取り壊されそうだが、王族が通る隠し道として建設されているので、絶対に取り壊されたりはしないそうだ、その情報を銀貨30枚で、帝城に勤めていた者から聞きだした。

空き家の井戸に入り、隠し道を進んでいく、中は暗かったので暗視のスキルを使うことで、日光の下のような視界を得ることができる、これはスキルレベルが最大だからで、スキルレベルが低ければそこまでの効果は発揮できない。


10分ほど歩くと隠し道の終わりに近づいたので、帝城の内部に入る前に、結構前に用意した黒装束をアイテムボックスから取り出し、着替える。

帝城の内部に入り込み、天井に張り付いて進んでいく。

騎士たちの巡回を避けながら常に隠密を使用して進んでいく。


帝城は、北、南、東、西の方向に門があり、北東、北西、南東、南西に塔があり、塔のから橋を渡り、帝王の間を通り、帝王の間の中にある隠し階段から、宝物庫に行くことができる。

宝物庫には聖剣が仕舞われているはずなので、それを手に入れて、帝都へ帰るのが作戦の全容だ、既に夜も更けているので、帝城の内部も暗くなっていたため、隠密が効果を十全に発揮した。


隠し道から、一番近くの南東の塔から上に昇っていく、南東の塔の前の扉に騎士が三人いたが、睡眠魔術で眠らせ進んでいく。

橋まで塔を昇りきり、橋の前で一瞬立ち止まる、罠が設置されていたので、罠を解除し、橋を進んでいく、帝王の間へはここから階段を上るのだが、面倒だったし危険なので、飛翔の魔法を使って螺旋階段の真ん中を進んでいく。

帝王の間は、また騎士が扉を守っている。

騎士に天井から麻痺毒を打ち込み、気づかれないようにしながら騎士の鎧をはがし、騎士の鎧を着て帝王の間へ入っていく。

「失礼します帝王様、侵入者が入って来たようです。」

騎士の忠義の格好をして、中に入っていく。

「アァン・・・ちっ分かった、俺が自ら行ってやるよ」

先ほどの騎士たちが持っていた、騎士団の盟約という本に書いてあった『侵入者が入ってきた場合、帝王様に報告し、向かってもらう』というのを利用した。

侵入者の正体は、僕の影で、影使いというスキルによるものだった。

三十体はいるので、倒すのにはある程度の時間がかかるだろう。


倒した騎士は全て隠してあるので、すぐに見つかることはないだろう・・・

帝王の間は豪華絢爛というレベルをはるかに超えていた。

調度品は宝石が多く壁は金で覆われていた。

奥の部屋に本棚があり、そこの本棚にある本をすべて押していった・・・

三段目、左から二個目の本を押したとき本棚が左右に分けられその先にあった螺旋階段を進み、螺旋階段を下って行った。


螺旋階段の下には金庫があった、金庫は大きく僕の背丈を軽く超えていた。

鍵開けのスキルを使い慎重に金庫を開けていく、金庫はすぐに開いた、鍵開けのスキルがなければやばかったところだ、しかし一つだけ解除できなかった罠がある、この罠を解除するには、帝王の血が必要であり、しかし帝王の血を用意することはできなかったので、そのまま開く・・・


『ビービービー宝物庫に侵入者、侵入者』

まずい・・・絶対にまずい

リューク・・・まずいぞ・・・

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