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勇者の世界救済物語 100話完結物語No.1  作者: 荒木
帝国と聖剣
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第17話聖剣強奪物語 6話目

プレサクショントラップ迷宮のさらに奥です・・・

暗闇のに覆われてしまった僕は、直ぐに暗視のスキルを使って、暗闇から脱する。

上を見上げれば、僕を落としたと思われる穴は既になくなっていた。

僕は、マッピングをしながら、壁に沿って右に進んでいくことにした・・・


暗闇の中の壁は、何か未知の物質でできていて、つるつるなのに、柔らかく、頑丈だった、そして僕がいくら殴っても壊れなかった。


T字路なども、全て右に行く、そしてそのまま右に行き続けた・・・

出てくる魔物の種類には、際限がなく・・・ダンジョンにいた魔物より2、3倍ほど強かった・・・


ずっと右に行き続け、3日程進んだ。水や食料はアイテムボックスに入っているため、全く申し分なかったが、香辛料が足りない。

味気はなく、温かくもない食事。魔術で生み出した美味しくない水、そんなものを沢山食べ続けたせいで、僕の精神は摩耗していった。

それは紙やすりで削られる木のように、石で石板に文字を書くように、僕の精神はズタボロになってしまっていた。

しかし元の道も分からなくなってきたころ・・・不意に、明かりが見え、僕はそこに飛び込んだ・・・そこには、魔法陣が描かれていて、看板には古代文字で『魔力を込めれば発動する、非常用出口』と書かれていた・・・


どこに出るかは分からないが、魔力を込め、出口を目指すことにした。


僕の豊富な魔力でも、10分の1ぐらいを使い、ようやく魔法陣に魔力が溜まった。

魔力が溜まることで、魔法陣が赤く点滅し、光りだした。

魔法陣に乗り、出口とやらを目指す、魔法陣に入り込むと僕の視界が白く染まった。



久しぶりに僕は日の光を見ることなった、僕が出てきたのは、迷宮から2キロほど東に行った、岩山の中の洞窟の奥だった、戻ることはできないようで、いくら魔力を込めても魔法陣は光りもしなかった。

僕は直ぐに洞窟から這い出て、岩山を下った、


僕は、一度帝都に戻り2日ほど寝た、体力と魔力を回復し、大量にご飯を食べた、久しぶりに食べたまともなご飯はとても美味しく、気力の充実を図ることができた。、


それから計画を一度立て直しその日の夜に一度トレーニングをした。

自分の影を増やし、衛兵と遊ばせた。

衛兵が槍を突き出し、攻撃を加えようとするが、影はするりするりと抜け出していく。

ヌルヌルとした動きに翻弄され衛兵達は簡単に疲労困憊に陥った。


その日の翌日、スラム街にて帝城の情報を手に入れた、帝城の間取りから騎士の巡回、隠し階段まで、情報といえる情報の全てを手に入れた。

スラム街には、悪い面もあったが、こういう面では役に立つのだと思った。

計画実行は今宵、丑三つ時と言われる時間に実行する。



太陽は沈み、月が昇り切った・・・聖剣強奪作戦を、始める・・・

やっと帝城の中へ・・・

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