第16話聖剣強奪物語 5話目
聖剣強奪物語はあと3話ぐらい続きます
僕は21層へと足早に駆け抜けた。
21層から30層までは、本物の迷宮だった、進むのにカギが必要だったり、暗証番号を入力したりしなければ扉が開かなかったり隠し部屋などもあった、しかし僕は自慢の筋力で扉を破壊し、レベルマックスのスキルで、隙間風を発見し、隠し扉に入る。
出てくる魔物は、アンデッド系で、隠密のスキルレベルを最大まで上げることができた、アンデッド系なので人間の生気を感知し、寄ってくる。
見つからないように常に隠密を使用するため、凄まじい速度でスキルレベルが上がっていった。
しかし難題があった、30階層の最後の扉が頑丈で、僕の筋力や剣のスキルなどでも壊せないのだ。
仕方なく、扉に書いてある文を読む。
『21階層から29階層までの隠し部屋の中に、暗号が隠してある、それを1から50まで入力せよ』
全く見ていなかった・・・多分隠し部屋が50個ある、そこを一つ一つ確認していくしかないか・・・
21階層までダッシュで戻り、進んでいく・・・隠し部屋を一つ一つ確認する部屋一つに向かい確認するのに一回約1分なので、全部で50分かかる計算だ、ダンジョンの構造が変わるまでにはギリギリで残り5時間ほどになってしまうが大丈夫だろう・・・
よし、始まりだ・・・
・・・1番、さ
・・・2番、き
・・・3番、る
・・・4番・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
よし、全部終わった・・・それじゃぁ入力していこうか・・・
「よっしゃー」
最後の扉がようやく開いた・・・その扉の中には1つだけ宝箱が入っていた、宝箱には罠はなく簡単に開いてしまった。
宝箱の中には、剣と何か紙の残骸のようなものが入っていた。
剣の名称は、剣だった、剣なのに剣という名称なのは少しおかしかったが、仕方なく今回のダンジョンで手に入れた剣を全て、アイテムボックスの同じ場所に仕舞った。
中に入っていった紙には、何か古代文字で文字が書いてあったが、ほぼ読むことはできなくなっていた。
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・グ・ファ・・、
・々・偽・・人・・信・を
集・・い・、
・・は、重・・亊実・・・て・・。
・ザ・ァ・・、
善良・・でも・けれ・・・神で・・い、
・は、・神だ・・・
人・の・・みと、憎・を・・敵・、
・の・・ジョンの奥・・た・・着い・・に、
こ・3・の・・送・、
君・・に・、
誰・も・を・つ・るこ・・で・・い、
・・を倒・、
魔・・い・い平・・世・に・・・
私・は不・・だっ・・と・。
ヤ・ミ・イジ
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古代文字を解読しつつ読んでいたが、意味不明だ、修復不可能なほどボロボロになっていたため、振れないように気を付けながら、アイテムボックスに放り込む。
解読に30分ぐらい使ってしまったが、大丈夫だろう・・・まだ時間はあるはずだ・・・
このときの僕は致命的なことを忘れてしまっていた・・・それは自分が疲れ果てていることだった、一睡もせずに集中しながらダンジョンを進み、宝箱を開け続けていたのだ、肉体も精神も疲労していた・・・
もう帰れるということで、気を抜いてしまっていたので、直ぐに眠ってしまった・・・
危険な行動は致命的なことを引き起こす・・・今回はそれが最悪な形で訪れた・・・
体中に衝撃が走る・・・
いつもの癖で飛び起き、周囲を確認する
「ここは、どこだ・・・」
僕が目を覚ますと、あたり一面を暗闇が覆っていた・・・
リューク・・・脳筋みたいになってしまった。
虫食いみたいな文字は伏線です、頭の片隅にでも置いていただけるとありがたいです。
リュークは、構造変化に巻き込まれてしまいました・・・




