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勇者の世界救済物語 100話完結物語No.1  作者: 荒木
帝国と聖剣
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第14話聖剣強奪物語 3話目

帝都までの道のりは長く険しい。

その間に魔物たちの襲撃も何回もあった。やはり、帝国の魔物は強く、何パーセントかの力を使わなければ倒せない敵も出てきた。僕は普段1.5パーセント程の力で戦っていたのだが、帝国に来て3パーセントほどの力で戦うことになっている。まぁこれも、全力から計算したわけではないのだけれど・・・


1日目の旅路は森林地帯だった、出てくる魔物はハイアウルベアや、ゴールデンスパイダー、ホワイトグリズリーなどが出てきた。

どれも通常種より上位の上位種だったが、上位種にしては強力で強かった。

毒を持っている魔物が多く、近接戦に気を付けなければいけなかった。

森の中は鬱蒼としていて蔓などが絡み合い、とても歩きづらくなっていた。


2日目の旅路は砂漠地帯だった、出てくる魔物はデットサソリやワイバーンなどの上位種が多く、昨日と同様に強かった。

砂漠は水が少なく暑いので水属性魔法が大活躍していた。

サボテンなどがそこら中に生えていて、蜃気楼でさえも見えてきたが、暑くて死ぬ、ということはなかった。僕は優秀な冷却魔術具を持っているのだ。


3日目の旅路は、夜明け前に出た。

途中に小さな湖があり、そこで、雷の魔法を使い、大量に魚や魔物を手に入れた。

帝都に近づくうちに魔物は徐々に減っていった。僕も、戦っているときの力を少しずつ弱めていった。

夜明けの前の頃に出発したので、帝都に着いたのは夕方頃だった。

残念ながら帝都には並んでいる人が多くいたので、結局帝都に入ることができたのは、着いた日の翌日だった。


帝都は人口100万人程の巨大都市だ。地区ごとに階級が分かれており、特殊な職業でもなければ、上の階級へ入ることは許されていない。

一番上は、王族が住む帝城、二番目は、貴族たちが住む貴族街、三番目は平民や、商人などが住む住宅街、そして最後が、スラム街と言われる、地下にある治安の悪い地区だ。


帝王は、自国の強大な兵隊を脅しに使い、いずれ、世界をも手に入れるつもりらしい・・・

僕はまず、三番目の城壁を通った、チュエルニヒッデ要塞で手に入れた証明書を見せ、住宅街に入る。

もう夕暮れなので、宿に泊まることにした。


僕は1週間以内に、聖剣の強奪をすることにした。

それまでに僕は隠密のスキルレベルを最大まで上げておくことにした。

帝都の近くに、『プレサクショントラップ迷宮』というダンジョンがあり、そこには危険度の高い罠や、弱い敵だが感知能力がとても高い魔物がいるらしい・・・

スキルレベルは使えば使うほど上がり、さらにその力が強かった場合さらに早くスキルレベルが上がる。

(僕の勇者として得たスキルは全てカンストしている)


僕は帝都の中にある市場に行き、魔物が近くにいると振動する魔道具を買い、鍵開けのスキルをさらに強化するために、とても細長い針金セットを買った。

隠密のスキルを強化するために足音を消す魔道具や、気配を消す魔道具などを自分で作った。

ダンジョンへは、帝都から3キロほど離れていて、ダンジョンの周りは活気があり、ダンジョンに挑戦する冒険者たちも多くいた。

僕はそれらを後目に見ながら、ダンジョンに踏み込んでいった。

次回、ダンジョンで鍛えます

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